- ベストアンサー
リグニンが分解される時間
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
MiJunです。 >自然界では、高分子リグニンが白色腐朽菌の体外酵素によって低分子化され、 この前半部分に関して、各種のペルオキシダーゼ等の関与 が考えられているようです。 以下の成書は如何でしょうか? ============================================= 木質分子生物学/樋口隆昌/文永堂出版/1994.2 木質生化学/樋口隆昌/文永堂出版/1993.2 キノコの化学・生化学/水野卓,川合正允/学会出版センター/1992.1 ============================================== 京大の木研等の文献調査されてはどうでしょうか・・・? バイオレメディエーションとも関連して注目されている分野ではないでしょうか・・・? >分離されたリグニンの場合の分解でいいので、よろしくお願いします。 個別のデータは手元にはありませんので、文献検索されることをお薦めします。 木材の腐朽・保存等に関連して、古くから研究されているようです。 チップの脱リグニンにリグニナーゼの利用の研究で、記憶は不確かですが、month orderのレベルの反応では・・・? (恐らくmonth~yearのレベル?) ご参考まで。
その他の回答 (1)
木材中のリグニンの分解に関してなのかあるいは分離したリグニンなのでしょうか・・・? どのような意図からの質問でしょうか・・・? ダイレクトな回答は得られなくとも、ネット検索でいくつかヒットしますが・・・・? 補足お願いします。
補足
酵素の反応について、 自然界では、高分子リグニンが白色腐朽菌の体外酵素によって低分子化され、低分子化されたリグニンをバクテリアなどが体内に取り込み体内酵素で分解して代謝するらしいです。 この二つの過程にかかる酵素群の反応時間がわかりません。 分離されたリグニンの場合の分解でいいので、よろしくお願いします。
関連するQ&A
- リグニンの分解方法について
リグニンを分解するには 酵素を利用する方法の他に、 どんな方法が考えられるでしょうか? 72%硫酸中フェノール溶液での加水分解、 高温高圧下での加水分解といった方法もあるようなのですが 詳しい情報が掲載されたものを 見つけることができませんでした。 リグニンの分解方法について 詳しく情報が載っているHPや参考書など、 もしご存知であれば教えてください。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 科学
- リグニンの存在の確認法
ある物体にリグニンが含まれているかどうかを調べる方法があれば教えてください。 また、リグニンの存在を証明することで、その物体が植物であると断定できるでしょうか?
- ベストアンサー
- 生物学
- 植物遺体の土壌微生物による分解
土壌微生物による植物遺体の分解で分解速度論じるとき、C/N比とあとリグニンやセルロースなどの組成の違があると思いますが、植物の枝と葉ではリグニンやセルロースの組成の違いはどのくらい違っているのでしょうか?情報などあったら教えてください。 また枝と葉の分解速度の違いの要因が他にあるのなら教えてください。
- 締切済み
- 農学
- セルロース・リグニンの含有率
構造内に植物由来のセルロース・リグニンを含む物質(泥炭)のセルロース・リグニンの含有率を調べる方法があれば教えてください。 工業分析法JIS‐P8008以外であれば、おねがいします。
- ベストアンサー
- 化学
- リグニンの溶解温度を教えてください。
本当に突然なのですが、リグニンは最低何度くらいで溶ける(セルロースと分離する)のでしょうか? 私の手元に文献がないので困っています。どなたかお助けください。 カテゴリーがあっているのかわからないのですが間違っていたら正しいカテゴリもお教え頂けると大変助かります。
- ベストアンサー
- 化学
- セルロース、リグニン複合培地に関して
セルロースは植物細胞壁主成分ですが、実際の植物においてはリグニンと結合して非常に複雑かつ堅固な構造をしています。 そのため、実験において純粋なセルロースだけではなくリグニンを含有した寒天培地を用いたいと考えました。 その際、実際に存在するもの、枯葉等を微細化して寒天培地に混合することで基質とすることができるのではないかと思ったのですが、滅菌方法に難が生じました。 通常はオートクレーブ等で滅菌しますが、肝心のリグニンが105℃以上の熱で変成する可能性があるという報告があったため、105℃以上の熱を用いない滅菌方法が必要となってきます。 セルロース、リグニンともに不溶性のため濾過滅菌は難しく、現状では低温滅菌と紫外線照射による滅菌の2点が候補に挙がっています。 十分な滅菌能力があるかを疑問に思い、今回質問させていただきました。 低温滅菌、または紫外線照射による滅菌で十分な滅菌効果は見込めるのでしょうか? また、この2つ以外の滅菌方法としてはどのようなものがあるでしょうか?
- 締切済み
- 農学
お礼
参考にさせてもらいます。ありがとうございました。