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ゴキブリはなぜ、格別嫌われるのか
ゴキブリが嫌いな人、多いですよね。 自分も嫌いです。しかし、自分はほとんどの虫が嫌いなので、ゴキブリだけ突出して嫌いということはありません。 例えば、自分はゴキブリに触るのもカブトムシにさわるのも、極力避けたいと思います。しかし世の中には、ムシキングなどでカブトムやクワガタが人気になったりしているようです。 「ゴキブリキング」は絶対流行らないと思われますが、この差はなんでしょうか。 考えられる理由としては、ゴキブリは家の中に無断で入ってくるからかな、と思っていますが、他に理由を思いつく方がいたら教えてください。
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こんにちは。 ゴキブリだからでしょうね。 私虫はぜんぜん平気ですが、なぜかこいつだけはどうしても鳥肌が立ちます。松本に住んでいるのですが、自宅では見たことありません。若いころ転勤で東京に住んでいたときは、もう毎日顔を出してくれました。 平気なつもりなんですけど、ダメでしたねー。 目の前で飛ばれた日には、卒倒しそうになりますもの…。 ゴキブリだから…だと思うんですよ。本当に。あ、30代後半♂です。 でわ!
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- production
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黒い悪魔が恐れられている理由ですか・・・多分彼の発する存在感じゃないですか?他には、出没するタイミングとか。 食事中、入浴中、就寝前etc...とにかく、彼は我々がリラックスしているときに限って出現します。 そして我が家という「平和」を破壊し、人民を否応なしに恐怖と混乱の世界へ引きずり込むのです。 それまで見ていた平和な光景が、ある一瞬を境に戦場と化す。周囲のものは一切信用できなくなり、自分の力のみで戦わざるを得なくなる。 冷蔵庫の裏、箪笥の隙間、押入れの底、引き出しの中…遮蔽物の向こうには敵の増援が控えているかも知れない・・・ 長い激闘の末、勝利を手にしても安心できない。しばらくは足元から何かが這い上がってくるような恐怖に襲われ続けるのです・・・ つまり、出てきてほしくない所からいつも出てくるのが嫌われる理由かと。飛んでくるし。 ちなみに彼、不潔なイメージが一般的ですが、結構清潔なのは有名な話で、一説ではヒトの手よりも雑菌が少ないんだとか。 それでも生理的に嫌なんですけどね。 基本的な撃退方法は、熱湯(摂氏50℃以上)をぶっ掛けると、彼は即死するそうですよ~
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恐怖をひしひしと伝える回答、ありがとうございます。 確かにあのサイズにしては存在感がありあまっています。もう少し低姿勢でいてほしいものです。 >彼は我々がリラックスしているときに限って出現します。 TPOをわきまえた、紳士的な黒い悪魔はあまり見かけませんね。 >敵の増援が控えているかも知れない・・・ 多勢に無勢は卑怯千万 >しばらくは足元から何かが這い上がってくるような恐怖に襲われ続けるのです・・・ ゴキブリ死すとも恐怖は死せず。 >結構清潔なのは有名な話で、一説ではヒトの手よりも雑菌が少ないんだとか。 そうなんですか。
40歳のオバサンです。 私は、カブトムシ、カマキリ、カナブン、トンボ、チョウ、セミあたりは平気で触れます。 小さいもの(で毒のないもの)ならクモも平気です。 ですがゴキはいけません。 生理的にイヤなんですが、理由を考えると見た目のアブラギッシュなところと、他の方も言っていらっしゃるように「向かってくる」のが…。 顔に向かって飛んできた時には、もう「ギャー!!!」という声しか出ませんでした。 ただ、北杜夫氏の著作「高みの見物」を読むと、ちょっとだけ気の持ちようはかわります。 でもイヤなものはイヤ~!
