- ベストアンサー
英作文、これは正しいでしょうか?
私が両親と一緒に京都を訪れたのは、昨年のことである。[thatを使って、11語以内で英作文せよ] It was last year that my parents and I visited Kyoto. (模範解答) It was last year that I visited Kyoto with my parents. (質問)私には両方、正しい答えに見えるのですが、如何でしょうか? 因みに、最初の英文は×で、0点でした。(なぜ?)
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
なぜって、意味が明らかに違うからでしょう。 my parents and I visited Kyoto 両親と私が京都を訪れた。 I visited Kyoto with my parents 私が両親と京都を訪れた。 英語は一つづつ単語を訳すと分かりやすいものですよ。 しかし、<g>様の”しかし、my parents was in Kyoto in January and I was in March last yearと言う事だってあるわけです。”で目から鱗って感じですね。すばらしい。アタシならこんな言い方絶対できませんもん♪ それじゃ!
その他の回答 (12)
No.9 です。 > でも高校生にやらせるにしては、そこまで要求するのは酷ではないでしょうか? しかし、英語を学ぶ上では、最も重要なことなのです。 よく言われることですが、日本語に比べて、英語はより論理的とされます。 例えばですが、「一緒」だったかどうか裁判でのアリバイで問題になったとしたら、あなたのお答えでは不足です。 日本語では、一般の日常生活では、そのあたりを曖昧のままにして済んでしまいます。 日本語での論理的な表現がないかというと、例えば法律や判例の文章があります。これはやむを得ず日本語の曖昧さを排除した結果なのですが、一般の人からは難解過ぎることになってしまうのですね。これが日本語かというような文章が多いです。 いたずらに英文法や高踏的な英語学を追いかけたりする英語教育があるのですが、このあたりを認識することの方が外国語を学ぶ本質だと考えます。 このことは言語にのみかかわることではなく、文化的な、民族的な、歴史的な、など様々な要素を学ぶことにもつながります。何のための英語学習かという原点です。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 >でも高校生にやらせるにしては、そこまで要求するのは酷ではないでしょうか? いいえ、そうとは私は言いません。 しかし、今の英語の教育では、こういうことが大切なんだと言う事を教えていない教育では、教えてくれない事を試験でテストすると言う事は「酷だ」と言う事以上に「教育としておかしい」事なのです。 つまり、中学から英訳するときに、何を相手に伝えたいのかを大事にする、と言う言葉としての基本中の基本をちゃんとしっかり生徒に持たせる事を教えてくれないから問題があるわけです。 中学・高校と英語を教えてもらったはずなのしゃべれないと言う悲劇はこういうところにも現れているわけです。 学生が頭が悪いのではないのです。 教えてくれない英語教育が悪いのです。 英語を学問とする明治から同じ教育の仕方ではこのようなサイトに来て目を覚まして自分で勉強しなくてはならなくなってしまうわけです。 今英語が分かる人でもゼロから始めたのです。 基本となる文法をしっかり自分のものにして、何を相手に英語で伝えたいのか、つまりフィーリングを表したら良いのかを、もっと大切にして勉強してください。 絶対に英語を使いこなせるようになります。 がんばってくださいね。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 こんにちは。 一言。 xとした人の英語力のなさはみっともない以上にみっともないです。 私が両親と一緒に京都を訪れたのは、昨年のことである。と言いたいときにIt was last year that my parents and I visited Kyoto.ではダメだと教える人がまだいるんですね。 英語だけでなく、日本語も知らない人だと言う事です。 my parents and I と言えば「一緒だと言う事だ」と気がつかない人だ。 と私は言いません。 (ちょっと待てよ、いつものGだったら学校英語を批判するだろうが、なんていっている人がいるのではないでしょうか。) 先生が正しい教え方をしていると思いますよ。(私と同じ波長を持っていればのことですが) なぜって、my parents and I と言う表現とI with my parentsとはフィーリングが違う表現だからなんです。 後者は明らかに「一緒であった」ことを示す表現です。 しかし、my parents was in Kyoto in January and I was in March last yearと言う事だってあるわけです。 そして、そのまとめとして、We were in Kyoto last year. I was in Kyoto and Osaka.と言う表現が必ずしも同じ時期に行ったとは限りませんし、「同時に」違う場所にいられるわけにも行きませんしね。 一緒に、と問題には書いてあるのです。 これは、はっきり「一緒に」と言うフィーリングを出せ、と言う事ですね。 この部分をはっきり出せなくてはバツを食らっても仕方ない、と言う先生の考えだし、また私のフィーリング英語では「誤解される」表現だと言うのです。 日本語の単語にこだわるわけではありません。 ただ、その単語(今回の「一緒に」)が出しているフィーリングは大切なので表さなくてはならない、と言うのが私の考えです。 つまり、これは、小さなこだわりではなく、英語を使いこなせるようになりたい、とか、使いこなそうとするのであれば、文章に含まれた大切なフィーリングを出さないとしたらそれは大きな問題だ、と私は言うのです。 11語以内で、と言う事はIt was last year that my parents and I together visited Kyotoではダメだよ、と言っているわけです。 ここがヒントになっているのです。 togetherがない限り曖昧さが残ると言う事をこの先生は言いたかったのでしょうし、私も丸かバツしかないのであれば自信を持ってバツとします。 100点満点であれば75-80点でしょうね。 しかし、That was last year, my parents and I together visited Kyoto.と表現する人もいます。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
