• ベストアンサー

思春期って?

 よく、中学生くらいの年齢を思春期だと言っています。精神的に不安定だとか・・。思春期における、人生の課題って何でしょうか?  私の中学・高校のときは“思春期”ではなく、20歳そこそこになった今頃、自分について見つめるようになったというか、一般の人より遅く“思春期”が来たように思ってしまいます。  平均的な人よりも、人生でクリアしていかなければならない課題をぜんぜんやってきてないのではないかと不安になります。  “思春期”のときはどういうことに悩み、どうやって乗り越えていくものなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#163157
noname#163157
回答No.1

心理学やっているわけではないので正解ではないかもしれませんが・・。 私にとっての「思春期」とは自我に目覚めることでした。 子供の頃(思春期以前)は純粋に世界は自分のものだと信じて疑わなかった、というか、他人の世界という認識があまりなかったように思います。 しかし、そんな蜜月が過ぎ、大人でも子供でもないような中学高校になると、周りの「他人」の世界との共存が必要なのだと気づかされます。 他人にとっての自分と自分にとっての自分とのギャップ。 自分の存在とはいったい世界にとってなんなのだろうかと。 それは形を変え今なお続いていますが、その入り口は「思春期」と呼んでいいのではないかと思っています。 今は思春期にあてはめられる年齢でもなくなりましたが、日々自分発見は続いています。 ただ、入り口である中学生くらいの年齢では、その対処が難しく、 そのため情緒が不安定になったりするのではないでしょうか。 乗り越えるというのではなく、正しくは「通過する」のだと思います。 思春期を通してそういう「生きる悩み」を通して世界を知り、 その痛みに耐えながらだんだんと対処を覚えていく。 けれど、この世界に生きる限り、「生きる悩み」は続きます。 質問者さまは今思春期が来たとおっしゃっていますが、 ひとそれぞれケースバイケース。 思春期の時期も悩みも違うと思います。 そういうなら私も未だ思春期真っ最中かもしれません。 けれど、経験をつめばどういうときに情緒が不安定になるとか、対処は覚えていくことができる。 たまにバランスを崩すこともありますが、昔に比べると自制できるようになりました。 20代後半にもなってそれができない人もいます。 彼女は周りには大人になりきれない困ったちゃんという不名誉な評価しかくだされません。 これには注意が必要かも。。 (女性の場合でしたら生理などのホルモンバランスなどが原因だったりします。それかあとはいつも不安定になったら理由をつきとめる努力をすることです。何が理由かはっきり認識し、解決を見出すことです。理由が分かれば情緒の不安定があっても怖くありません。体調が理由なら少し休めばいいし、根本原因があるならそちらに向かって行動すればいい。) 人生に課題はありません。自ら作るもの見つけるものではないでしょうか。 見つけたときが解決(しなくても考え行動)するときですよ。 今まで思春期がないってことは、逆に言えば今まで、おおらかにのびのび自然に成長されたということだと思います。 そうさせてくれた周りの環境とあとは貴方自身の本来持って生まれた性質でしょう。 私にしてみたらとてもうらやましいです。 それはきっと自信になるのではないでしょうか。 貴方にしかない美点がいっぱいあると思います。 それを分かっていればきっとへっちゃらですよ。

007yuuki
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 返事が遅くなりましてすいません。 >他人にとっての自分と自分にとっての自分とのギャップ。 自分の存在とはいったい世界にとってなんなのだろうかと 今まさにこれについて悩み始めました。今までは厳しくて怖い先生や親に従って生きてきたのですが、大学に入学し、地元を離れ、自由になったからだと思います。

その他の回答 (2)

noname#117439
noname#117439
回答No.3

「社会」、人と人のかかわりとは、調和と共存の精神から成り立っています。 このように世の中を肯定できると、終始プラス思考とお友達になれて楽な人生が歩めます。

007yuuki
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 プラス思考は大切ですよね。

noname#185865
noname#185865
回答No.2

「思春期」とは、第2次性徴開始から10代後半くらいまでを言うことが多く、 身体的・生理的な変化を示す時期を表す言葉です。 ところで「思春期」ほど知られていませんが「青年期」という言葉がありまして、 思春期以降、心理・社会的な自立をとげて大人の仲間入りをする期間を言います。 思春期は青年期の前半部分に位置します。 「青年期」は親離れをし、自分探しを始める時期でもあります。 最近は栄養面から体の発達が早く、それでいて社会が複雑化しているので 心理・社会的自立が遅くなってきています。 ですから青年期(思春期も含む)は昔より格段と長くなり、 10歳から30歳までと言われています。 そして個人差がかなりあります。 昔だったら高校生くらいの頃に人生に悩んだりしたものですが 現在の高校生は目の前の大学受験で精一杯で悩む暇がないようですね。 ですから20歳そこそこの質問者さまがいまさらながらにいろいろなことに悩むのも 決しておかしいことではありません。 >“思春期”のときはどういうことに悩み、どうやって乗り越えていくものなのでしょうか? 悩みは人さまざまでしょう。 悩むべきときはきちんと悩みにむきあうべきです。 無理に乗り越えようとしなくても時期が来れば自然に通り過ぎていくものです。 (通り過ぎたと自覚したときは少し寂しいくらいです) そして大人になることへの不安はあるかもしれませんが、大人になるということは 悩みを抱え込みながらも生きていけるようになるということです。

007yuuki
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >現在の高校生は目の前の大学受験で精一杯で悩む暇がないようですね。 私の場合、まさにこれだと思います。 通り過ぎるものだと割り切って、悩んでいこうかと思います。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう