立ち退き要求

質問

１週間ほど前に、大家さんから『大家が変わる』と
連絡がありました。『そのまま住んでも構わない』
と言われたのですが、その夜に、新しい大家さんの
代わりに不動産屋さんから連絡がきて言われたのが

『取り壊して、新しい家を建てる予定です』

その夜に連絡がきたってことは、これは前から
決まっていた事なのか分かりませんが、ビックリ
しました。

８月の頭にちょうど更新する月だったのですが
それまでに立ち退いて欲しいと言われました。
敷金１ヶ月分の返却と、引越し費用に１５万円を
用意するとのこと。
敷金の返却は鍵を返却時に支払うということなので
実質初期費用は１５万円以内となるのです。

今までの家賃は５万５千円、同じ駅でどうしても
家を探したいので、同じくらいの家賃の家を不動産で
探しました。でも、どう安い所を探しても

敷金１・礼金１・仲介料・引越し代
３ヶ月分＋引越し代金がかかってしまいます。

前家賃は更新の為に貯めておいたので自分で
払えますが、どうしても１５万円以内では収まらない
ので、不動産屋に連絡したところ

●１５万円以上は払えない、もっと家賃安い所を
探せないのか

●あまり値上がると１５万円も払えなくなる。
あなたに返ってくるのは敷金１か月分だけだ。

と言われてしましました。
今、敷金も礼金も少ない良い物件が５万７千円の所。
同じ５万５千円の所を探したとしても、１５万円
以内には収められません。

このような場合、引越しにかかる費用全額は
貰えないのでしょうか；；周りに詳しい方が
全くいなくて困っています。
それとも初期費用全額１５万円以内で探さないと
ダメなのでしょうか？教えてください；；

長くなってしまってすいません

回答No.5

m_inoue

大家してます

立ち退き料は損害賠償の性質を持っています

立ち退くに当たりそれに必要な費用を出して貰うべきでしょうね

今と同じくらいな物件に移動するのに必要な金額を要求すれば良いと思います

少なくとも実質貴方の財布からお金を出す必要は有りません

・引っ越しに係わる一切の経費
・代替え物件を探す労力
・移動に伴う手続きなどの労力
・移動に伴う経済的損失
・その他迷惑料

ケースバイケースですから何とも言えませんが、

　「そこにそのまま居れば発生しなかった費用・損失」
　「移動のための経済的・肉体的・精神的損失」

これを求償するのが現実的でしょうね

これを貴方に当てはめると

・敷金の全額返還
・原状回復の免除
・引っ越し費用
・新規物件の礼金
・仲介手数料
・迷惑料

不足する費用などは「迷惑料」の名目で貰いましょう

新規物件の敷金は今の敷金でまかなえます、差額が必要ならそれも要求しても良いかも？

貴方が嫌ならその物件にそのままお住み下さい
追い出す権限は大家には有りません

お礼

本当にありがとうございます。
調べても私にはちょっと解らない事とかが
多すぎて；；
頑張ってみます！ありがとうございました

回答No.4

biyadoo

開き直って大丈夫です。

何か言われたら
「県庁（都庁）や宅建協会に行って相談してきます」と言って、「おたくの（不動産会社）名刺をくれ」と言いましょう。

引越しにあたり、次のアパートへの費用をまとめて請求しましょう。これは正当です。

他の方と同じように住んでいる方の方が強いのです。

知り合いで、引越し代と次の物件の敷金礼金などで150万円も貰った人がいるんで。。。。。

お礼

そうですね、都庁の方にも連絡をしてみて
聞いてみようと思います。
頑張れる気がしてきました。本当にご親切に
ありがとうございます！

回答No.3

hanamaru15100

Ｎｏ．１の方のおっしゃる通りだと思います。
敷金１ヶ月分と１５万円の立退料は安すぎます。

ただし、個人的意見ですが、貴殿と家主側双方が納得できるところで円満に解決するのが一番なのではないかと思います。
不動産業者と徹底抗戦しても、向こうはプロですので、あの手この手で責めてきます。無駄な体力を消耗するよりも、貴殿が十分納得できる条件を引き出せたら、交渉終了されるのが良いかと思います。

