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考古学遺跡の「イフ」

歴史に「イフ」はないけれど、ピラミッドやスフィンクス、パルテノン神殿等の古代建造物がもし多雨多湿多地震の日本にあったとしたら、とっくに壊滅してるのでしょうか?

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回答No.1

熱帯の密林であれば樹根により崩壊する可能性は高いですが、日本本土であればさほどでもないのである程度は残るのではないかと思います。 小笠原や沖縄であれば別ですが。 多雨多湿より問題なのは地震かと思われます。 繰り返し地震を受ければ徐々に崩壊に向かうことは容易に予測できます。 崩れて石の山だけに、あるいは基底部だけが残っている、という状況になっている可能性は高いですね。 またはあれだけの石造建築物を支えられるだけの広範囲で安定した岩盤がどれほどあるか、ということも問題です。 沖積平野が多く、活断層もあちこちに走っている日本では建造している途中から崩れていくのではないかと思います。 もっと根本的な問題としては日本のおいてあれだけの石造建築物を造るだけの石材が確保できるか、ということがあります。 もともと候風土地質からしてあのような巨大石造建築物が生まれる土壌がないと思われますのであまり意味のあるifではないような気がしますが(^ー^;)

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