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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:医療保険の給付日数とがん保険の選び方)

医療保険の給付日数とがん保険の選び方

このQ&Aのポイント
  • 夫婦の保険の見直し中です。生命保険はなんとなく決まったのですが、医療保険とがん保険で頭を悩ませています。
  • 医療保険の提案商品は、ソニー生命・総合医療保険 360日型で、入院給付金が入院5日目から360日まで給付されます。
  • がん保険は保障内容は魅力的ですが、保険期間は10年で、その後は保険料が上がります。終身と更新のどちらが良いでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.12

すいません。3度目です。 米国出張から昨日帰国したので間が空いてしまいました。NO,11の回答を読ませていただきました。非常に細かく丁寧ですばらしい内容でした。正直感動いたしました。プロの方の回答と存じます。 国立がんセンター中央病院の先生方とはお話しする機会も多いのですが、「がん」と闘う方々のために現在の医療制度改善に向けてわたしも日夜東奔西走しております。混合医療の承認は新聞でも話題になりましたが、まさに課題として認識しております。今国会で「がん対策法案」も可決されるので、数年以内に動きがあると思います。 入院保障については、アクサも1095日まで保障しています。入院期間が長期間保障されるのに越したことはありません。わたしがお伝えしたいのは、家計と保険料のバランスを考えたときに「がん保険」「世帯主の死亡保障」⇒「医療保険」の順番であり、「医療保険」の内容はベーシックな内容に圧縮することで家庭におけるコストの最適化をはかれるのでは…ということだけです。あれもこれもではなく、合理性を追求した際の「月々の保険料」はいくらで済むのか?という点にのみ焦点を当てています。 確かに朝日生命の「保険王」をモチーフに作られた「超保険」は設計自由度の高い商品です。でも、ベースが少々高いのはどうしようもありません。これは開発担当者も言ってましたよ。保険料基礎を算定するのに過去の統計が少ないので少し高めの保険料設定をして余裕を持たせて監督官庁の認可をとりつけました。損保系の泣き所ですよね。 それでも「超保険」はすばらしいと考える方はご加入されるのは自由です。しかし、おすすめはできません。責任を持って「いい商品ですよ」と断言できないからです。

koo7777777
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ございません。 私も、がん保険の優先順位が第一だと考えています。 何度も回答頂いて、ありがとうございました。

その他の回答 (11)

回答No.11

がんの補足しておきます。 死亡率推移 カーブの上昇の仕方 http://www.ncc.go.jp/jp/statistics/2005/fig01.pdf がんの罹患率 http://www.ncc.go.jp/jp/statistics/2005/fig10.pdf 重粒子腺治療 今は治療の費用(2,883,000円)、将来健康保険の対象になれば下がるかもしれません。 http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/treatment/010703.html#01 混合診療(説明は略します)が認められれば負担は減るかもしれませんが、がんの罹患率は減っていません。常に最新の治療は開発されるでしょうから、すぐにすべてが認可されいない以上はどうなるかはわかりません。 2015年のがん罹患者数、89万人(国立がんセンターの資料) http://www.ncc.go.jp/jp/statistics/2001/figures/f13_j.html 「超保険」はプランを作るひとの能力差が大きく影響します。 がんなら診断給付金100万円入院1万円を終身で確保したうえで、若い間の上乗せを考えると良いでしょう。若い間の方が進行は早いです。 例えば日額2000円の一入院1095日の設定もできるところは少ないです。 老人医療費や年4回目以後の負担を考えるとこういう方法もあります。 ついでに補足します。 差額ベッド http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/manabi/medicalcare_051117_3.html 厚生省 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/02/ 全体の4.4%が3か月以上 精神病床では3か月以内が31.1%しかいません http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/02/4-2.html http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/02/4-4.html 病院から病院に移る比率もでています。 すべてをゼロから考えて必要かどうか考えると良いでしょう。 保険貧乏で老後の生活ができないでは笑い話です。長生きというのもリスクのひとつです。どちらの確率が高いか考えると良いでしょう。 貯蓄というのもリスク回避の手段です。 ついでのついでです。 葬儀費の平均がでていたりしますが、大事なのは本人がどういう葬儀をしたいかということと少子化の中でお墓(見てくれる人がいるかどうか)も考えてください。 払い込み免除特約は条件が厳しいのでその分保障を増やすのとどちあが得か考えてみましょう。 三大疾病なども普通がん以外は60日経過しないとでません。「超保険」では60日の条件がありません。 保険はひとつの手段であって目的ではありません。 お金全体のバランスや何が起きると困るか(損害が大きいか)を考えてください。 生命保険に何万円も支払って、地震保険に加入していなかったなどは阪神大震災、中部新潟地震で実証済みです。 有能な相談相手を探してください。

