DTPオペレーターと言う仕事。

質問

最近DTPオペレーターと言う仕事に興味を持ち始めました。
ですが、私はイマイチ自分のセンスに自信がありません。
センス皆無、と言うわけではないと思うのですが…
やはりDTPオペレーターにも一般の人以上のセンスが必要なのでしょうか？
また、DTPオペレーターになる為に必要なものとは他に何がありますか？

ちなみに今私は高校3年生で、来年コンピュータの専門学校(CGデザイン専攻)に通うつもりです。

回答No.1

tantankobayashi · ベストアンサー

オペレーターであればイチからデザインするというよりは、加工や修正やレイアウトメインだと思うので、センスよりも技術重視だと思います。
技術というのはイラストレーター・フォトショップ・クオーク（これからはインデザインなのかな）などの
ソフトの操作が主になります。
あとは印刷の決まりごとなどを勉強されたらいいと思います。
オペレーターとして技術を磨いてＤＴＰデザイナーに
ステップアップされる方が多いようです。
自分は現在web制作系の仕事についていますが
ＤＴＰオペから転職して来るかたも多いです。
やはり印刷物自体の仕事がwebにとられているから・・と嘆いていました。
ずっとこの業界で長く活躍したいと思ったら、
やはりデザインのセンス磨いたほうがいいと思います。
お若いのでセンスに自信がないなどと言わずに
磨いてください！
専門学校なら、同じ夢を持つもの同士で学べるとおもいますよ。

お礼

御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
まずはオペレータを目指して頑張ろうと思います。
そして今から少しずつ知識を身に付けると共にセンスも磨いていこうと思います。
丁寧な御回答有難う御座いました！

回答No.2

noname#18887

オペレータに必要なのはセンスより
印刷やＷＥＢ全般に対する知識と、アプリケーションの操作能力です。

センスがあるに越した事はありませんが、必須ではありません。
それよりも必要なのは物事に対する「理解力」です。

オペレータの仕事は
デザイナーが作ったラフスケッチなり仮データなりを元にして
印刷現場に回すための完璧なデータを作成する事です。
或いはＷＥＢ上に展開するデータを作成する事です。
その際に「このデザインでデザイナーは何を表現したいんだろう？」を
汲み取ってデータに反映してくれるようなオペレーションが望まれます。
そうしたデザイン原稿を読み取る力、それが理解力です。

その「デザインの意図を理解する」にはセンスも重要になってきますから
センスがあるに越した事はありませんが、
それでも勘違いしてはいけないのは、
望まれてもいないのに自分のセンスを持ち込んでしまって
「この色使いはヘンだから変えましょう」とか
「だから変えました」とかをされても困るんです。
その辺りの「分別」をつけられる程度の常識も必要です。

素地としてデザインセンスがあればオペレータとして重宝されます。
中にはデザイナーから指名されるオペレータもいるくらいです。
が、もしセンスと技術・知識のどちらが重要か？と言ったら「技術・知識」です。

●

そんな事を踏まえて「ＤＴＰオペレータ」が本当にご自分の望むものなのか、を
よく考えてみてください。
モノを「ゼロから創り出す」事が好きならオペレータには向かないでしょう。
最初はよくてもすぐにご自分の中に不満が出ると思います。
逆に、未完成なものを「工夫して作り上げる」事が好きなら
オペレータに向いているかもしれません。

お礼

御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
今はまだゼロから自分はもちろん、周りの人も満足するものを創り出す自信がイマイチありません。
なのでまずはオペレータを目指して頑張ろうと思います。
そしてセンスを磨いていって自信が付いたらデザイナーを目指して頑張ってみようと思います。
丁寧な御回答有難う御座いました！