たとえば、相手がより良い条件を提示してくれるように、同情を誘うような以下の方法はいかがでしょうか。(決して下手に出る必要はありませんが)
(1)当面は「今と同じ条件(一切妥協せずに)で住めるところがなかなか見つからない。忙しいので、なかなか探す時間もない。」とのらりくらりかわす。
(2)しばらく、他の賃借人の様子を観察。
(3)8月の契約更新が近づいてきたら、「敷金や引越費用、仲介手数料などの費用は、とうてい申出を受けた金額ではまかなえないので困っている。」と話す。相手の反応を見ながら、「このまま住み続けることはできないか」と打診してみる。
(4)相手が十分納得できる立退料(引越費用全額、敷金等費用全額)を提示してきたら、応じる。可能ならば先に費用を受け取る(これは難しいかも)。それが無理なら、新賃貸契約時、引越日当日に支払ってもらう。

(ご参考)
「居住権」↓
http://www.daiichi.gr.jp/seminar/02/kawanaka.html

参考URL：

http://www.fukuokafudousan.com/q_and_a/006/index.html

お礼

１５万円以内では、どう計算してもやっぱり
無理そうだったので、とても参考になりました
円満が一番だと、私もそう感じます。
頑張ってみます。ありがとうございました！！

回答No.2

ash01

必要経費（＋α）は全て頂きましょう。
不動産屋ははじめから立退料計算して事業計画してますから。あなたが立ち退かない限り相手は何もできません。
「１５万円以上は払えない」嘘です。
「もっと家賃安い所を探せないのか」そんな事言われる筋合いは有りません。
「あまり値上がると１５万円も払えなくなる。
あなたに返ってくるのは敷金１か月分だけだ。」じゃあこっちも立ち退きません。
昔、知り合いの不動産屋が立ち退きを迫っていると、その借家人が○○党員で○○党に相談すると、知り合い（？）の市会議員がでてきてガッポリ立退料を取られたということがありました。いくらえらそうに言っても弱いのは不動産屋です。立退きに時間がかかればかかるほど金利が掛かって苦しいだけです。ドーンと強気で交渉しましょう。
立退き料は不動産屋が事業を行うための必要経費です。
あなたが払う必要はないです。50万円は頂きましょう。
参考URLに弁護士会のリンクを貼っておきます。お住まいの地域の紛争解決センターに相談してみてください。不動産屋に「今、弁護士と相談中なんで・・・」と言うだけでも相手はビビッてヒザがガクガクになるはずです。街の不動産屋なんて法的知識皆無ですから。お勧めです。

参考URL：

http://www.nichibenren.or.jp/ja/legal_aid/consultation/houritu7.html

お礼

ありがとうございます！
１５万円も払えなくなると言われたときは
凄い凄いビックリ＆怖くなってしまって；
ちょっと強気で頑張ってみます。
家賃をもっと下げれないか、といわれた時も
どうしてだろう？と思いつつ、そうなのかな
って思った自分がいました。
LINKもありがとうございます！勉強してみます

回答No.1

yamanekotama

人の無知に付け込んで酷い不動産屋です。
最低でも次に住む為の費用は貰いましょう。駄目なら「引越しできない」と主張しましょう。
脅されたら警察、不動産業課（都道府県庁）に相談しましょう。
貴方には″居住権″があるのです。
泣き寝入りはいけません。
先ずはお住まいの不動産業課へ相談しましょう。

お礼

ご指導がなければ、そのまま泣き寝入り
していたかもしれません。
色々もっと勉強して、不動産業課などにも
聞いてみようと思います。本当にありがとう
ございました