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石膏ボードと木材の接着方法
石膏ボード(厚さ13mm)に木材(巾木。厚さ15mm)を取り付けたいのですが、いい方法が思いつきません。 条件としては、 (1)木材側から石膏ボード側に向かって釘等を打つことは可能であること。 (2)石膏ボード側から木材側に向かって釘等を打つことは不可能であること。 (3)木材の表面に凹凸を付けたくないこと。 (4)木材は相応の重量があること。 といったところです。 石膏釘を考えましたが、木材(巾木)側に凹凸ができてしまい(3)に反するため、断念しました。また、強力な両面テープも探しましたが、(4)の相応の重量に耐えられるか不安ですし、そもそも石膏ボードに貼り付く両面テープを見つけられませんでした。 木材(巾木)表面上に釘の跡などが見えることは問題ありません。妙案をお持ちの方、よろしくお願いします。
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巾木ですから壁と床の接するところに取り付けるのですよね? それなら重量はあまり問題ではないと思いますが? 通常、大工さんが取り付ける場合石膏ボードに直接 あるいは壁紙が紙系統の場合は木工ボンド+フィニッシュネールという非常に細い釘で止めます (更に細いピンネールというものも有るが) 壁紙がビニール系だとシリコン系の接着剤がよろしいかと思います **で、床にくっつく位置ではなくもっと高い位置に そういうものを付けるのなら全く話が異なります その状態のものを巾木と呼ぶかどうかはさておいて なにか物を吊り下げたりするのでしょうか? その荷重によってはボードアンカーを使っていても アンカーごと外れて来てしまいます 私が施工する際はやはりボードの向こうに下地が無いか探して見ます コンクリート+GL工法(石膏を団子状にしてコンクリートなどに石膏ボードを貼り付ける方法)だと全く下地がありませんので その場合は、取り付けるものよりも細く(つまり8cm巾のものなら6cm巾に)石膏ボードを切り取って そこに木材をコンクリートビスまたはコンクリートアンカーで取り付けて下地にします それほどの強度は不要の場合は穴から細い合板を差し込んで石膏ボードの裏側にあてがった状態でボードからビスで止め、下地にします つまり取り付けるものと、細い合板でボードを挟み込む形になります。 ただ、飽くまで商売としている以上簡単に取れてしまったら責任問題になりますので、そういうことをしている訳で その辺りは割り引いてお考えください
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- tom0014
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部屋のどこかに屋根裏への点検口はありませんか? あればそれをご覧になって屋根裏収納が そもそも可能かどうかを判断されてから 検討されるべきです。 一般的に屋根裏収納を考慮されていない住宅の場合は 物理的に不可能と思われます。 断熱材、24時間換気、電気配線、強度、吊り天井のひかえ 補強うんぬんの問題ではありません
お礼
ご回答ありがとうございます。 お見込みのとおり点検口がありまして、そこから屋根裏を確認し、配線関係等を考慮した計画を立てております。 当家は軽量鉄骨造のため、軽量鉄骨部分以外は「防湿シート」「グラスウール」「石膏ボード」となっており、よって軽量鉄骨部分を避けて開口部を製作したいと考えております。
- umasikajiro
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#3の方の言われるとおり、もはや石膏ボードに固定うんぬん と言う次元の話ではありませんね 最低限、入り口の枠と屋根裏部屋の床、 およびそれに伴う補強までは専門家に依頼なさってください。 で、構造によって補強ができない、強度が保てない などの理由により施工を断られる場合もありえますが その場合は尚のこと、プロにすらできないことをアマチュアが手を出すことはできません
お礼
実は、それが一番ベストかなと考えております。ご回答ありがとうございます。
- OldHelper
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「屋根裏部屋を作る」ということなので、あえて申し上げますが、巾木と回り縁、見切り縁を間違っている程度の知識であれば、自作は危険です。 既存の天井下地や小屋裏の構造確認、補強をするだけの知識と能力が無ければ、住んでいる頭の上に荷物を載せることは自殺行為です。
お礼
ご指摘のとおりでして、自作すべきかどうか悩んでおります。ご回答ありがとうございます。
- angormore
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石膏ボードに壁紙が張ってある場合、そもそも重量がかかった時点で壁紙がはげて一巻の終わりだよ。 また、壁紙が無い場合でも、石膏と接着テープの相性は最悪。 どうしても接着でいきたいというなら、もう完全に取れなくなってしまうのを覚悟で、エポキシ系の接着剤を使うしかないと思う。 ただ、エポキシ系といっても万能じゃないから、石膏の粉末が細かく出てくるようなボードの場合だと、やっぱりくっつけること自体に無理がある。 石膏ボードに何かを取り付ける基本は、「アンカー」を打ち込んで、ねじ止めする方法。 「アンカー」はDIYで売ってるよ。 皿ねじを使って慎重に締めれば、木材の表面のでこぼこはほとんど感じられなく仕上げられる。 問題は、「ねじ」の部分は「木材ではなくなる」ということ。 こればっかりはどうしょうもないべ。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 なるほどエポキシ系接着剤というのがあるんですね。勉強になりました。
補足
ときどき見かける巾木の端の細い釘は、“フィニッシュネール”というのですか。なるほど! 巾木は通常、屋根と床の接する場所や窓枠などに使用するとは思うのですが、実は今回使用する場所は、天井なのです。もっというと屋根裏部屋製作を計画し、その出入口に巾木を使おうと考えております。 状況が説明しづらいのですが、軽量鉄骨造であるため柱等に打ち付けることができず、また下地も作れない状態です。 妙案がありましたら、重ね重ねよろしくお願いします。