- ベストアンサー
グースネックからストレートネックへの変更
大変困りました。 今までグースネックタイプのアイアンを使っていました。 キャロウェイX-14です。 最近BSのVIQフォージドに変更して練習場に言ったところ、もともとスライス系が強かったのがありましたが、以前よりたくさんスライスが出るようになってしまいました。 スコアは95前後で回るレベルです。 グースネックは返りが強く、スライスを抑える効果があると聞いていましたが、こんなにも変わるものなのでしょうか。 VIQフォージドもグースではありますがX-14ほどではありません。 自分なりにスイングの調整を行ったところ、以前より少々ボール位置を左足よりに持ってきたら多少、ショットはよくなりましたがもともとクラブの返しを嫌うスイングのタイプなので このような調整方法で正しいのでしょうか? グースタイプとストレートタイプのアイアンの根本的な打ち方の違いなどあれば教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私も以前はグースネックを使用していて、ストレートに変えたときは酷いスライスに悩みました。 ストレートネックに慣れるのに1年間かかり、お陰でその年はラウンドが全く出来ませんでした。 そこで、私の経験から得た結果として振り遅れ原因は手打ちであることではないでしょうか。 一応練習で大きなスライスにはならないようになりましたが、どうしても球に勢いがないので、おかしいと思いいろいろ考えていました。 あるとき中古本屋で見つけたのが、ボディーターンでした。 そこで、分かったのが手打ちのままだと手が先行するので、右足より前(左足前付近で)でインパクトすることになるためこれが振り遅れと同じ状態になりスライスすることがわかりました。 それと、腰の回転が小さい(背骨を中心にした回転)と上半身が早く開くことになるので肩が開き気味になるため、スイングがアウトサイドインになりやすくなりスライスします。 この原理が分かってから練習を始めたのですが、時々スライスしますがフックに変わってきました。 また、ストレートネックなのでフックも強くなくちょいうど良くなっています。 それに、飛距離も伸びて自分的には非常に満足しています。 それと、ライ角についても気にすると良いですよ。 私の場合はライ角もスライス系に調整されていたグースネックでしたので、グリップを押さえつけるような スタンスになっていましたからストレートネックにした当初はダフって全く当たりませんでした。 よって語弊はありますが、一般的には引っかけたい人はグースネック,引っかけたくない人はストレートネックと言われています。 プロが好んでストレートネックを使用するのは日本のゴルフ場は右ドックレッグが多いのと、引っかけOBしないためとも言われています。 慣れるのに時間は掛かりますが、自分の成長のためには必要と考えますので頑張って練習をして下さい。
その他の回答 (2)
- mintkamikami
- ベストアンサー率16% (112/699)
打ち方に違いはないですがスウィングタイプによってフェースが返りやすいクラブと返りにくいクラブがあります。でも打ち方は変えない方が良いと思います。 僕ならクラブ調整で捕まりやすい様に調整します。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
ご承知の如くフェースのエッジがシャフトの中心から ほんの数ミリ下がっただけで振り遅れをカバーしているのが グースネックの特徴ですね 「振り遅れ」が修正されていた分を ストレートネックにした事でさらに振り遅れを引き起こしているわけです お話のようにボールを置く位置を左に寄せる事で ある程度はカバーできますが 基本的に振り遅れるスイングをしているわけですから この際、正しいスイングに戻されるよう努力して見て下さい グリップ スタンス 腰と肩の回転度 左脇の開き具合 右足と左足の使い方のバランス 手で打ちに行く癖 クラブを振るタイミングの取り方 フィニッシュの取り方 などなど 基本の映像があればそれを基準にご自身のチェックが出来ます 最近は、ビデオやDVDなどが普及してきて 教材に困る事はなくなりました ご自分の好きなプロの映像を真似て見てください 私は、色々な説明が簡明な坂田信弘プロの 「ゴルフ進化論」の中の「ショートスイング」が一番 判りやすいのではないかと思っています ポイントはインパクトを過ぎて約20-30cmのところで 「ビュッ」という風を切る音を出す所にあります この音はスイングが正しくなければ出ませんので これをマスターする事でご自分のフォームが修正されていく訳です 参考までに
補足
具体的に詳細までご説明いただき本当にありがとうございます。 アドバイスを元に練習に励みたいと思います。