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IVHの自宅介護の準備等について

父が末期の胃癌で食事が摂れなくなり、IVHのポートを胸に埋め込む手術をしました。高カロリーの輸液を静脈より点滴しているのですが、今後は自宅で介護をします。 点滴の時間もほぼ1日と長いのですが自宅で管理する場合の準備として何が必要でしょうか。介護用のベッド、点滴スタンドなど必要かとおもいますが調達方法もわかりません。尚、訪問して下さるお医者様は見つかりました。 同じような経験のある方、教えて下さい。

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

最近まで、自宅でIVHに切り替えた親類の高齢者を介護しておりました。 介護認定はされていますか?認定されているのでしたら、訪問医療(医師の訪問)と訪問看護(看護師の訪問)も受けられると思います。 点滴中は時々流れが悪くなったり、液が漏れたりと油断が出来ませんので、常に監視が必要です。 万一、異常を知らせるブザーが鳴った時、すぐに訪問看護室に連絡が取れるようなシステムを利用された方が安心です。 高齢で動きがない場合はさほどに心配はありませんが、動く方ですと、トイレ介助時にチューブを引っ掛けてしまったり、自分ではずしたりもすることがあります。簡単には外れないようにはなっていますが、よく説明を聞いておいてください。 点滴交換の時、消毒はきちんとなさいますように。 お祖父様のベッドの周りはきちんと整理し、清潔を保ってください。意外と埃が多いものです。 医師の訪問日も決められてくると思いますが、異常のあるときはすぐに連絡が取れるようにしたほうが良いと思います。段々に痰の吸引なども必要になってくるかも知れませんが、ベッドから点滴台等は借りられます。 IVHに関する消毒一式は訪問看護師が用意して下さいます。必要な物も相談次第で病院から運んでくださいます。 何事によらず、ご相談されたほうが良いかと思います。 口から食事が取れなくなっても、口の渇きがあるため、オーラルバランスというゼリー状の口腔ケア用品を使用していました。大で2千円程度です。 どうぞお大事になさってくださいね。

nax0407
質問者

お礼

ありがとうございます。とても参考になりました。 介護認定の対象になるのか否か聞いてみます。 父の場合、日常のことは自分で出来るので自宅での点滴は楽な反面、動き回るリスクもある気がします。自宅内で父が動きやすい環境を整えるのも大事ですね。階段等も多い家なので点滴をつけたままの移動がポイントになるのでしょうか。検討してみます。

その他の回答 (3)

回答No.4

NO2です 点滴をつけたまま移動されることがあるのでしたら、 点滴台から移動の時だけはずして、輸液・チューブ等まとめてセット出来る、ショルダー式の点滴バックがあります。 訪問看護室には、いろいろなニーズに応えられる用品がありますので、ぜひともご相談下さい。 お父様の症状の安定をお祈り申し上げます。

nax0407
質問者

お礼

ショルダー式の点滴バックですか・・・。 いろいろあるんですね。 大変参考になったのと同時に、同じような経験の方から アドバイスいただけて勇気づけられました。 ありがとうございます。

  • aries-nao
  • ベストアンサー率53% (41/77)
回答No.3

♯1です。補足なのですが… 介護認定だけではなく、IVHの場合は障害者認定も受けられるかも知れません。 両方認定される場合は介護保険が優先されてしまいますが 障害者認定も受けることによって医療費の免除など お父様にとっても御家族にとっても大変助かる制度を受けることが出来ます。 退院をされる前にお医者様や相談員の方にそちらも聞いてみて下さい。 介護認定などの手続は通常、ケアマネさんが代行して下さいますが 障害者認定につきましてはすべてご本人かご家族の方が行います。 少々面倒なことはありますが、今後の事を考えると認定を受けたいものです。 うちは義父が脳内出血で半身不随になり両方認定を受けております。 (要介護4・障害者1級です) nax0407さんのお父様のご病気と違いますので今回の回答はお役に立てないかも知れませんが 少しでも負担が軽くなることを願っております。

nax0407
質問者

お礼

目の前の病気や差し迫った介護のみにしか、考えが及びませんでしたが 公的な手続きをすることで負担が軽減されるようですね。 もう少し広い視野をもって父の病気に対応しなければ・・・と 思っています。 末期ガン、余命宣告、抗ガン剤治療、副作用、衰弱、IVHのポート 埋め込みと・・・半年の間、めまぐるしく状況が変化して余裕が ない状態でした。 最期の在宅介護・・・頑張りますね。 ありがとうございました。

  • aries-nao
  • ベストアンサー率53% (41/77)
回答No.1

私の祖母は違う病気なのですが病院から在宅介護を勧められました。 胃ろう等を使用していますので色々と調べていたなかで見つけたサイトが もしかしたらnax0407さんのお父様の在宅介護のお役に立てるかも知れません。 実際にIVHの自宅介護をしている方のサイトなのですが とても詳しく機具や使用方法などなど実体験に基づいて記載されています。 とても見やすく分かりやすいのでもし良かったら参考にして下さい。 私も祖母だけではなく、同居中の義父を自宅介護しております。 色々と苦労はありますが、焦らず前向きに毎日を過ごしております。 御家族の方には在宅介護は大変かと思いますが、焦らず過ごして下さい。 また、ケアマネージャーさんはお決まりですか? 介護認定はお受けになっていますか? 居宅介護になりますので居宅介護サービスを利用することで ベッドなどの必要な用具はレンタル出来ます。 まだ認定がお済でなくても、暫定で支援は受けられますので お住まいの市町村の行政機関にご相談をしてみて下さい。

参考URL:
http://www1.quolia.com/kurazou.hamux2/ivh00.html
nax0407
質問者

お礼

ありがとうございます。  さっそく教えていただいたサイトを開いてみました。 実体験は確かに説得力ありますね。とても参考になりました。 介護認定、ケアマネジャー・・・縁がない世界かと思っていましたが、 無関心ではいられなくなりました。これから情報をいろいろ集めて いきたいと思います。 これから在宅介護が始まりますが、焦らず前向きに・・・と言う言葉を 忘れずに頑張ってみます。心強いメッセージ、本当に感謝です。

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