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シンガポール 英語教員は外国人?
シンガポールは現地語のほかマンダリン、英語が学校で使われ、3リンガルも珍しくないみたいなのですが、特に英語教員は外国からネイティブを雇ってるのか現地人でやってるのか知りたいです。現地人でやってるなら例えなまりはあっても凄い?!と思いますし、国の政策といえど外国から雇ってるならかなりお金が必要になります。どうなんでしょう?他のアジア諸外国の第二言語を英語にしている国に現状でも知りたいです。日本の学校の第二外国語教育の手がかりにもなりそうです。私もカナダのモントリオールという3リンガル4,5リンガルの地域に住んだ事ありますが、ヨーロッパ言語系地域とアジア系地域のそれはだいぶ違うと思います。
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シンガポールの場合、英語は第一公用語です。 国家統一のための言語ですから、教育やマスコミでも英語教育に熱心です。 こうして生まれたのが Singlish です。なまっていると言うよりも、現地のことばと融合したピジンというべきものです。 (断っておきますが、ピジンが劣っているとか、間違った言語だと言うつもりは一切ありません。言語に優劣はありません。経済的価値に違いはありますが) たとえば、 Every time see you quarrel quarrel each other, not nice lah. 「いつもけんかばっかりして、ダメじゃないか」 これではイカンと、教育省では教育内容を改め、文法教育を強化しました。そして、8000人の教師に60時間の文法講習を受けさせました。 政府はそのほかに Speak Good English Movement を2000年に開始し、Singlish 追放に熱心です。 以上、本名信行『世界の英語を歩く』(集英社新書)を参考にしました。世界の英語事情を概観するのに大変便利ですので、ご参照ください。
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- pius
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「シングリッシュ」確かそんな言葉を聞いた覚えがあります。シンガポール訛りの英語です。(簡単に言うと英語と中国語が混ざっているもの) シンガポールの第一公用語は英語ですがくせがあります。シングリッシュは良くないということで矯正講座も開設されていると聞きました。ということでここから考えると基本的には現地人が先生なのではないでしょうか。 ただコモンウェルスを形成する国の一つなので英国人も結構な割合で行っています。 インドは複雑です。言語がたくさんありますので、英語は民族間の対話等で使われます(ヒンディーが通じない民族もいるので)。また、英語しか話せない人もいるそうです。この国も大英帝国統治下にあったため、英国人が大学卒業後に1,2年英語の先生をしながら滞在することもあるそうです。ただ、先生は基本的に現地人でしょう。 その他の国は、まず第一言語(母国語)の普及が十分にされていませんので、英語教育は一部の人間以外行われていないのではないでしょうか。また中国語の影響が強いので、英語よりもそちらを優先している国もあると聞きました。
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ありがとうございましたm(__)m<(_ _)>
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ということはやはり現地人だったのですね、ありがとうございますm( __ __ )m