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リサイクルとリユースどちらが大切か?

  • 暇なときにでも
  • 質問No.226223
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最近、リサイクルに私は少し疑問を感じています。
リサイクルするとやはりお金が掛るし、採算が合わないようなきがします。

リサイクルに対して、商品の一部を家庭でそのまま再使用できるようなリユースという方法もあろうかとおもいます。空き瓶をそのまま小物入れとして使うといった具合いです。その発展として、様々な製品も、解体できるようにして各部品がリユースできるようにあらかじめ計画して作るとか、壊れた部分だけ捨ててその部分だけ新しいものと取り替えるとか、いう手もあると思われます。

リユース政策みたいなものが成功するためには学校の工作の時間でリユースの練習をするといった手も考えられます。

リユースに関する説得的ご意見を聞かせてください。
特に、環境問題に詳しい方よろしくおねがいします。
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  • 回答No.5
レベル13

ベストアンサー率 47% (662/1392)

リサイクルを大上段に構えて考えると大変な作業のように勘違いしてしまうでしょう。
まずは社会の意識を元に戻す必要があります。
大量消費社会に突入する以前の意識「もったいない」感覚を取り戻さなければなりません。

使っている言葉も元に戻さなければならないでしょう。
「ゴミ」ではなく「屑」と言う意識が重要です。
ゴミは廃棄物ですが、屑は発生した状態においてのみ不用物です。
屑は視点を変えれば「素材」となります。

私が生業としている木工を例に素材としての木材の活用方法を紹介すると。

1.山から木を伐り出す。
 チェーンソーで切断しますので、チェーンソーオイルの混じったおが屑が出ますが、化学合成油を使用しては土壌にダメージを与えるので植物油脂から作ったチェーンオイルを使用することで、おが屑は廃棄物とならずに有機質として土壌へ還元される。

2.製材所で板や角材に製材する。
 製材所に持ち込んで製材しますが、丸太を角に切り取るために「切り端」が出ます。
通常は焼却炉で焼却処分されていますが、燃料として活用するために持ち帰ります。

3.水分を抜くために天日乾燥させる。
 乾燥の途中で木の皮があると虫が付くので木の皮をすべて手作業で剥きます。
剥いた皮は焚きつけとして利用します。

4.木工品に加工する。
 数年乾燥させて木工品の素材として使えるようになった木材を切り刻んだり、削ったりして木工品に加工します。
細かな木くずとおが屑が出ます。
細かな木くずは家具より小さな小物や玩具の素材になります。
小物を作った残りの木くずは薪となります。
おが屑は堆肥として積み上げカブトムシの幼虫の力添えで有機質の肥料になります。

5.樹齢をはるかに超えて使えるものつくり
 50年の樹齢の木で耐用年数50年の木工品を作れば、サイクルが適合するようですが、木は木工品や建築のために育っているわけではなく、自然界に生を受けている木を頂戴して人間が利用しているだけですから、できるだけ長く使えるものつくりが必要だと思います。
少なくとも100年の使用に耐えるものつくりを目指さなければ、木を生かして仕事をしているとは言えないと考えています。

燃料としての薪を使えるように、借家の熱源を大家の了解を得て、薪が使える『かまど』、『薪ストーブ』、『薪風呂』に交換しました。
ただし、利便性を損ないすぎないように電気、ガス、灯油を併用できるように工夫してあります。

このような流れで木工の仕事をすると「ごみ」は何も発生しません。
屑は視点を変えれば素材であり、燃料であり、肥料であります。
新建材という名の化学合成素材さえ使わなければ廃棄物など発生しないのです。

難しい理屈を並べてリユースだリサイクルだと言う前に、親が子供に物を活かす知恵を授ける必要があるでしょう。
環境に関する理屈を並べ立てる仕事を離れ、子供に「生(なま)」の生きる知恵を授けようと思ったらこれくらいは大したことではありません。
上記の例は子供に日々授けている知恵のほんの一部分に過ぎないのですから。

先人は過去の長い歴史、当たり前のように物を生かす『知恵』を受けつないできましたが、利便性が何物にも優先する社会になって見捨てられてしまいました。
次に活かせないものは初めから使わないことが肝要です。
リユースの前にリフューズでしょう。
活かせるものは知恵を働かせて使いましょう。

「知識」と「知恵」の違いに気づく事がまずは第一歩だと思います。
お礼コメント
noname#2813

ありがとうございます。
とても勉強になります。
たしかに私も知恵より知識の方を重視している感じがあります。
投稿日時 - 2002-03-04 16:40:59

その他の回答 (全4件)

  • 回答No.1
レベル11

ベストアンサー率 22% (39/173)

確かにおっしゃる通りですね。例えば缶を
リサイクルしたらもう一度熱を加えて溶かして
成形しないといけませんが、瓶をリユース
するなら洗うだけですからね。どう考えても
使うエネルギーが少ない。ドイツでも
リサイクルよりリユースと言われてるそうです。

それと使える物をリユースするのってもう始まって
と思います。その最たるものはネットオークション
です。ガラクタも人にとっては価値があったり
するので面白いですよね。


