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プリンタのインク
通常市販されてるインクジェットプリンタのインクカートリッジはカラーで印刷する場合1つで何枚印刷できますか?
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こんにちわ プリンタのインクは高いので、とても気になる問題ですね。 これは各メーカーのプリンタのカタログを見ると、 「1枚当たり○○円」 「インクタンク一本あたり○○枚」 などと記載がされていますが、これを計るのはハッキリいってほとんどアテにできないモノサシになっています。 少しでもモノサシのあるものにしよう、ということで、 「JIS-SCID No.5自転車12.8cm×16.0cm」 などといった決まった原稿で比較計算しているのですが、実際に購入した私たちが刷るものがインクの沢山必要な 光沢紙の高画質カラー写真なのか、インクのほとんどいらない普通紙の細字の文字原稿なのかで、何倍も差が出てしまうので、ほんとになんとも言い様がないのが実情です。 それでもやっぱり気になってしまうので各社いろんなことを書いてくれていますが、キャノンのカタログを見ると、ちょっと古いんですがBJS700という機種では イエロー164枚 マゼンタ220枚 シアン243枚 ブラック520枚 と書かれていて、 対抗するエプソンのPM890Cという機種が、 カラー93枚 ブラック511枚 ・・・だからキャノンがお得です、と書かれていたりします。 たいがい黒インクはタンクが大きいので沢山刷れるというのが納得いきそうですが、同じ大きさのカラーインクが、色ごとに印刷できる枚数が違う、というのも変に思いますよね^^ (上記のキャノンのカタログに載っている枚数は、JISの自転車の写真を刷ることが可能な枚数、という表示になっています) ところがJISの自転車の写真に限らず、これはどういう訳だか、「ふつうの人々が印刷するもの」だと、黄色が早くなくなる傾向がやっぱり強いんですよ。 それで、青(シアン)が長もちする傾向が強いんです。 だいたい世の中にあるものは黄色成分が多いみたいです。 (青空や海の写真ばかり印刷する人だと違った結果になるはずなんですけど) そういう話しとはまた別の観点から、 インクが多量に必要な場合と、少量で済む場合についての原則は、次のようになっています。 絵や写真を刷る場合は、たいてい紙一面に全部インクが塗られないと絵にならないので、すぐにインクがなくなってしまいます。 一方、文字の場合は文字の色がついた部分よりも紙の白い部分のほうが圧倒的に多いので、インクは少ししか使わずに済んで長もちします。 また太字の文字だとインクが沢山必要になりますが、細字の文字だとインク量は少なくて済むので長もちします。 また、インクをたくさん使うと色味が豊かになりますので、「高画質」を選択するとインクが早くなくなってしまうことになります。 カラーが一体型になった機種だと、一色だけが早くなくなってしまった場合、他の色はたっぷり残っていても「もう空になりました」という警報が出て交換しなければならなくなりますのでもったいないことになります。 (上の例でキャノンのカタログがエプソンと比較しているのは、そういう理由でエプソン一体型機種と比べてやたらとキャノンがお得な表示になっています) 人によって印刷するものが違いますので、だいたいこんな法則になっている、という「傾向」でとらえるように考えてみてください。 (「これが答えだ!」と受取ると、「なんだよ、ダマされた!」と思うことになってしまいます)
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- omen_riderman
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>通常市販されてるインクジェットプリンタ メーカーや機種によってもカートリッジの大きさが 随分違いますけど。 少なくともどのメーカーの品番○○のカートリッジと書かないと はっきりした数字は出てこないと思いますけど。