koo7777777
質問者

お礼

何度もありがとうございます。 保険貧乏にはなりたくないので、兼ね合いが難しいところです。 まだまだしばらく悩みそうです。

回答No.10

NO3~4です。 もうひとこと、よろしいでしょうか。 「特約」って、未だにオマケ的イメージみたいですね。積み木みたいにこれものせて、あれもトッピング、というような。 確かに、不慮の事故の場合に上乗せする性格のものもありますが。。。 いま、(保険)会社所定の状態になるとそれ以後の保険料の払い込みを免除する、とか、はたまた損保系では「がん」でかかった治療費を全額負担します、という、生保商品自体をフォローするタイプの「特約」もでていますよ。 ご検討の参考になれば幸いです。

koo7777777
質問者

お礼

特約では、「会社所定の状態になるとそれ以後の保険料の払い込みを免除する」というのを薦められていて、それは付け加えようかな、と検討中です。 何度もありがとうございます。 みなさんに、ご丁寧な回答を頂いて感激しています。

回答No.9

NO,2で回答したので、2回目です。わたしはNO,8他で回答されている「proman」さんの回答が常識的であり非常に賛同できます。 NO,6の回答者の方は非常に不愉快です。 わたしは両親とも「がん」で失っており、がん撲滅に向けたボランティア活動に日夜時間を費やしています。FPとしての仕事以上に「がんと闘っている方々」からの色々な相談の方が多いくらいです。 がんと闘う方がどれだけ医療費負担に苦しんでいることでしょう…。実際にわたしの父(62歳で他界)は白血病で9ヵ月の闘病で自己負担額900万円、母(59歳で他界)はスキルス胃がんで8ヵ月の闘病で自己負担額600万円を費やしました。確かに机上のデータは机上のデータに過ぎませんが、平均値はやはり重要な目安になります。平均値を考慮して自分にあった保険を設計すればいいのです。 「がん保険」は日数無制限で高額医療費も保障される商品を選んでください。将来を予想することも大事ですがどうなるかわかりません。現在の医療制度下ではがんと闘う医療費が高額であることは現実問題です。 高額医療費の割戻し等を加味した上で補完的な役割を持つのが民間保険会社の医療保険です。わたしの執筆した記事では勿論高額医療費の割戻しについても細かく解説させていただいております。そもそも医療保険とは、ケガや入院で困ったときに医療費が家計を圧迫しないようにという主旨で加入するものです。必ず必要な「がん保険」よりも必要性は低いとわたしは考えています。ましてや保険料で家計が圧迫されるようでは本末転倒です。 「超保険」はお見積もりされると決してお手頃な保険商品ではないですよ。わたしも過去に販売していました。 「がん保険」の保障内容には充分注意して、他は家計に負担の少ない商品(内容はシンプルなものがベスト)に加入された方がいいですよ。ごちゃごちゃ色々特約がついていても役に立たないこともあります。なにより保険料が割高です。

koo7777777
質問者

お礼

2度目のご回答、ありがとうございます。 医療保険より、がん保険のほうが重要かもしれませんね。 医療費は貯金で払えても、がんの医療費はとても貯金では負担しきれそうにありませんから。 がん保険も、もう一度探してみます。

