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配向膜について

これから、配向膜について研究する者です。 配向膜(特にポリイミド配向膜)はラビング処理を すると液晶をポリイミド膜上で制御出来るようなのですが、ラビング処理を行う際、攪拌棒のような物にコットンを巻きつけて手動でコロコロ転がす原始的な手法では配向膜の作成は無理でしょうか? やはり、特別な装置がないと出来ないのでしょうか? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • beeba
  • ベストアンサー率49% (25/51)
回答No.1

経験があるのは垂直配向膜ですが、小さな基板であれば、文字通り布で擦るだけでラビングできます。 私はベルベット見たいな布で指で擦ってました。 基板の上をコロコロ転がすだけでは、ただ単に配向膜を上から抑えてるだけなので、うまくいきにくいと思います。 転がすというか、擦る(rub)のが大事です。力加減も大切です。 配向膜の研究でラビング条件による配向特性やアンカリングエネルギーなどの研究をするのであれば、手動は再現性の面できついと思います。 一度試してみて、無理そうであれば、自動機を考えて見てはどうでしょうか。LCD装置メーカーの方が確実ですが、そうじゃなくても作れると思います。ムラ無く配向させるのは難しいと思いますが。

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