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大昔にやった蒸留の実験で
小学校か中学校、高校でしたかな?でやった水とエタノールの混合液を加熱して、沸点の差を利用して分ける。という実験について今になって疑問がわいてきました。 水といい、エタノールといい、常温でもかなり蒸発して空中に逃げているかと思うのですが、だとすればエタノールの沸点に達するより前にも水が蒸発していて結局純粋なエタノールは得られていないのではないかなと、いまさらながら疑問に感じてしまいました。実際のところはどうなんでしょうか?
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だから何回も蒸留を繰り返すのです。
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- googooguuguu
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4と比べると分かりやすい http://irws.eng.niigata-u.ac.jp/~chem/itou/memb/et.html 大学のレポートだな 似たようなのがヒットする
- googooguuguu
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http://irws.eng.niigata-u.ac.jp/~chem/itou/ice/ice_s3.html エタノールと水を蒸留で分けるには ベンゼンを混ぜるらしい
ごめんなさい、良いサイトがないので、貼っておきます。 http://genetics.fc2web.com/jisshu/jouryu.html … 最近堪え性が無くなってきて「満足できるサイト」まで行き着けません。 デモ、こっちの方がマシかなー。 水・エタノールの共沸混合物: http://www006.upp.so-net.ne.jp/h-fukui/86Azeotrop.htm 共沸点78.17℃で水の質量4%のものが得られます。 ウーン。普通に飲める限界はこれか…。 ←試薬エタノールを「…の美味しい水で割って飲む人」 次は同じサイトで頂いた、気液平衡線図。 http://www006.upp.so-net.ne.jp/h-fukui/85VLEquil.html m(_ _)m
- stone_wash
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それ以前にエタノールと水だと共沸を起こすので、純粋なエタノールは得られません。せいぜい90+α%までの純度が限界だったような気がします。
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