  • proman
  • ベストアンサー率54% (12/22)
回答No.8

これまでのご回答を見ると様々であり、何を基準に考えると良いのかというのが迷ってしまわれるのではないでしょうか。 それだけ、提案者、FP、保険会社によってプランニングが変わってくる場合もあります。 まず 私のところでの回答の中で補足すると (1)入院は短期化している⇒平均在院日数は短期化しています。これは病院の診療報酬体系が大きく影響しているからです。ただ、データの中でも再入院や転院などは合算されていません。一部の保険会社では60日型のパンフレット等に記載のデータ等はかなり日数が短くてよい印象を受けますが高齢になるとやはり長期化してしまいます。 要はデータも参考にしながらどれが自分にあっているのか、保険料と保障のバランスなどを見ながら検討されるのがよいと思います。 (2)高額療養費に関して、昨今、これの説明をしないFPの同業者に会ったことはありません。入院日額は通信販売以外は、1,000円単位で設計が出来る会社が多く、実際の入院日額(給付金の額)を決める場合には、独立系FPで普通のレベルであれば案内してくれます。サラリーマンであれば傷病手当金についても案内してくれます。それらを計算根拠にいれるかどうかもプランニング時には重要になってきます。案内してくれないFPがいるとすれば??といった感じです。その他、ご家庭の状況や仕事内容によっても給付金額は変わってきます。 (3)がんの療養について(がんだけというものでもありませんが)は、入院が長期化するケースが多いです。がんの入院日数データでいうと平均在院日数には転院が含まれていないものがほとんどのようです。「東京の大学病院で手術⇒地元の病院で療養など」だと平均在院日数は分母が2に分かれるのもあって、単純に考えると実際の治療入院日数の半分というデータになってしまいます。ただ、がん保険の場合には、入院日数が無制限のものが多いです。わたしはこのタイプしか勧めていません。 FPでも保険会社でも私は根拠は常にあると思います。ただ、気をつけないといけないのは、それが売るための根拠、理論付けになっている場合も多いということです。 医療保険でも120日型180日型で保険料が高く、他社に比べて優位性がない保険会社は、入院が長期化した時に本当に困るのではないかという理論で360日を勧めてくれます。 また、医療保険自体に全く競争力がない保険会社は、高額療養費を根拠にして、医療保障をおまけ的なプランニングにしていたりします。 病院食負担の改訂、包括医療費制度の検討、老人保険制度が70歳から75歳に引き上げられたのはいつでしたか? ただ、あれもこれもと考えると保険料もその分だけ高くはなります。色んな情報を整理して自分たちがどういった保障がよいのかを考えるとよいのではないでしょうか。 あと他の質問にもありましたがFPだから安心できるというのは全く蓋然性がありません。FPの業務レベルはかなりの高低があって、場合によっては商品知識はおろかプランニングに関しても一般論で終始し、個別の状況を加味した案内が出来ない人も少なくありません。どういう担当者を選ばれるか、そこはとても大事な部分であると思います。

koo7777777
質問者

お礼

ご察しのとおり、かなり迷ってきています…。 保険料のことを考えなければ、ほとんどの状況に対応できるような保険に入ればよいのですが、保険料にまわせるお金にも限りがありますし。 たくさんのアドバイスありがとうございました。

回答No.7

>どんな商品でしょうか? >ヒントでも教えて頂けると助かります。 2回目です。 商品選びでなく必要な保障と相談相手を選ぶと良いでしょう。 健康保険制度は将来どうなるかわかりませんが、 普通の方は1か月72300円を超えると1%の負担です。 つまり1日にすると2500円以下です。 働いていり間は収入の保証を別にすれば60歳ぐらいまでの保障はどこの会社でも360日にしても終身の60日型よりやすいはずです。 定年後は医療費だけ考えれば良いということです。 ある程度商品は限られますが、「超保険」というものなら自由にできます。がん診断給付金も初期がん100%複数回払いなどを自由にできます。 働き盛りで住宅ローンもある場合と定年後は治療のことだけ考えれば良い場合では保障のつけ方が変わります。 働き盛りで長期入院した場合はやはり1年の保障は無いと家計は破綻しやすくなります。 なんでも終身保障ですすめるのはおかしな話です。 夫婦で加入すれば新車が買えるくらいの総額になるものです。 月○○○円だから支払えるから加入するというものでありません。 車を買うときには目的・価格をよく考えると思います。 ご主人も360日型は良いですが一生1万円が必要かよく考えてください。

koo7777777
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 超保険ですね。ネットで調べてもよくわからなかったので、FPの方に聞いてみようと思います。 >ご主人も360日型は良いですが一生1万円が必要かよく考えてください。 現役の間は1万円必要かなと思いますが、定年後は…。 でも入院の可能性が高いのは定年後でしょうし。 …迷いますね。

回答No.6

私もFPです。 プロでも考え方の根拠が不明な方が多いので補足します。 机上のデータでは役に立ちません。 短い入院日数で本当に考えるなら貯蓄と組み合わせるほうが有利です。 (主人35歳、私33歳) 例えば、がんで長期入院、住宅ローン返済中、会社を解雇(または収入減)の場合は誰が責任とれるのでしょうか? 1.日数と金額(日額)  平均のデータはただのデータです。身内でがん以外でも高齢で120日以上入院したのが二人、友人でがんで1年近い治療が二人。おじも肺がんでした。 病院側から見ると日数は少なく見えますが、転院を正しく把握されているか疑問です。 日額は高額療養費制度を根拠に提案される場合がほとんどありません。検索で詳しくでてきます。 また、収入と治療費は別に考えるべきです。 FPでも整理した説明がほとんどありません。 >ガンも安い医療費で治る時代になると良いのですが…。 安くなるかどうかはわかりませんが、がんの罹患率はすでに二人に一人に近いです。終身補償を基本にして上乗せを組み合わせると良いでしょう。 必要なときに必要な補償をつければ360日型でも60日型より支払いを減らす方法はあります。

koo7777777
質問者

お礼

皆がデータにあてはまるわけではないので、決め所は難しいですね。   >必要なときに必要な補償をつければ360日型でも60日型より支払いを減らす方法はあります。 どんな商品でしょうか? ヒントでも教えて頂けると助かります。

