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日本メーカーを子会社化した海外メーカーの品質・信頼性について

10年位前に買った新車のフランス車(プジョー)は、よく故障しました。雨が降ると車内に水が入ってくることもありました。 その次に2台ドイツ車(新車でBMWとVW)を乗り継いできましたが、雨漏りはありませんでしたが、色々な箇所が故障しました。 本当に色々壊れました^^; 車検はもちろんですが、1年点検に出して1日で戻ってくる事は1度も無く、5日程度の入院になるのが当たり前になっていました。 さらに部品が注文になるから、退院後1週間で再入院とかザラでした。 それでも欧州車の乗り味は大好きなので、次も欧州車を買いたいのですが、やはり故障が心配です。 それでふと思ったのですが、ルノーって日産の親会社ですよね。 ルノーも日産も、社長はゴーンさんですし。 ルノーと日産が同じ部品を共有したり、共同開発したりと。 仕事で非常に車を使うため、仕事用として日産の車を3台乗り継いできましたが、今まで故障したことが無いんです。ビジネス用車ではなく、普通の日産のセダンを使っています。 1台で20万キロくらい使ってきましたが、全く壊れませんでした。 なので単純に考えると、ルノーならば日産と同じ品質というか、日本車と同じ信頼性を持っているのではないかと思えてしまうのですけど。 ただ、ルノーの信頼性が他の欧州メーカーに比べて高い、もしくは日本車並みなんて聞いたこともないし・・・。 それとも私が知らないだけで、ルノーは日産と同じくらい信頼性のある車になっているのでしょうか? もしくは、外国メーカーが日本の車メーカーを吸収やグループ化しても、信頼性や品質が国産車並みにならない根本的な要因とかあるのでしょうか? ルノー・日産以外でも、マツダの親会社であるフォード、さらにはフォードの高級ブランドのジャガーがマツダ並みの信頼性を持っているなんて聞いたこともないし。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

日本車の品質は上から命じられたものではない従業員自身の良心がこれを維持する源泉になっていますから経営者がどう変ろうと品質は信頼していいでしょう。その意味でルノーは日本人従業員が製造しているのではありませんから、品質は信頼できないと思います。  逆に日本が海外へ進出した場合にはどうしても品質が落ち、その維持にはどの会社も苦慮しているようです。私はpPC8000以来、勤め先ではずっとNECを使って来ましたが、シンガポールに進出し、そこで部品を組み立てるようになってからは信頼性が目立って落ちたのエンジニアに確かめたところ、その事実を認めていました。どうしても国内生産の水準には行かないのだそうです。

noname#20392
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほどぉ。。そういう要因もあるのですね^^

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その他の回答 (3)

  • shin163
  • ベストアンサー率31% (160/502)
回答No.4

一言でいうと、人間と部品メーカーのレベルの差でしょう。 例えば、同じ図面の部品を生産しようとした場合、外見は同じモノが作れますが、安定して一定のレベルのものを大量に供給できるかどうかという面で、同じにならないわけです。 (特に、鋳物や樹脂成形品は成形条件が重要、でも、納入完成品からはほとんど判断できないうえ、全てのチェックは不可能。) あとは、組立工賃が安いからと途上国に工場進出している部品メーカーの末端まで含めた、作業者のレベルの問題です。 大学出の連中が2-3桁の数字を足し算する際に電卓を使うような国で、まともな工業製品ができると思いますか? 私は、そうは思いません。いくら日本人が監督しても限界があります。 いくらスペックを日本と同じにしようが、完成品のレベルの安定具合は、日本製が一番いいです。もちろん、日本製にもハズレはありますが、その確率は他国製に比べると、非常に少ないように感じます。(データを取ったわけではないので、断言できない。) 余談ですが、BMWが英ローバーを買収する際にもっとも欲しかったのは、ホンダの持つ、小型車を大量に安定して生産する生産技術だったというのは有名です。(要するに、ローバー経由で、ホンダの技術を盗もうとした。) もっとも、ホンダは、過去に韓国の提携相手にやられた、この手の技術泥棒には警戒をしていますので、即行で技術提携をローバーと解消しましたけどね。

noname#20392
質問者

お礼

ありがとうございます^^ >いくらスペックを日本と同じにしようが、完成品のレベルの安定具合は、日本製が一番いいです。 この点は私も同様に考えていました。 ただトヨタもホンダも日産も、中国などのアジア地域で現地の従業員を雇用して現地生産してますし、もちろんアメリカや欧州でも同様に生産しています。 それでも信頼性が高いと世界中のユーザーに知らしめる品質を保っているわけなので不思議でした。 車ではなくタイヤですが、ミシュランはアジア(タイとか中国)にも工場を持っていますが、これもフランス製ミシュランと同じ品質と聞いています。 なので作業員が日本人でなくても、メーカーがしっかりしていれば高品質な物が作れると思っていました。なのになぜ日本メーカーと技術提携や日本メーカーを子会社化した外車メーカーの信頼性が国産車並みにならないのか不思議でした^^;

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  • vonori
  • ベストアンサー率25% (293/1130)
回答No.3

車に限らず、同じメーカーの品物でも、海外で作る場合があります。 物作りは同じ設計、同じ材料、同じ工場、同じスキルの人が作って、その品質が保てます。 たとえば、レシピあるとします。 それを世界各国100人の人に作ってもらいます。 全く同じ味になりませんよね? ルノーと日産って完全子会社の関係ではありませんよね? 資本提携が解消されれば、即ライバルです。 みすみすと美味しい部分(ノウハウ)を流さないでしょう。

noname#20392
質問者

お礼

ありがとうございます^^ 経済にあまり詳しくないので勘違いしちゃったかもです。 持ち合い株式の比率を見たら日産の議決権は完全にルノーに握られていると思ったので、完全子会社なのかと思っていました^^; 勉強になります。

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  • Futo_shi
  • ベストアンサー率23% (24/103)
回答No.2

やはり、日本人が日本で使うものは、日本で開発された物が一番良いって事でしょう。いくら、開発技術が進んでも、やはり、テスト環境やエンジニアの思考・嗜好がユーザーと共有できる事がベストでしょう。 又、親子関係であっても、基本的には資本の話であり、技術面での相互信頼関係は未熟の様ですね。 やはり、日産には日産の、ルノーにはルノーの技術があるし、マツダ、Ford間でも同様です。 たとえ部品が同じでも、細かい特性を変えたりしています。共同開発とは言っても、プラットフォーム共同開発して後の味付けの部分は独自色を出せるように、各社で開発していると思います。(そうでなければ、全く同じバッチ違いの車が出来ても面白味がありませんからね) 基本的には、各社夫々に、自社の技術が良いと思っているはずですよ。 ただ、今後長い目で見たときには、人材交流、技術交流が熟し、各社の相互研鑽もあり、より良いものが出来てくると思っています。決してコストのみを追い求め、安かろう悪かろう・・にはならないと思いますよ。(・・信じたいですね)

noname#20392
質問者

お礼

ありがとうございます^^ 欧州車の良いところと、日本車の良いところが融合してくれると最高ですよね。

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