• ベストアンサー

四十九日のお香典の表書き

親戚の四十九日法要があります。 私は、四十九日の法要より使用と書いてあった「御佛前」の袋を用意しました。 しかし父は、文房具屋さんで「四十九日の法要に出るのですが・・」と言ったら、「ではご霊前ですね。」と言われ、ご霊前の袋を用意したそうです。 色々調べても、四十九日までは「ご霊前」と書いてあったりするのですが、四十九日当日は「御佛前」「ご霊前」どちらになるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • amida3
  • ベストアンサー率58% (448/771)
回答No.5

坊さん@浄土真宗です。 申し訳ありませんがNo3回答者orihime05さんの > 浄土真宗では「御仏前」は使えません。 は誤りです。逆に通夜時から御仏前で、御霊前は用いません。 ご質問者さんへのアドバイスですが、実は厳密には宗派により異なります。 仏教葬儀の場合、四十九日までは「御霊前」、四十九日後は「御仏前」と書くのが正しいと俗に言われ、極端にはどの宗教でも葬儀の香典は「御霊前」と書いてよいとの説明がされることが多いのですがこれは俗説で誤りです。 まず、浄土真宗では亡くなった方は即浄土に往生したのであり、「霊」という概念がありませんので「御霊前」は用いません。また、「特にこだわらない」とするものの、曹洞宗・臨済宗などの禅宗系では教義に「浄土」がありませんので「成仏以前」という考え方がなく「御仏前」とするのが一般的です。また、故人に出すのではなく「本尊である仏様に捧げる」という意味であるなら「御仏前」になります。 キリスト教でもカトリックは「御霊前」を許容していますが、プロテスタントでは否定しています。 同じ宗派の親族でしたら「相手の宗派=自分の宗派」ですので合わせることも可能ですが、宗派が異なる親戚や知人の単なる会葬者の立場に立つと、必ずしも相手方の宗教・宗派を理解したうえで会葬するとは限りませんので、その場合自らの宗旨で上書きを選択してもよいです。 合掌

hitomisan
質問者

お礼

お坊様からのご回答、ありがとうございます。 色々と意味があるのですね・・ 親戚なのですが、家が違うので(親戚のおばさんが嫁いだ先の宗派なので)宗派が分かりません。 みんな宗派が分かっているわけではないので、「ご霊前」「御佛前」どちらも持ってくる方がいるということですよね。 用意した「御佛前」を持っていこうと思います。 全て統一してくれれば楽なのに・・と思いますが、宗派の考えがあるようなので難しいのですね。 でも今回詳しく知ることが出来て良かったです。

その他の回答 (4)

回答No.4

御佛前のはずですよ。49日で仏様になるからという理由です。

hitomisan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 納骨に関係なく、四十九日で仏様になるという考えでしたら、御佛前でいいということですね。 今までご回答頂いただけでも、違ったご回答があるので、きっとどちらも持ってくる人がいるのでしょうね。

noname#21570
noname#21570
回答No.3

言われてみれば判然としませんね。 厳密に言えば当日の法要前と法要後でかわるという事なのでしょう。 仏式であればどちらでもかまわないようです。 しかし浄土真宗では「御仏前」は使えません。

参考URL:
http://www.kurashinotomo.jp/inf/KUIF_9101.htm
hitomisan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご紹介頂いたサイトだと、「三十五日の法要までは御霊前」と書いてありますね・・どちらでも問題ないなら良いのですが。 あとたしか浄土真宗で使えないのは「ご霊前」だったと思いますが・・違ったかな?

回答No.2

法要前は『御霊前』 法要後が『御仏前』 法要前でも納骨されている場合には『御仏前』でもかまいませんよ。

hitomisan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 四十九日の法要で納骨をします。 法要前に渡すか法要後に渡すかで変わって来るということなのでしょうか・・? たぶん法要前に渡すことになるのかも? 私の用意した「御仏前」の袋には「四十九日法要前日まではご霊前」と書いてありました・・どちらにしてもこれは間違いのようですね。

回答No.1

四十九日を過ぎれば、「ご仏前」なので 当日は「ご霊前」ですね。 http://allabout.co.jp/family/ceremony/closeup/CU20030913A/index.htm

hitomisan
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 サイト見ると、四十九日は「ご霊前」が正しいようですね。 私の用意した「御仏前」の袋の裏には「四十九日の法要前日までがご霊前」と説明が書いてありました・・これが間違ってるのかな? 難しいですね。。

関連するQ&A

  • 49日の法要の不祝儀袋の表書き

    49日の法要があるのですが、不祝儀袋の表書きについてアドバイスお願いします。 49日以降は御仏前で渡すといろいろなところに書いてあリます。 実際には49日より前に法要があるのですが、その場合は御霊前で渡した方がいいのでしょうか? それとも49日の法要として、御仏前のほうがいいのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 四十九日前の納骨に持って行く香典袋は?

    親戚で不幸があり、事情があって四十九日前に納骨をすることになりました。この場合、黄白の水引の香典袋に「御仏前」と書いてよいのでしょうか?それとも「御霊前」でしょうか?

  • 葬儀当日にある法要は、御霊前?御仏前?

