• 締切済み

植物の運動について

ふと疑問に思ったのですが 植物の運動のなかで、光屈性や、重力屈性や、接触刺激によりつるがからみつくなどがありますよね。環境の刺激を受容するところが違うのはわかるのですが、最終的に動きが起きるのはみんなオーキシンの偏りによって細胞の伸張がおきるせいなのでしょうか?それとも動くメカニズムは異なっているのでしょうか? どなたかご存じの方教えてください。よろしく御願いします。

みんなの回答

  • zinchan
  • ベストアンサー率49% (97/197)
回答No.1

 光屈性は光を受けた生長点から降りていった植物ホルモンの働きにより、光を受けない側の細胞の増殖・生長が促され、そちらが伸びるために起こります。  地上部と地下部の組織は、植物ホルモンに対する感受濃度が異なっており、地下では反対側が伸びます。  接触刺激によるものの一つの例では、オジギソウとかハエトリソウなど、軸の部分に水分をため込んだ細胞が多数有り、ある一定の刺激を受けると、細胞の膨圧が急に低くなり(その水分が一気に放出され)、外側からの圧力によって葉身が折れ曲がり葉の閉じ合わせがおこります。  つるがからみつくのはわかりません。  

popomaru
質問者

お礼

さっそく回答ありがとうございます。光屈性の方はオーキシンが細胞壁をゆるめて吸水量を増加させて細胞伸張を促すために起きるってきいたんです。でも、接触刺激の方は膨圧が低くなって起きるんですね。そんな違いがあるのか~。よくわかりました。 あと、接触刺激の方は植物ホルモンは関係してないのでしょうか?重力屈性はどうなんでしょう?

関連するQ&A

  • 維管束植物はなぜ高く成長できるのか

    維管束植物はなぜ高く成長できるのでしょうか。 オーキシンの極性輸送による、茎での正の光屈性、負の重力屈性、根での負の光屈性、正の重力屈性、正の水分屈性は思いついたのですが、(間違っていたらご指摘お願いいたします。) 分裂組織の面からアプローチできません。 いったい維管束植物はなぜ高く成長できるのか、妥当な答えが思いつきません。どなたか参考URL等、ご教授いただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 運動を発現する時に大脳では一番最初に何が起きている?

     どちらかというと医学の分野になるかもしれませんが、カテゴリーに医学分野がありませんでしたので、生物学のカテゴリーで質問させていただきます。  随意運動を行う時に最終的には大脳の運動野にある運動神経細胞が興奮し、そのインパルスが筋肉に伝わって興奮収縮連関を起こし運動が発現するのですが、ここで1つの疑問があります。  例えば「人差し指を上げよう」というような運動をしようという意志というか意欲は、どのようなメカニズムで運動野にある運動神経細胞を興奮させるのでしょうか?  また、上記と関連する別の質問になりますが、神経細胞は樹状突起に刺激を受けることで興奮しますが、では一番最初の神経細胞はどのようにして興奮するのでしょうか?  以上、2点についてアドバイスいただければと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

  • オジギソウの接触傾性について

    高校生物の植物の反応に関する内容です。 「植物は環境の変化を受容体で感知し、その後、植物ホルモンを介して情報が伝達され、最終的にさまざまな反応が起こる」とあります。 ここで気になったのが、オジギソウの接触傾性です。オジギソウの葉に触れると、葉が垂れ下がるような反応を示しますが、この反応にも植物ホルモンがかかわっているのでしょうか。植物ホルモンがかかわっているとすれば、刺激から反応が起こるまでが速すぎるような気がします。また、この場合の「受容体」は何なのでしょうか。

  • 看護大学内定後の勉強について

    4月から看護大への内定が決まった者です(^_^) もともと挑戦校でダメ元で受けた大学に受かり、入学後周りに遅れないかが心配です。なので入学までに少しでも基礎学力を固めておきたいです。 そこで、今のところ生物Iの復習をしようと思っているのですが、イマイチどの範囲を優先して勉強すればいいのかわかりません。箇条書きで書いてみたので、ぜひアドバイスをくれたら嬉しいです。よろしくお願いします! 1.細胞の構造と働き (細胞の構成要素など) 2.細胞の増殖と生物体 (体細胞分裂、組織など) 3.生殖 (減数分裂、受精など) 4.発生 (イモリやカエルの発生など) 5.遺伝 (メンデル法則など) 6.刺激の受容と反応 (眼や耳の構造など) 7.内部環境と恒常性 (免疫やホルモンなど) 8.環境と植物の反応 (植物ホルモンなど) 個人的には6と7が重要で4と8は飛ばしていいのかなーと思っています。

