• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:δ(g(x))は定義されているの?)

δ(g(x))の定義および計算方法について

stomachmanの回答

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.1

まず(3) もしgが1:1対応、つまりg(x)の逆関数が存在するなら、xからgへの置換積分をすれば良い。そうは行かない場合に、δ関数を δ(x) = if |x|<ε then 1/(2ε) else 0 と考えて、ε→0の極限を取って積分が収束するのなら問題なく扱えます。 F=∫ f(x)δ(g(x))dx (x=-∞~∞) = lim(ε→0) ∫ f(x)(if |g(x)|<ε then 1/(2ε) else 0)dx (x=-∞~∞)  g(x)=0の解をα1, α2, ...., αnとして、gが解の近傍で微分可能で微係数≠0であれば、 x≒αk のとき、g(x) = g'(αk)(x-αk) ですから、 x≒αk のとき、δ(g(x)) = δ(g'(αk)(x-αk))=(1/g'(αk))δ(x-αk) と扱えます。ゆえに F=Σf(αk)/g'(αk) (k=1,2,...,n) となる。 g(x)=0の解においてg'(x)=0になる時(いわゆる重解の時)には、f(x)がその解に於いて0でない限りは発散してしまいます。 (2) f(x)=x^α(αは非整数)は、x<0のときにどうなるかはっきりしません。|x|^αだったら扱えます。 g(x)を変数変換したければ1:1対応になるようにさらにいじくっておかねばならず、|x|^βではなしに g(x)=sgn(x)(|x|^β) を考える必要がある。つまり F = ∫(|x|^α)δ(sgn(x)(|x|^β)) dx というのなら検討できそうです。

nuubou
質問者

補足

欲張ったために話が発散してしまいました どうも失礼しました 知りたかったのは F=∫(-∞~∞)dx・x^m・δ(1/x) (m:整数) F=∫(-∞~∞)dx・|x|^α・δ(x^2) (α:実数) が意味を持つm,αとそのときの値でした εでやっても置換積分でやってもなにかもやもやが残るような気がします もしよろしかったら明快な説明をお願いします

関連するQ&A

  • x>0を定義域とする関数f(x)=12(e^3x

    x>0を定義域とする関数f(x)=12(e^3x-3e^x)/e^2x-1について、以下の問いに答えよ。 (1)関数y=f(x)(x>0)は、実数全体を定義域とする逆関数を持つことを示せ。    すなわち、任意の実数aに対して、f(x)=aとなるx>0がただ1つ存在することを示せ。 (2)前問(1)で定められた逆関数をy=g(x)(-∞<x<∞)とする。このとき、定積分∫8 27(下が8で上が27です)   g(x)dx を求めよ。 解説とその理由をお願いします。 また、すなわち、任意の実数aに対して、f(x)=aとなるx>0がただ1つ存在することを示せ の部分の意味もどういうことかご説明お願いします。

  • ∫{f(x)g(x)}^2  0からΠまで。

    {∫f(x)g(x)dx}^2 以下、積分区間は0からΠまで。・・・(1) g(x)=(sinx+cosx)とし、 ∫{g(x)}^2dx=Πより {∫(sinx+cosx)f(x)dx}^2=Π∫{f(x)}^2dxの計算がわかりません。 (1)において∫f(x)g(x)dxは部分積分をすると思います。しかし (1)は∫{g(x)}^2dx∫{f(x)}^2dxとなっているようです。 {∫(sinx+cosx)f(x)dx}^2=Π∫{f(x)}^2dxの説明をお願いします。

  • 積分の問題・・・難問

    こんばんは。今晩済ませなければならないのですが,以下の問題で悩んでいます。 ----------------------------------------------------------- f(x)は実数全体で定義された何回でも微分可能な関数で,f(0)=0, F(π)=0を満たすとする。次の問いに答えよ。 (1) ∫(0→π) f(x) sinx dx = -∫(0→π) f"(x) sinx dx を示せ (2) f(x) = x (x-π) のとき,実数aに対し F(a) = ∫(0→π){af(x) - sinx}^2 dx とする。 aを変化させたとき,F(a)を最小にするaの値を求めよ。 ----------------------------------------------------------- (1), (2)とも方針さえ検討がつきません。 (1)で 置換積分にしても,f(x) が1次式じゃないとできないような…。 問題文の条件の使い方も分かりません。 数学に詳しい方おりましたら,教えてください! 面倒そうなので,何かヒントみたいな物だけでも書き残して頂けると助かります。

