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DTPオペレーターのデザイン能力の必要性は?

現在23歳のDTPオペレーターです。 わけあって今は印刷会社でオペレーターとして働いていますが、以前はフリーでデザイナーをやっており、主にパッケージデザイン等を担当しておりました。 現在同じ職場に28歳のDTPオペレーター(Aさん)がいるのですが、はっきり言ってセンスがありません。オペレーターと言っても、簡単なカラー会報誌やチラシ等のデザインはやります。 AさんはDTPオペしか経験ないのでセンスが無いのは当たり前かもしれませんが。 例えば、赤ベタの背景に青ベタの文字を載せたりとか。誰が見ても「目がチカチカ」するようなデザインを平気でしたり、フォントもバラバラだったり…など。正直見てられません。 一度Aさんにアドバイスをしたのですが、「グラデとかブレンドを多用すればデザインになるじゃん?ちゃんとしたデザインは外注に回せばいいんだよ。」と意味不明な発言もしばしば。 勇気を出して、これらの事を社長、営業部長に話しました。 会社側からの回答は、「どんなに下手クソなデザインをしても、先方がOKを出せばそれでよし!それが嫌なら他の会社でデザインしてろ!」との事でした…。 正直耳を疑いましたが、やはり田舎の小さな印刷会社はデザインの必要性はないのでしょうか?印刷会社で働いている方やDTPに携わっている方など、どう思われますか? ちなみに「目がチカチカする」色の使い方の専門用語ってありましたっけ?

みんなの回答

noname#56774
noname#56774
回答No.5

ANo.3です。 質問の本文ばかり読んでしまって的外れな回答をしてしまったようです(汗)。 >DTPオペレータのデザイン能力の必要性は? には、「ある意味では、要らない」と答えます。 必要なのはデザインを読み解く能力でしょう。 つまり、自らデザインを作り出す能力は必要ないけれど 他人のデザイン原稿を見て「このデザイナーはこう表現したいのか」と言った デザイナーの意図を読み取ってくれれば、それがオペレーションに活かせると思います。 ただその上で、好き嫌いなどの私情を持ち込まないで欲しいと思います。

  • sign_00
  • ベストアンサー率53% (66/123)
回答No.4

こんにちは。 >どんなに下手クソなデザインをしても、先方がOKを出せばそれでよし!それが嫌なら他の会社でデザインしてろ!」 ある意味正論ですね。 商業デザインの場合、クライアントの趣向に左右されることが多いので、 >赤ベタの背景に青ベタの文字を載せたりとか という手法も、先方が望めばせざるを得ないでしょう。 媒体にもよりますが、「きれいなデザイン」=「優れたデザイン」とは必ずしも言えません。また、戦略的に下品なデザインを要求されることもありますし。 >正直耳を疑いましたが、やはり田舎の小さな印刷会社はデザインの必要性はないのでしょうか? デザイン性だけを求めるなら、商業デザインを生業にするのはやめた方がいいかもしれません。 個人的には、物事の背景なども知らず「こっちはかっこわるいから、絶対自分の作ったデザインの方がいい」と言って、クライアントの意向を反映できないデザイナーとは仕事はしたくないです。 >赤ベタの背景に青ベタの文字を載せたりとか この場合、やり方は色々あると思いますよ。青ベタ文字に白フチを入れてハレーションを少なくするとか。そのあたりがデザイナーの腕の見せ所だと思います。 >ちなみに「目がチカチカする」色の使い方の専門用語ってありましたっけ? 「ハレーション」と、まわりのデザイナーとは言ってますが。

noname#56774
noname#56774
回答No.3

それはいろいろな面で思い違いがあると思います。 商業デザインは所詮「デザイン出来ないクライアントの代わりに作る」ものですから 価値判断の権利は全面的に依頼主にあります。 目の前にあるものが赤い色でも依頼主が青と言えば 「そうですね、青ですね」と言った人(デザイナー)が評価される世界です。 その次に価値判断の権利を持つのが制作したデザイナー本人。 次がデザイナーを雇っている人かマネージメントをしている人。 単なる同僚である貴方には彼(かな?)のデザインを評価する権利はありません。 批判するのは勝手です。場所さえわきまえれば。 でも、例えそれが依頼主や上司、経営者に否定されたとすれば、 現在の状況の中で貴方に許されるのはそこまででしょう。 それ以上の何かを望むのなら、そこを去るべきです。 依頼者が受け入れたデザインへの批判は、その依頼者の価値判断を否定することです。 依頼者を侮辱すること、と言い換えてもいいです。 それは、同じ組織に属して同じ依頼者からの仕事で生計(比率はともかく)を立てている者が していいことではありません。 それほどまでに彼のデザインに不満があるのなら まず今の勤めを辞めて、別の組織なり個人で 新たにその依頼者にご自分が良しと思うデザインを提案すればいいでしょう。 その作品に説得力があれば受け入れてもらえるでしょうし 「ノー」と言われれば、そのラウンドは貴方の負けです。 カウントの取り方だって依頼者の自由なのですから。 ● 「目がチカチカする」のは一般的に「補色」の組み合わせです。 補色はどちらかを重点的に使えば効果的ですが、均等に使うと「目がチカチカ」します。 これは、補色が膨張色と収縮色に分かれる事が殆どですから 目で見た距離感が食い違ってしまって「チカチカ」するんです。 これだって「目がチカチカするほうが好き」と言われてしまえばそれまでです。 そうしたことに理不尽さを感じられるのなら 商業デザインの世界にはいないほうがいいです。 グラフィックデザインという広い世界で見れば商業デザインなんてほんの一部の仕事です。 ご自分のデザインセンスをもっと主張したいのなら 依頼仕事以外の分野で活躍したほうがよさそうに思います。 ● それにしても「DTPオペレータ」にデザインをさせる組織も組織ですね(笑)。 おそらくご質問者の不満はこの先も晴れることはないと思いますので このままDTPオペレータに甘んじるか、あるいはデザイナーとして再出発するか、 その辺りも含んでご自分の進路を考える時期なのではなんでしょうか。

  • terup435
  • ベストアンサー率58% (96/164)
回答No.2

その営業部長さんほか、上の方々はデザインの必要性をわかっていません。 特に印刷会社ではデザインは印刷を受ける際のサービスとして 印刷代に少しだけ乗っける物と考えているところは多いです。 又、そういうところに印刷物を発注するほうも そのような考え方のところが多いです。 わかってもらうのは難しいです。 わけあって働いている理由というのが気になりますが、 デザインもきちんとできるオペレーターとして あなたのポジションをきちんと固めましょう。 お客さんから名指しされるとか、あなたにしか頼めない仕事が多くなるとか、 あなたがいないと困る状況を目指しましょう。 そうすれば少しは発言力が出てきますし、 「いやならやめれば」と言われなくなります。

  • ulmo
  • ベストアンサー率43% (197/454)
回答No.1

そーゆー会社でしかない、と諦めるしかありません。 あなたはあなたで、しっかりしたデザインをすればいいでしょう。 ただやっぱりそこで求められてるのは「オペレータ」であって、 「デザイナー」ではないのでしょう。しかしオペレータとしても いかがなものかと思えるので、なるべくなら、 辞めてどこか探した方がいいかも知れません。 >> ちなみに「目がチカチカする」色の使い方の専門用語ってありましたっけ? ハレーションかな? 元は写真用語ですけど。 http://www.shikisaikentei.net/archives/271008.html

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