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構造計算書の設計計算のスキルは広く役に立ちますか?

特定派遣で未経験から構造計算書の設計計算をする仕事に決まったのですが、構造計算書の計算のスキルの需要って高いですか?他の会社の転職するとき役に立ちますか?

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noname#65504
noname#65504
回答No.1

建築設計のでしょうか? それを前提に 質問内容からいって業界の人ではないようなので、資格や専門学歴がないという仮定で回答します。 まず、建築設計を業として行うには建築士の資格と設計事務所登録が必要です。建築士の指導の元、作業を補助するには資格はいりません。 すなわち資格がなければ構造計算はできず、実務で行っていたとしても、それはあくまで構造計算「補助」業務の経験としか見られませんし、就職先としては建築設計事務所登録を受けた企業でなければなりません。すなわち法律により就職市場が絞られます。 また、構造設計を行うのは一部の大手設計事務所・ゼネコン以外は社員数人の零細企業が多く、その数も一般の建築設計事務所の1/10ぐらいしかありません。そんな状況ですから、転職先としての市場は小さく、単に構造計算補助のスキルだけでは難しいのではないでしょうか? また使用するソフト(手計算で行うわけではないですよね。手計算だとそれなりの知識がないとできませんので)によって、データ作成技術が異なりますので、同じソフトを使用しているところではないと、ベースとなる構造計算の理論などを理解する必要のない補助作業者では、技術があると認められるのは難しいと思います。 すなわち経験者と見なせるのはそのソフトの利用技術であり、スキルを認めてもらうには、同じソフトを使用しているところに限定されてきてしまいます。 ところで、この業界ですが、耐震偽造の姉歯さん(1級建築士をもっていた)なんかは一人で切り盛りしてたみたいで、その上ダンピングした結果ああなったようです。 札幌の浅沼さんも2級しか持っていないのに1級でなければ設計できないものにまで手を出して、免許取り消しになっています。 資格を持っている人ですらそんな状況になっているような業界ですから、あまり期待しない方がよいのではないかと思います。

その他の回答 (1)

回答No.2

現時点では、既存物件の改修、診断で、大手の(あくまで大手)構造設計事務所はすごい人手不足です。この間の偽造問題で、弱小事務所の信用が地に落ち、大手に仕事が集中しています。 ただし、計算と設計のスキルは全く異なります。質問者様の仕事はおそらく計算ソフトのオペレーティングだと思います。興味があれば、建築形の学科を卒業していなくとも実務で一級建築士の受験資格が得られます。 今後も、構造設計の需要は底固いものと思います。しかし、ソフトのオペレーションのスキルは限定的なものなので、他の業界からは必要とされないでしょう。

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