    週末に、義母の母の葬儀があります。 通夜の翌日、火葬、葬儀、法要があるそうです。 香典は、葬儀のときと法要のときにそれぞれ出すということ、金額はそれぞれいくらかということも、決まってます。(親戚が教えてくれました) 法要は、葬儀当日に1度やって、あとは一周忌までないそうです。 こういう場合、法要のときの香典袋は「ご霊前」ですか?「御仏前」ですか? バタバタしていて、義母とは、なかなか連絡がつかず、教えてくれた親戚というのも、こちらから連絡する間柄ではないので、なかなか聞けなくて・・・。

  • 四十九日 法要について(香典金額など)

    こんばんは。 祖父の四十九日法要があるのですが、お香典の件で悩んでいます。 昨年結婚して、主人と二人で暮らしているので、 二人で¥20,000包もうと思っているのですが、相場はいくらくらいなのでしょうか? ¥10,000くらいでもよいものでしょうか? また、法要は48日目に行われます。(平日より日曜が良いとのことで) その際、表書きは【御霊前】と【御仏前】とどちらになるのでしょうか? 49日以降の法要は【御仏前】などと言われていますが、実際には48日しか経っていないので悩んでいます。

  • 香典袋の表書き(四十九日直前)について

    最近、親友が亡くなりました。年末の出来事だったため、家族葬をとりおこなわれ、私はお正月があけてから連絡を受けました。その週末に自宅にお伺いしましたが、その際には「ご霊前」という表書きのお香典と、お供えのお線香をお持ちしました。 もうすぐ四十九日になるのですが、私は遠方でその前後にお伺いできないため、せめて四十九日法要の前に何か送らせていただき、後日、日を改めてお線香をあげに伺おうと思っています。 送るものとしてはお供えのお菓子やお花、果物か、現金か迷った末、現金をお送りしてそれで何か親友の好きだったお花やお菓子をお供えしてもらいたいと考え、そのように書いた手紙を添えようと思っています。 その際の表書きなのですが、四十九日にお供えするとはいえ、法要の前にお届けするのですから御霊前が適当なのか、あるいは御仏前とすべきか、はたまた御香料・御供物料とすべきか悩んで、そこでストップしてしまっています。ちなみに宗派は浄土宗のはず。 いっそのこと、お菓子やお花をお送りしたほうが無難なのでしょうか。また、その場合お菓子はやはり和菓子が良いのでしょうか。四十九日まであと2週間弱となり、少し焦っております。 母や、周りの方にも聞いてみましたが、それぞれ意見が異なり、これだ!という明確な答えが得られませんでした。 お詳しい方、経験者の方の回答をいただければ非常に助かります。よろしくお願いいたします。

  • 表書きについて

    お供え物をするときの表書きについて教えてください (1)御仏前は49日すぎてから  御霊前 は49日前のものにと 言う意味でとらえてよいのでしょうか? (2)御供はどんなときでもよいのでしょうか?

  • 葬儀後の弔問での香典袋の書き方。

    葬儀後の弔問での香典袋の書き方。  先月の9月21日に亡くなられた故人のケースです。 最近訃報を聞きましたので、来週御自宅をうかがいます。 故人の奥様からは24日が満中陰法要だと聞いています。 来週にお線香をあげに伺うのですが、香典の表書きは 『御霊前』ですか『御仏前』ですか? 日数を計算すると四十九日は過ぎてませんので 御霊前でよろしいのでしょうか? 御指導願います。

  • 不祝儀の袋について教えて下さい。

    四十九日の法要を行った際、不祝儀の袋が様々でした。 この袋について、私自身も調べているのですが、本によって違いがあり、何が正しいのか正直わからなくなってしまいました。 宗派によって異なるという事なのでしょうか? 宗派は仏式でまとめられており、本によると、 (1)四十九日法要を終えるまでは、 御霊前 で、それ以降が 御仏前 となります。 と書かれたもの。 逆に、 (2)四十九日法要からは、 御仏前 になります。 と書かれたもの。 とがありました。 今まで、私は、(2)だと思っていたのですが、(1)の本によると、法要を終えるまでは、まだ仏様になれないので、御霊前だと書かれておりました。 ご出席下さったほとんどの方は、 御仏前 でした。 が、一部の方に、御霊前 がございました。 詳しい方に、ぜひ、教えて頂きたいです。 あと、結びの色ですが、 黒と銀 黒一色 銀一色 黄と白 こちらの違いも教えて下さい。 どうぞよろしくお願い致します。

  • 四十九日法要後の香典

    先日、殆ど付き合いの無い親戚(母の異母姉妹で姉にあたる方)のご主人がお亡くなりになったと知りました。と言うのも最近、私の母が亡くなって、その親戚からご香典を頂き、その時に知った次第です。その親戚の方の四十九日間近だったのもあるのですが、そうこうしているうちにその四十九日法要も済んでしまってしまった様です。そのくらい付き合いの無い親戚ではあるのですが、やはり香典は渡した方が良いと思っています。そこで、四十九日法要後の香典は控えた方が良いのでしょうか?また、「ご香典」では無く、「御仏前」と書く方が良いのでしょうか?ご教授いただけますでしょうか。

  • 祖母(父方)の法要(49日)に出席予定だったのですが、当日具合が悪くな

    祖母(父方)の法要(49日)に出席予定だったのですが、当日具合が悪くなり欠席しました。 その場合、用意していた御佛前は何らかのかたちで喪主に渡した方が良いでしょうか? 因みに父は長男ではないので喪主ではありません。私は結婚しています。

専門家に質問してみよう