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プロテインを飲んでトレーニング
こんばんは。 夜の仕事をしているので仕事前にジムに行っています。 プロテインは普段トレーニング後に飲んでいるのですが、 起きるのが遅い日はトレーニング前の軽食すら取れないので軽食の変わりにプロテインを先に飲んでトレーニングしています。 空腹時にトレーニングをしても筋肉が痩せて行くと聞いたのですが私の場合でも駄目でしょうか? 飲んでから30分後から有酸素運動を1時間し、その後道具を使ったトレーニングを1時間しています。 ちなみにプロテインは無難にザバスのタイプ2NEO(ホエイ:大豆由来 50:50)の製品を選んで飲んでいます。 宜しくお願い致します。
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40代。男性。ウエイトトレーニング歴6年。 ●>空腹時にトレーニングをしても筋肉が痩せて行くと聞いたのですが私の場合でも駄目でしょうか? 一般的には、万人に当てはまります。 筋肉中のタンパク質は、アミノ酸に分解され、遅筋でのエネルギー基質になります。 遅筋では「アミノ酸」の他「ピルビン酸」「脂質」もエネルギーとして使用します。 遅筋は、有酸素トレーニングでの運動強度が大きければ、「脂質」「ピルビン酸」でのエネルギー消費に加え、自らの筋肉タンパク質を分解しエネルギーに用います。 このため、運動強度の高いトレーニングでは、BCAAなどの供給を考えなければなりません。 <質問:BCAAサプリメントの摂取方法> http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2050194 そのため、筋肉の分解を抑えるために事前にタンパク質を供給し、血中濃度を上げておいたりする必要が出てきます。 御自分の運動強度に合わせて、タンパク質を摂取します。 人によって、個人個人の運動強度が違いますので、ひとくくりな物言いが出来ません。 私感で、「最高心拍数70%以上で20分以上」くらいの運動量から考慮すべき事と思います。 この数字(70%、20分)が多くなれば、考慮の対象となります。 <質問:この方法で効果はあるか?> http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2144093 但し、サプリメントとしてのタンパク質が「絶対必要」かというと、そうでもありません。 筋肥大をあまり考えないのであれば、トレーニングで分解されたタンパク質は、その後のケアで元に戻るからです。 ※ボディビルのように、筋量を減らしたくない場合、神経質なまで気を使います。 <質問:プロテインについて> http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2228224 <質問:筋トレとプロテインについてアドバイスお願いします!> http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2230794 筋肉中のタンパク質は分解(異化)と再生(同化)を繰り返していますので、トレーニング後減った分は、タンパク質があれば元に戻ります。 ●>起きるのが遅い日はトレーニング前の軽食すら取れないので軽食の変わりにプロテインを先に飲んでトレーニングしています。 >飲んでから30分後から有酸素運動を1時間し、その後道具を使ったトレーニングを1時間しています。 ■プロテインの摂取タイミングは、トレーニング30分前で良いです。 しかし、朝食を抜いては、運動をするエネルギーが摂れていません。 おにぎり1個(100(おにぎり小)~200kcal(おにぎり大))でも良いのでエネルギーを摂るようにします。 <運動消費カロリー計算機> http://www5b.biglobe.ne.jp/~yuustar/sbw_eecl.html (体重65kg、ランニング200m/分、20分 = 278kcal) (体重65kg、筋トレダンベル 、20分 = 209kcal) <質問:会社帰りのスポーツクラブへ行く場合食事は?> http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2200799 タンパク質も1gあたり4kcalありますが、朝食で運動のエネルギーの分を摂らないと、こちらの方にまわされてしまいます。 筋肉のタンパク質異化、同化を考えた摂取法とは言えません。 ■体脂肪を減らすのであれば、トレーニング順序を入れ替えます。 無酸素運動を先にやり、有酸素運動を後にやります。 質の高い無酸素運動をすると安静時に比べると300倍の成長ホルモンが出ます。 <質問:利き腕じゃない筋肉のトレーニング> http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2228226 <質問:自宅ので筋トレで教えて欲しい事があります。> http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1934005 この成長ホルモン分泌の時間は、トレーニング後15分をピークとして45分間続きます。 成長ホルモンは、脂肪分解を促進しますので、その後、有酸素運動を行うと効果が高くなります。 (Moller:1999実験) 有酸素運動で体脂肪を燃焼する効率がアップします。 また、有酸素運動による中枢神経の疲労が、脂肪を分解促進するとの報告があります。 (Inoue:1999マウス実験、Yamasaki:2002マウス実験) ※無酸素運動を先に、有酸素運動を後にすると効果が大きくなります。
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- ext
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No.1です。 <誤記訂正します。> また、無酸素運動による中枢神経の疲労が、脂肪を分解促進するとの報告があります。 (Inoue:1999マウス実験、Yamasaki:2002マウス実験)