  • わかりやすい生物の本(教科書)を探しています。

    こんにちは。gedo-syosaと申します。4月から理学部化学科の大学生になったのですが、生物も少しは勉強しようと思って『生物科学概説』という講座を取っています。ですが、高校生のときに生物をやっていなかったためか、なかなか理解できません。しかも、その講座では教科書を使わないので、何を参考に勉強すればいいのかよくわからないのです。そこで、わかりやすい生物の教科書とか、そういうのを教えてもらいたいと思って、質問させていただきました。年間の授業内容を下に書きます。 ----------------------- 1)生態学  植物群落の成因と、人と植生の関係について概説する。 2)現代細胞生化学 ガン細胞や正常細胞の増殖・分裂のメカニズムを、最新のデータをそろえて解説する。 3)細胞発生生物学 細胞の構造と機能および発生・分化について解説する。 4)植物生理学 光合成のメカニズムと地球環境維持における役割について解説する。 5)動物生理学 動物体内における情報伝達の仕組みについて概説する。 6)植物地理学 地球上における植物の分布と種の多様性を解説する。 7)分子細胞構築学 DNAの構造、ゲノムの進化、生命の起源 8)拡散生化学 DNAの構造と遺伝情報変異機構 9)分子遺伝学 遺伝情報と蛋白質 10)トランスジェニク生物学 高等植物のトランスジェニク生物 11)海洋分子生理学 生物の分子生理機構 ----------------------- よろしくお願いいたします。

  • 視覚中枢があるのは中脳?大脳?

    問題集に、 (1)に当てはまるものを選べ。 網膜には光を感じ分ける2種類の視細胞(かん体細胞と錐体細胞)が分布する。この視細胞で受け取られた光刺激は、視神経を通じて視覚中枢がある(1)に伝えられ、視覚が生じる。 選択肢:小脳、中脳、間脳、大脳 という問題があって、予備校の授業では先生は「答えは大脳です。」と言っていました。でも私は「眼球運動に関わるのは中脳」と覚えていたので、本当に答えは大脳なのか?と疑問をもちました。図説を見ても「視覚中枢は中脳である」というようなことが書かれてありました。やはり、答えは中脳なのでしょうか? でももしかしたら神経を通じて情報が大脳に伝わるという意味で大脳が答えになっているのか?とも思い始めました。生憎、問題集には解答がついていないので、答えを確認するためには先生に聞かないといけません。 今日は時間が無かったため、先生に質問できませんでしたが、次に先生に会ったときに質問してみようと思っています。でもその前に皆さんの意見をきかせてください。

  • 理科のことで・・・

    中学3年生の理科の問題でわからないところがあるので 教えてもらいたいです。 ・静電気の性質について ・力の表し方や2力が釣り合う条件、力と圧力の関係について。 ・水の電気分解の実験法方や結果について ・気体の性質や集め方について ・地震計の記録を中心に、発生時刻や地震の波の伝わり方について ・刺激に対する反応の仕組みについて ・台車の運動の記録から運動の様子について ・動物と植物の細胞の作りの違いや、共通点について 以上です。困っているので解る方教えてください!

  • 哲学入門に触れて少々混乱が・・・生命って?

    学校で西洋の哲学をほんの少しだけ体験したのですが、ここにきて思わぬ疑問が生じました。 命あるものとないものとの違いって何だろう。 高校時代に生物の先生に聞いてみたところ、「細胞で構成されているものが生物」とのこと。 しかし、今の西洋哲学の教授は「古代は動的なものを以て命あるものとしていましたが、時代が進むにつれて物理学などによって自ら動くものと他から動かされるものとに分類され始め、今のような考えにつながったのです。」とのこと。つまり、古代には川のように動きのあるものには命が宿っているとされていましたが、時代の経過とともに川の流れは地球の重力によって作り出されているということが分かり、川は命のないものに分類された、というのです。 ふと思ったのですが、植物を命あるものと決める要因となるものは何でしょうか?やはり細胞があるからなのでしょうか?今、NASAなどは地球外の生命体の探索に力を入れていますが、細胞がないものには命は無い、と決め付けての探索なのでしょうか?生命には酸素が必要だとか水が必要だとか言って、酸素や水のある可能性のある所に重点を置いて探索しているということもよく聞きますが、そもそもそこらへんの石ころに命が無いと「判明」したのは何故なのでしょうか?細胞があるものには命があると断定した根拠は何なのでしょうか? だらだらとしたしまりのない質問になってしまい、申し訳ございません。最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。

  • 本能を実現しているメカニズムとは?