  • 微分の定義に関して

    微分の定義に関してなのですが、参考書を読んでいたら微分の定義のところに次のように 書かれていました。 関数f(x)が点pで微分可能⇔適当な実数aと関数g(x)が存在して、 (イ) f(x)=f(p)+a(x-p)+g(x) (ロ) lim{x→p}(g(x)/(x-p))=0 が成立する。 このとき、aをf(x)の点pにおける微分係数という。 この定義の説明を見てもいったいなんのことを言っているのかさっぱりわかりません。 今まで微分の定義というと lim{x→p}(f(x)-f(p))/(x-p)というのしか習ったことがなかったので、この定義が何を表しているのか 分かりません。 そもそもg(x)がなんなのかaがなんなのか分かりません。 できれば図形的意味も教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

  • 定義から導関数を求める

    定義1 I=(a,b) a<b f;I→R(実数),x0∈I に対してfはx0で微分可能 ⇔ ∃α∈R(実数):f(x)=f(x0)+α(x-x0)+o(x-x0) (x→x0) 定義2 fはI上で微分可能 ⇔ f'はIの任意の点で微分可能。このときf';I∈x0→f'(x)∈R(実数)なる函数が定まる。これを導関数と言う。 微分の定義に基づいて、次の導関数を求めよ。 f(x)=exp(ax) (a∈R\{0}) o(g(x))=f(x)⇔lim[x→x0]f(x)/g(x)を用いるのでしょうか?どんな風に解答すればいいのか分かりません。よろしくお願いします。

  • f(x)=0^x の定義域

    関数f(x)=0^x (ゼロのx乗) の定義域はどこまでなら広げられるのでしょう. 妥当な範囲,また病理的であっても一応定義可能な範囲について,理由とともにお教えいただければ幸いです. ちなみに, 予想は以下の通りです. xが正の実数...f(x)=0でよさそう. xが負の実数...f(x)=1/0^(-|x|)と思うと分母が0でまずそう. x=0...「aが定数のとき, a^x:=1*(a^x)」 という要請(解釈)が可能ならば,f(0)=0^0=1*(0^0)=1 (1に0を1回も掛けないならば1)と定めて困らない(のでは)? xが虚数...x=a+bi(a,b:実数;b≠0)とすると0^aは上のように定まったとしても,0^(bi)=0?1? それとも...

  • f(x)はすべての実数で定義され、f''(x)>0を満たす。

    f(x)はすべての実数で定義され、f''(x)>0を満たす。 実数aを1つ固定して、g(x)を次のように定義する。 x=aでないときg(x)={f(x)-f(a)}/(x-a) ,x=aのときg(x)=f'(a) このとき、g(x)は増加関数であることを示せ。 つぎのように考えましたが、途中で挫折しました。 どのような解答になるか、よろしくお願いします。 x=aでないとき、g'(x)=[f'(x)-{f(x)-f(a)}/(x-a)]/(x-a) ・・(1),x=aのときg'(x)=0・・(2) g'(x)>=0がしめせればよいと思うのですが、ここから(1)の処理がわかりませんでした。 ただ、(1)はg'(x)=[f'(x)-g(x)]/(x-a)と変形できるところまではできました。 このことから、g''(x)=)=[f''(x)-g'(x)]/(x-a)となります。 このあとの処理が分かりません。よろしくおねがいします。

  • yがxの関数でない時の微分の定義

    y=f(x)のときdy/dxの定義は, dy/dx=lim[Δx→0]{f(x+Δx)-f(x)}/Δx ですよね? これは,yがxの関数(一つのxに対してyが一つ)だから定義できます. では,yがxの関数でないとき(一つのxに対してyが二つ以上のとき),例えばx=y^2のとき,dy/dxの定義はどうなるんですか?

  • 微分、積分の一般化

    微積分の一般化について、 dを差分演算子として df(x):=f(x+h)-f(x) と定めれば、普通の微分は df(x)/dx=(f(x+h)-f(x))/hで普通の定義と一致し、xを任意のg(x)とすることで、 df(x)/dg(x)=(f(x+h)-f(x))/(g(x+h)-g(x))として微分を一般化でき、積分についても ∫を差分演算子の逆、総和演算子として定めれば ∫f(x)dxの微分を考えたとき d∫f(x)dx/dx=f(x)dx/dx=f(x) として通常の微分と一致し ∫f(x)dg(x)=∫[f(x)dg(x)/dx]dx=∫[f(x)*g'(x)]dxとして一般化できますよね? さらにこの定義なら連鎖律などを簡単に計算できますよね? これは微積分の一般化になりますか? それとこの定義の仕方について触れているweb等があれば教えてください

  • 積分の問題。次の条件を満たす2次関数f(x)は?

    積分の問題。次の条件を満たす2次関数f(x)は? ∫(-1~1)f(x)dx=0、∫(0~2)f(x)dx=10、∫(-1~1)xf(x)dx=4/3 よろしくお願いします