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ゲーム理論

卒論で必要なので、「ゲーム理論(岡田章)有斐閣」を読んでいるのですが、数学的によくわからなくてなかなか進みません。特に、集合や位相についての議論が理解できません。 そこで質問なのですが、この本を読むためのお勧めの経済数学の参考書ってありますか。 ちなみに、私のレベルとしては一応工学部なので高校数学はほぼ完璧にでき、大学教養レベルの線形代数とかはかなり危うい程度です。 また、この本に読む前に、「新ゲーム理論(鈴木光男)勁草書房」は独学で読み進めてある程度は理解したと思っています。 もしかすると、上記の本からいきなり岡田さんのゲーム理論に飛ぶのは、ジャンプアップしすぎだと思われる方がいらっしゃるかもしれません。そのときは、その架け橋となるような参考書を教えていただければうれしいです。 ご回答お待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

私もまだ買ったばかりでエラそうなことは言えないのですが、『入門|ゲーム理論 戦略的思考の科学』(佐々木宏夫、日本評論社、319p、2,800円)がいいのでは? と思います。 パラパラめくってみてもガチガチの数学はほとんど出てきませんし、前書きにも「・・本書は、必ずしも数学に習熟しているとは限らない初学者を対象に、・・(中略)・・本書で学んだゲーム論的思考方法は、読者がさらに進んでより高度なゲーム理論の書物を読まれるにあたっても役に立つ・・」と書いてありますので・・。 ちなみにこの本は、雑誌「経済セミナー」の連載を加筆・修正したものなので、だいたいのレベルはおわかりになるかと思います・・。

noname#21922
質問者

お礼

御礼が遅くなってすみません。 参考図書を挙げていただきましてありがとうございます。 ぜひ図書館をあさってみたいと思います。

その他の回答 (1)

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

ゲームの理論は何もそんなに難しいものではありませんが、線形代数学と統計学の理論が基礎になっていますから、それをマスターしておくといいですよ。

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