    はじめまして、昔から疑問だったことがあるので、 識者の方にご教授頂きたいのですが。 タイトルのように動物の本能による行動とはどのように実現されているのでしょうか? 植物にも見られるような、光、匂い等の外部刺激に誘発されて行動するというメカニズムは脳機能などから理解できるのですが。(夜行性、昼行性がなぜ成り立つのかなど) 鮭の回遊、雛の刷り込み、飼い猫が死の間際になると自分から家を離れていく(群れに迷惑を掛けない本能?)などの複雑な行動がなぜ成り立つのか分かりません。(人間なら情報、文化の伝承ができますが) これらの動物が持つ複雑な行動というのも、単純な生物の反射などから構築されているのでしょうか?

  • 相対性理論は正しいか

    相対性理論は、絶対的な静止点を示せるかから始まります。自分が前に歩いたのか、自分以外の宇宙の全物質が後ろに移動したのか。一方が静止していると仮定すると、もう一方は動いているとしか言えず、運動とは相対的な位置関係です。アインシュタイン博士(以下A博士)は光に注目します。観測者が光と同方向に光速(秒速29万9793km)の半分で動いた時、光は秒速14万9896.5kmと計れるか。地球公転方向の星の光と公転とは逆方向の光の速さを測定した結果、どちらも秒速29万9793kmでした。そこで、光速の半分で動くと時間の経つスピードが半分になると考えた。光は秒速14万9896.5kmですが、観測者の1秒は2秒分なので光は29万9793km進んだとした。しかし、観測者が光とは反対の方向に動いた場合を考えると矛盾し、光は光速を遥かに超える。また動く速度が速くなれば空間が縮むと言う公式がある。静止者から見ると運動者側の空間は縮んで計れる。星は色々な速度で地球から遠ざかっている。光速の半分で遠ざかる星の光は、光速の半分の速度のはずですが、実際は地球に届く星の光は全て光速でした。そこでA博士は高速で動くと空間が縮むと考えた。光源が光速の半分で地球から遠ざかる場合、光は秒速14万9896.5kmなのです。しかし、静止する地球から見ると空間が半分に縮んで計れるので、秒速29万9793kmと計れるとした。しかし、光源が向かってくる場合、光速を遥かに超え矛盾する。また重力で空間は曲がるという公式がある。光には質量が無い為1番速い光速で移動出来ると考えた。質量が無いので重力の影響は受けず、光自体は重力に曲げられない。しかし、太陽の陰にある星の光が地球から観測された。光の進行方向が、重力で曲がった。そこでA博士は、空間自体が太陽の重力で曲がったとした。光は真直ぐ進んだが空間自体が曲り、光は曲がったように観測されたと考えた。元々ニュートンの引力概念には疑問があった。物質と物質との間に何も無いのに、引く力が生じる訳は無いとデカルトも反論した。A博士は空間自体が重力でどんどん縮み、物質は同位置に留まり空間と共に移動すると考えた。しかし、空間自体は観念上の定義であり、動いたか否かは確認不能だ。また、物質は速度が速くなる程重くなると言う公式がある。物質にエネルギーを与えると運動するが、速くなるほどより多くのエネルギーを要し、光速以上には幾らエネルギーを加えてもならない。動きは相対的位置関係で、今光速で動く方を静止と仮定できる。その物質にエネルギーを加えればもっと速く動くはずですが、光速以上にはならない。そこで、A博士は速く動くと重くなると考えたのです。光速の物質の重さは無限大になり、エネルギーを加えても加速しない。それが静止と仮定しても質量が無限大である為、幾らエネルギーを加えても動かないと考えた。しかしそれでは、残り全物質も相対的に光速移動と言える為、質量が無限大になり全く動かせず矛盾する。どの様に考えるべきでしょうか。物質の無い空間にも、光の波を伝える存在Xがあるはずです。光は海を伝わる波と同じです。Xが物質に引き付けられ一緒に動く為、中を伝わる光の波の速さは一定なのです。Xは物質の移動に負荷を掛けます。加速すればするほど負荷が大きくなり、より多くのエネルギーを加えなければ加速しなくなります。海の中で物質を動かすのと同じです。物質には元の位置の留まろうとする慣性があるが、Xに囲まれているからで、Xを押しのけないと動けないからだ。重力はXを物質が吸収する為生じる。川の流れに従って枝が流れる様に、Xの流れに押されて物質同士が近づくのだ。X自体が太陽に引かれた為、中を伝わる光は曲がった。存在Xが確認された時、アインシュタインの相対性理論は誤りであったとことに気づくでしょう。