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桿体細胞は特に青色光を感じる?

Mell-Lilyの回答

  • Mell-Lily
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回答No.3

桿状体は色を認識することが出来ないので、暗がりでは色がない状態、モノトーンな状態になります。また、桿状体は色に対する感度が異なるので、色による明暗の差が生じます。しかし、このときでも色自体は見えないわけです。つまり、暗がりに赤い物体と青い物体があれば、青い物体の方が赤い物体より明るく見えます。しかし、赤や青の色自体は見えないわけです。ですから、遠くの山が云々というのは、あまり適切な考えではないかもしれません。 円錐体は三種類ありますが、桿状体は一種類しかありません。桿状体の色に対する感度の差は、スペクトル相対感度というグラフで表示されています。500nmの波長の光に対する感度を100として、550nmで約60、600nmで約10、450nmで約30といった感じです。

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