  • 回答No.2
レベル12

ベストアンサー率 56% (398/700)

浅学ですが、環境で飯を食っていた立場として。

確かにリユースが有効な場合も有るでしょうね。
ただ、リサイクルが適当な場合も有るでしょうし、これは
状況に応じて適切な物の組み合わせが大切なんでしょう。

ただ、リサイクルについては、現在では意識も施設も
投資環境もそれなりに整いつつありますが、リユースに
ついては、その辺がまだ弱い感じですから、その面では
意識的にというか、リサイクル・リユース共に同程度に
成長させるため、「リサイクルよりリユースが大切」っと
言っても良い場合が有るかもしれません。


で、ちょいと本音を。
決して非難しているわけじゃないんで、拙文で申し訳ない
ですが、本旨をくみ取ってくださいませ。

なんて言いますかね、リユースって、使い方次第では
殆ど役に立たない場合が多いと思うんですね。

確かに、空き瓶なんかを花瓶に使うってのは素晴らしい
案ではあるんですが、それでもリユース出来る量ってのは
極々限られていますよね。

また、使用後も材質に変化が無いor変化が極小で回収にも
エネルギーが不要なら、これはリユースすればいいんでし
ょうが、リユースに耐えるだけの品質を保ちながら、回
収にもエネルギーと資本(以下エネルギー)を使わないっ
て物は、実際には少ないと思うんですね。

つまり、確かにリユース出来たら良いんだけども、例えば
瓶でも電化製品の一部でも、結局は工場に持ち帰って
そこで「溶解等の再加工にエネルギーを使わない」のが
現状のリユースの現状で、そうなると、今度は「家庭から
工場まで、リユース候補品として破損しないように運搬
する為のエネルギー」が結構な問題になるんでしょう。

 ※:例えば、ペットボトルなんて潰さないで工場に
   送り返したら、こらぁ容積的に嵩んじゃって
   下手したら回収車の燃料分が勿体ないとか。

となると、敢えて破損もやむを得ずとして運搬することで
回収エネルギーを削減して採算をとったり、極論すれば
資源量自体に有限性が無いなら、リサイクルを前提とせずに使い切りって事もOKじゃないかと、色々な商品を見て
きて思う訳ですね。

で、結局は、リサイクルでもリユースでも使い切りでも
キッチリと読み切った物は増えてきているんですが、そう
でない物も沢山あるって現状が辛いですよね。


ま、蛇足として。
リユースというか、リサイクルとして、木材なんかも
注目されては居ますが、これも微妙ですね~。

成長しきった森は、二酸化炭素の吸収と排出が平衡しちゃ
うなんて研究結果もありますから、あまりリサイクルや
リニューアルも、この面では逆効果かもしれない。
ただし、用材植林による自然林破壊を防止する観点からは
リサイクルやリユースで、これ以上の無謀な植林を防止
させることが必要かも知れない....。

こういう風に、他の観点から見ることも可能ですね。
  • 回答No.3

特定容器が代表です。
しかし.中間業者の利益と製造業者の洗浄経費負担を低減するために使い捨て容器が主体となりました。

ゴミ廃棄の経費を含めた全体の経費を考えると.特定容器使用が社会全体では.使い捨て容器に比べて2-3割低価格です。しかし.製造業者の負担がかなり多いので.消費者に廃棄経費を負担させる.リサイクルが活発になりました。
  • 回答No.4
レベル7

ベストアンサー率 53% (7/13)

どちらかが決定的に正しいとか、間違っているということもありませんし、利点も問題点もあります。
例えば、リサイクルに関しては、すでに、環境先進国というわれるドイツでは、かなり批判されています。
結論から言うと、リサイクルは問題の解決にはならないということです。
それから、例えば、ペットボトルのことを考えればよくわかりますが、これが、完全にリサイクルされて、繊維製品などに使われることが可能になっても、問題の解決ではないですよね。
まず、リサイクルを行うための膨大なエネルギーというのが、問題です。
簡単に捨てられゴミを飛躍的に増やす、この容器を減らしたり、なくすことが本当の解決であって、結局、問題をリサイクルという名によってすり替えてしまうことにもなるのです。
リユースについても、例えば、日本でもずいぶん昔からビールの大瓶などは、各社で統一した形をとり、お互いに使いあっています。麒麟のラベルのビンがサッポロだとかは当たり前です。つまり、形を合わせたりして、運搬や洗浄などを効率よくできるようにしないと、結局はリユースでさえも、エネルギーの無駄、環境に厳しいものとなってしまうのです。
個別企業の対応だけでなく、企業間や行政、それから、国民一人一人レベルの議論の中で、本当に環境にやさしい対応がはぐくまれるのだと思います。
補足コメント
noname#2813

みなさん、とても有意義なご意見ありがとうございました。
リユースを普及させるには国も企業も国民も一丸となって取り組んでいかないとまず無理なような気がします。

リユースにも採算の問題がやはりあるということは勉強なりました。
ちなみに今わたしの家には、空になった容器が大量にたまってます。
使い道が全くなくて^^;
投稿日時 - 2002-03-01 16:10:35
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