まずこの問題が期待していることを推察すると、明らかに二つの文章は違います。同じではありません。 that を使って、という条件に惑わされて、それを解決しても、別のところで引っ掛けているようです。that を使う文章構成は成功しているのですが、「一緒に」というところで穴を設けています。 あなたのお答えでは、昨年に訪れたのはいいとしても、一緒かどうかが明示的に表現されていません。昨年中に、別な時期に行っている意味を含んでいるので、より広い意味合いになっています。 より広い意味合いというのは、「一緒に」行ったかも知れないし、別々に行ったかも知れませんが、両方の意味を含んでいるということです。 間違いとするかどうかは、採点者の基準です。×だとすれば、恐らく「一緒に」が表れていないと判断したのではないでしょうか。 日本の学校英語を勉強する以上は、出題者の意図を見抜く必要があります。これ自体は、本質的でない、情けない状況だといつも思っています。 日本の伝統的英語教育や、それにどっぷりつかりその甘い蜜を吸っている多くの人達、また古臭い英語学の1万人に一人が知って論じていればいい文法定義・用語を初歩教育に持ち込み気分良くしている人達、についてはここで議論しても始まりませんから。置いておきます。
お礼
ありがとうございます。 納得のいく回答で正直、驚いております。 また何かありましたら宜しくお願いします。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
#7です。 これは,英作文でありながら,満点か,零点か,のパターンの問題なのです。 誰しもが,満点でないにしても,零点はひどい,と思われるかもしれませんが,時制や,軽微なスペルミスなどを除いては,部分点がない問題なのです。 満点でない,と判断した時点で,細かく減点する基準がないため,零点とするしかないのでしょう。 一人が採点するのであれば,「印象点」というものが可能でしょうが,多数の採点者がからんでくる場合,「明確な基準」にしたがって採点するしかありません。 受験生の立場を考慮していない,という批判は免れないでしょう。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
どこかの予備校か出版社の高1・2レベルの模擬試験でしょうか。高校では,このような問題はつくらないでしょうし,このような採点にはならないでしょう。 空所補充式や,整序英作でない,通常の英作文を課したい。かといって,採点を煩雑にしたくない,という理由で,このような制限語数や指定語を用いた英作文が出されることがあります。that を用いることから,it is that の強調構文を用い,11語という指定語があることにより,作成者(問題というより,採点基準の)は, It was last year that my parents and I visited Kyoto. という正解を基に,was, visited の時制の誤り,parents の複数の誤りなど各-1などの基準はつくったかもしれませんが,大枠としては,他のものを排除していた可能性が高いです。 作成者は,my parents and I という可能性を考慮していなかったのでしょう。もしかしたら,「11語,that を用いるという条件を満たし,これ以外でも文法・語法上正しければ,採点者の判断で正解としてよい」あたりの基準はあったかもしれません。あとは,各採点者の力量・裁量の問題となります。 母集団が大きいことを売りにしている大手の業者の模擬試験ではやむを得ない部分もありますが,純粋に英語のことを考えると,my parents and I ... で全く問題はありません。
- Deerhunter
- ベストアンサー率29% (246/821)
よほど特殊な状況でなければ、2つの文は日本語にしたって事実としての意味は同じですよ。少なくとも私はそう思いますが。 意味より書かれ方が大切だということなんでしょうか?
No.1です。Xをつけたことに関しての感想は控えていたのですが、 個人的には、 1) 与えられた日本語をそのままの形で英語にする技術 をまず勉強するのは大事で、その後に 2) 与えられた日本語と同様の意味の英訳をする技術 も必要です。 1)のみを考慮した採点にがっかりすることなく、1)を踏まえて 2)も学習すると考えてみてください。
- skybluez
- ベストアンサー率20% (90/441)
これが日本での英語教育の問題点ですね。 和文に則さないもの(両親と一緒に)は×といった考え方です。
- J-AIR
- ベストアンサー率46% (6/13)
下記の方々と同感です。O点はおかしいと思います。 会話ではまったく問題ないですよ。 めげずに頑張ってくださいね。
- 1
- 2
お礼
本当にありがとうございました。「一緒に行った」というフィーリングが出ていないので、今回は×ということですね。よく分かりました。納得のいく回答です。でも高校生にやらせるにしては、そこまで要求するのは酷ではないでしょうか?