• ベストアンサー

「犬も歩けば棒に当たる」について

ことわざで「犬も歩けば棒に当たる」というものがありますが、どうして「犬」なのでしょうか。教えてください。

noname#245719
noname#245719

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gekkamuka
  • ベストアンサー率44% (138/309)
回答No.4

 犬も歩けば棒に逢う(諺) 「出歩けば思わぬ災難または幸いに出くわすことがあるたとえ。江戸の用例は殆どすべて幸いに出あう場合のみ。天明3年(1783年)・飛花落葉「五年か三年に一度、犬も歩けば棒に逢う」」(講談社学術文庫「江戸語の辞典」)  確かにこの「出あい」「遇う」が「逢う」であって「遭う」ではないことからも江戸では幸いだったものが、「いぬ棒カルタ」では「当る」で災難の意味が強まったのでしょうか。  英語のことわざでも幾通りかパターンが違っているようです。 A walking foot is aye getting,if it were a thorn.(13世紀後期)  歩いてる足は常に物を得る。それが棘(トゲ)にすぎなかろうとも。 The beast goes always never wants blows.(17世紀中期)  徘徊する獣は打たれるに事欠かない。 The dog that trots about finds a bone.(19世紀中期)  駈け回る犬は骨を見つける。  ですから、本来は「稼ぎに追いつく貧乏なし」の意味だったのが、だんだん皮肉っぽく、また犬儒的になったものでしょうか。  足を棒にすればきっといいことがあるさ。役立たずののら犬でさえほら、棒に当るってくらいんなんだから…、って感じはいかがでしょう。

その他の回答 (3)

  • toro321
  • ベストアンサー率29% (1222/4138)
回答No.3

棒=幸運、と解釈してる方が多いようですが、この棒=不運です。 つまり、語源としては、野良犬が多かった頃は、犬がフラフラ歩いていると、犬嫌いの人から棒で叩かれる・・・。 そこから、転じて、「無計画に歩き回ると、禍に会う」となり、戒めの意味となりました。 ですから、犬じゃなきゃ意味がないです。 野良犬は、ゴミ箱あさったりして、人間の生活を荒らしていましたからね。 今は、犬を叩くと、飼い主から慰謝料請求されるので注意です(笑)

  • pocorino
  • ベストアンサー率39% (214/544)
回答No.2

(推測です) 犬は歩き回る動物だからだと思います。 よく、電柱とかの臭いをかぎながら歩いていますよね。 猫は、敏捷なので、棒にはあたりません。

  • 1582
  • ベストアンサー率10% (293/2664)
回答No.1

身近でどこにでもいるからでは?変われるとしたら猫くらいでしょう 豚や牛とかじゃ歩きまわっているのは見ないと思います

関連するQ&A

  • 「犬と歩けば棒に当たる」・・・

    例えば、「犬も歩けば棒に当たる」ということわざは、「物事をしようとしている者は、思いがけない災難にあうものだ」というたとえですが、 「犬と歩けば棒に当たる」なら、「物事をしようとしている者は、一緒にやる人を選び間違えると失敗してしまうものだ」になりそうです。 そんな感じで、有名なことわざ、或いは慣用句とかキャッチコピーの助詞を変えて、新しい意味を与えてみてください。

  • 「犬も歩けば棒に当たる」と「猿も木から落ちる」

    タイトルの二つのことわざの関係って一体何でしょうか?知り合いが、「『犬も歩けば棒に当たる』と『猿も木から落ちる』は.....の意味にあたる。.....に入る言葉を書きなさい」という問題を見たというのです。 おそらく同じとか反対とかいう意味の言葉が入るのではないかと思うのですが、どっちにしても納得がいきません。ことわざ辞典などを調べてもわかりませんでした。どなたか答えがわかる方、教えてくださ~い!

  • 犬も歩けば・・・

    犬も歩けば棒にあたる なんていうことわざがありますけど 健康な犬で本当にあたる犬なんているんでしょうか?

  • 俚諺:犬も歩けば棒に当たる

    俚諺:犬も歩けば棒に当たる 意味が取れません。 「棒に当たる」は、一般的に解釈すれば、立て掛けてある棒に当たる、くらいのことでしょうか? それなら犬にとってそれほど痛くもないし、日常ありきたりの出来事で、どうってことないではないですか? 電信柱にぶつかれば、そりゃー痛いでしょうが、そんな大きなものなら、当然避けるでしょう? 第一、そんな太いものはもはや「棒」とは云わないでしょう? 誰かが持っている棒で殴られる、という意味でしょうか? 辞書を引くと「幸運」と「災難」の両方に使われるようですが、これを棒に例えるのが、どうもしっくりしません。 何か明快な解釈がありましたら、よろしくお願いいたします。

  • 犬用の棒ガムについて

    最近、「犬はかじることが大好きなので、棒ガム等を与えてやるとよい」と聞き さっそく購入してきたのですが、パッケージには“おやつとして与えてください”という注意書きがあるのみで 1日の給与量やカロリー等の表示がなく、どのぐらい与えてよいのかがわかりません。 購入したのは、天然牛皮100%の棒ガムで、1本がごく普通のボールペンぐらいのサイズのものです。 喜んでかじっているのですが、適量がわからず悩んでいます。 どなたかアドバイスをよろしくお願いします。

    • ベストアンサー
  • 用心棒としての犬

    不審者に双眼鏡で生活をのぞかれていて、一人暮らしに不安を感じています。 今住んでいるところはペット可なので、犬を用心棒としたいのですが、わたしの好きな犬はかわいい系です。 そこで質問です。 かわいい系の犬が家にいる、もしくはかわいい系の犬とお散歩する、という行為が一人歩きや防犯にプラスになるでしょうか? それとも、もうすこし屈強な感じ(ドーベルマンとまではいかないけれど)のほうが頼りになるでしょうか? 頼れる犬の犬種なども教えてください。 @注意@ もちろん犬はもともと大好き。防犯がきっかけとなっただけです。犬をそのように扱うなというような批判などはこの質問ではご遠慮ください。

    • ベストアンサー
  • 人生を棒に振る

    (1)人生を棒に振る。 (2)犬も歩けば棒に当たる。 (3)藪から棒 など、棒がからんだ言いまわしがありますが、(1)と(2)の棒ってどんな棒なんでしょう。(2)は諸説あるようですが、(1)に関しては全くわかりません。ご存じの方いらっしゃいましたら出典も合わせてご教示下さいませんでしょうか。

  • 犬棒かるたの“ひ”

    お世話になります。 昨晩娘に「犬棒カルタの“ひ”ってなんだっけ」 と、唐突に質問されました。 一晩考えたのですが・・・。 出た答えが「百聞は一見にしかず」でした。 しかしながら娘いわく、違うのいってんばりです。 どなたか、お分かりの方教えていただけませんでしょうか。   愚問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

  • 「息の臭きは主知らず」の由来を教えて下さい!

    こんにちは! 「息の臭きは主知らず」ということわざと、 「飢えたる犬は棒を恐れず」ということわざの 由来を教えて下さい! 出来るだけ、詳しくお願いします!!

  • 弱い犬ほどよく吠える

    弱い犬ほどよく吠えるということわざがありますが、私の知り合い(男性)に、このことわざにピッタリはまる人がいます。普通の人と返答が違うし、冷静に話せばいいのに攻撃的で、でまかせを言います。私にだけかは知りませんが、なんで私に?と思ってしまいます。嫌いならわざわざ返事をしなくていいのにと思うのですが、そういう人の心理では、どういう人にこんなことをするのでしょうか?