  • proman
  • ベストアンサー率54% (12/22)
回答No.5

360日型も好みだと思いますが、基本的には前述の方の言われるように現在、入院は短期化しています。入院したくてもそんなに長く入院させてくれるところも少ないです。「日額5000円で360日保障と、日額7000円で120日保障のどちらが良いと思われますか?」 ⇒私なら120日で増額です。あと入院は短期化しているというのが事実ですが、そこでいうと5日目からよりは1日目からにしておいた方がよいのではないでしょうか。入院は長期化したときに困るのは確かですが、短期の入院を繰り返すと・・・保険自体機能していなくなるのでは・・・。医療保険120日型はソニーともう1,2社比較を同一タイプでしてみてください。違いがわかります。エジソン、オリックス、アリコ、あんしん、アクサの60日=180日高度先進医療給付タイプなども検討の余地アリではないでしょうか。 損保系AIUのがんは確かに10年タイプですね。基本的に終身をお勧めします。健保上乗せはコンセプトは確かに良いのですが結局、使うころには保険料もそれ相応になってしまいます。今でも1万前後ですから、パンフレットの裏にある60歳時の保険料をご覧下さい。安心して継続するためにも終身タイプで比較して見られたらどうでしょうか?

koo7777777
質問者

お礼

やはり日数を短期にして増額したほうがいいみたいですね。 確かに短期入院を繰り返すと困りますし。 がん保険ももう一度考えてみようと思います。 ありがとうございました。

回答No.4

NO3です。 「現加入は・・・・」ではなく、「現加入の解約は・・・」のまちがいです、すみません。

回答No.3

こんにちは。 早速ですが、ご相談内容について・・・。ご夫妻の年令は保険をしっかり考える時期ですね。 さて、私個人の考えとしては、医療保険もがん保険も含めて「生命保険」。 保障部分も「なんとなく」あればいいという入り方でしたら、もういちどイチから考えてみましょう。 とはいえ、保障額が適正かもしれないし、空白(無保険)を避ける意味で、まだ現加入はもうすこし持っててくださいね。 医療保険ですが、5日目から給付では、短期の入院ではつかえないことも。 5000円か7000円、どちらがいいか、ではなく、給付の出方に注目!納得するまで担当者にきいてみてくださいね。 最期のコメントにたいして。。。 更新型でよいとおもいます。 がんの治療費は医学の進歩とともに値があがっています。

koo7777777
質問者

お礼

そうですね。5000円と7000円って2000円しか違いませんし…。 もっと練り直そうと思います。 ありがとうございました。

回答No.2

まず医療保険です。 1入院支払限度日数が長ければ長いほど保険料は高くなります。長いに越したことはありません。大切なのは保険料とのバランスではないでしょうか。 生命保険文化センターの調査では75歳以上の方の平均1入院日数は59.8日となっています。それ以下の年齢ではもっと短く、全年齢の平均は40日以下です。1入院60日型が合理的です。120日型も良いでしょう。そもそも病院の診療報酬ポイントは入院1ヵ月を経過すると激減します。したがって病院は早く退院させたいのです。脳血管疾患等平均1入院日数が60日以上の疾患もあるのですが、そのような重症のケースでは身体に何らかの障害が残り、市町村への厚生医療の申請が適用されるケースも多々あります。 むしろ、医療保険は終身タイプにこだわるべきです。 40歳~50歳代の更新後保険料はかなりお高くなる筈です。 次にがん保険です。 がん保険は日本人の3名に1名はがんで亡くなるという実態ですから必要です。特に、がん入院の日数無制限と高度先進医療(全額自己負担、例えば重子線照射は1回300万円)が保障されるという点にはこだわってください。がんの治療は長期で費用も高額です。がんについては入院給付金日額1万円は最低限必要です。白血病の平均入院日数は231日で1日の自己負担費用は4万円以上ですよ。 がん保険は医療保険より月々の保険料負担は軽い商品なので、手厚く「終身型」がベストです。 お選びになっているAIU生命の商品はがん保険の中では保障内容が良くおすすめ商品のひとつです。 定期型が苦しいところです。更新を重ねた場合の70歳までの保険料と「終身型」の70歳までの総払込保険料を比較してみてください。

koo7777777
質問者

お礼

FPの方に、入院して困るのは長期入院の時と説明されて360日型を勧められたのですが、やはりちょっと長そうですね。 がん保険ももっと検討してみたいと思います。 ありがとうございました。

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