お礼
ありがとうございます。 やはりゴキブリは他の虫とは異なった、特別なポジションにいるようです。 油ですか。そういえばテカテカしてますね。ところでゴキブリ退治に台所用洗剤を掛けたことを思い出しました。油汚れを洗剤で綺麗にするようなものですかね。すいません、全然関係ないですね。 ゴキブリが人間に向かってきても、ゴキブリにはなにもメリットはないでしょうに、困ったもんですね。
- K-1
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実際問題、Gは毒をもつわけでもなく、人体に寄生したりするわけでもありません。 食べ物の近くをうろつくものの、卵を産み付けたりするわけでもありません。 不潔と言われますが、野生動物は多かれ少なかれ寄生虫や雑菌はいて当然です。 Gは一種の抗菌物質を分泌しているそうですし、腐敗物を食べたりして環境浄化の一旦を担っています。 案外キレイ好きだそうです。 奴の甲殻は高性能のキチン質装甲で放射能にすら耐えるといわれています。 味も癖があるわけでもなく、高蛋白低脂肪。 分類上も「不快害虫」。単に見た目がキモいから害虫という、理不尽な理由です。 何も知らない子供はGが現れても平然としています。 それが嫌いになるのは、親の教育ともうひとつ、反撃された場合です。 大抵の昆虫は攻撃されると逃げます。 しかしGは人間に向かって飛んでくることがあります。 この恐怖がアンチGの元ではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 おそらくほとんどの日本人は、ゴキブリに関して回答者さまほどの知見を持ち合わせていません。こういったことを知らずに嫌っているのだと思います。 ゴキブリの味って、誰か食べたんですかね。お笑い芸人の罰ゲームか、はたまた食糧問題を憂えるまじめな生物学者か・・・ 確かにGは向かってくることがありますね。相互利益のために適切な距離を取って欲しいものです。
私は、ゴキブリが直接の原因で実際に病気になったという例を聴いたことがないせいか、ゴキブリが怖いとか嫌いという意識は少ないですね(勿論好きではありませんが)。むしろクモの方がゴキブリより100倍以上嫌いです。 ゴキブリは昔、食料の沢山ある家、つまり金持ちの家だけ出没したところから「コガネムシ」とも呼ばれていたという説もあるくらいですから・・・。 日本では不衛生、見つけたら殺さなければいけないように思わせる殺虫剤メーカーのCM、ゴキブリハンターのような親の姿など、子供の時から悪い虫のイメージを植付けられて育つから、嫌いに思うんじゃないでしょうか?
お礼
斬新な回答、ありがとうございます。 >子供の時から悪い虫のイメージを植付けられて育つから、嫌いに思うんじゃないでしょうか? そうですね。確かに悪い虫というイメージが流布しているので、その影響はあるでしょうね。
同じことを考えて、一度、ゴキブリをじっくり見たことがあります。 カブトムシや、クワガタと同じ甲虫類じゃないか!と。 しかし、ゴキブリは、カブトムシやクワガタ、コガネムシなどの持つ、 つぶらな瞳(?)では無いのです! 裏通りを生きてきた、なんというか、ドスの効いた目をしてます。 視線で負けました。 ほんとに顔つきが違うので、ぜひとも一度、観察してみて下さい。 ヤツは何か、発するオーラなのか、他の自然の中で素朴に生きる甲虫類たちとは違います! じっとしてろよ~(その間に殺虫剤を取ってくるから)と念じてる時に限って、 こっちに向かって飛んでくるとか。 もぉ~~~...嫌。
お礼
回答ありがとうございます。 顔つきですか。今まで避けてきたもので、あまりじっくり見たことがありません。 今図書館にいるので、図鑑でも調べてみようかと思います。
生理的に無理です。あとすばやいのが嫌です。攻撃的な感じもします。昔、二ヶ月ほどアパートを留守にしてた時(夏)久しぶりにアパートに行きドアを開けて中に入った瞬間!手の上に落ちてきました。とても怖かった。びっくりさせるとこが嫌。
お礼
ありがとうございます。 >生理的に無理です。 理屈抜きで嫌なものなのですね。 >あとすばやいのが嫌です。 確かにあの足の速さはいかがなものかと思いますね。
ゴキブリは、ばい菌だらけだからじゃないかな?
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 ばい菌ですか。野外にいるカブトムシもばい菌だらけなイメージはありますが、そうかもしれません。
お礼
率直な回答、ありがとうございます。 >ゴキブリだからでしょうね。 ゴキブリはゴキブリであるが故に嫌われる。哲学的な回答ですね。