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島原の乱で一揆側はポルトガルと通じていたのでしょうか
以前そういう話を聞いたことがあるのですが、信憑性はありますでしょうか。 そうなると、つまるところ、幕府を押すオランダと、オランダと植民地争いをするポルトガルとの国際紛争的性格も帯びた乱だったということになります。 幕府がオランダ軍艦に原城を砲撃させたというのは、後押しがなくなったことを知らしめる心理的な効果を狙ったといわれると、納得するのです。
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- a-koshino
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代理戦争をやるなら、現地の有力者とつるむしかありません。 さもなければ自国の軍隊を使った方が、よほど安心できるでしょう。 幕府を困らせ、オランダに頼るよう仕向けるのなら、話は別ですが。 それにしても、どうやって浪人たちと連絡を取るのでしょうね・・・。
- a-koshino
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天草四郎という虚像を演出した島原の乱の首謀者は、小西行長の遺臣たちでした。 ただし、乱の原因は領主である松倉氏・寺沢氏の圧政と凶作であり、一般農民が中心です。 普通に考えれば、浪人主導の農民反乱を支援するメリットは、ポルトガルにありません。浪人との接点も皆無だったでしょう。 ということで、信憑性はないのでは。
お礼
主導者のキリシタンたちがポルトガルと結んでいたのではないかということです。キリスト教布教の代理戦争として利用したのではないかということです。
- 6dou_rinne
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そういう決定的な証拠はありませんし、もしそんなことがあれば一揆側はもっと鉄砲も弾薬も豊富にあったはずです。 しかし、実際は一揆側は武器の不足に苦しみました。
お礼
そうですね。原城に立てこもったということで、応援のチャンスをうかがっているという見方もできるのではないかと聞いた記憶があります。
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お礼
やはり伝説の粋でしょうかね。反乱指導者は有力者ではあります。