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空の青色の説明の1つ先について

空が青く見える理由についての質問や、関連するサイトはかなり多数既出ですが、 それらを読んでもいまいちイメージがつかめないことがあります。 詳しい方でなくても、ほんのイメージでも構わないので、たくさんのご意見をいただけたらと思っています。 太陽光(白色光)は、大気に差し掛かり窒素分子などと出会いはじめたところでレイリ-散乱をはじめ、 波長の短い青色の光は赤色の光に比べて散乱確率が大きいことまでは理解できました。 夕焼けの赤色についても納得がいっています。 疑問があるのは昼間の青色のについてです。私が見て回った資料やサイトでは結論に、 「よって青色の光はあらゆる方向から射し掛かるので、結局青色が勝る」といった文章が載っているのですが、 私は、 「あらゆる方向から射し掛かって寄せ集められるけれど、それぞれは散乱された破片のようなもので、  とても弱った光なので、実際破片の寄せ集めがどの程度赤色よりも勝っているのか、  比較した数値やあるいは計算などを知りたいな・・・。」と思っています。 何倍ほど青の光量が多いのでしょうか・・・。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

まず、根本的な間違いがあります。  青空から青い光が届いているから青いのではないのですよ。もし青い光が届いていれば、(太陽光を遮った)木陰にある白い紙は青く見えるはずですが、真っ白でしょ。  図工の教科書かなにかでいろいろな色が印刷してあるカラーチャートを用意して、今晩でも実験をしてみてください。部屋を真っ暗にして、パソコンのディスプレイのプロパティの色調整で、RGB三色の強度を変えて、いろいろな色の光で照らしてそのカラーチャートの色を観察してください。赤と緑だけの光を当てた時、カラーチャートの青が何色に見えるか・・  その一方で、比較のためにホワイトバランスをせずにデジカメで写真を撮ってもよい。  あなたの、そして多くのサイトの誤解は、 「青いものから青い光がたくさん届いている」 というもの。  私たちが感じる色は、目に届く光のスペクトルには無関係だということです。実際、青空から届く光で最も強度が高いのは中間波長の緑あたりのはずです。  私たちの目は、周囲のいろいろな物から届く光から判断して、空には青い色が塗ってあると判断しているにすぎない。

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