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植物プランクトンからクロロフィルを抽出するための溶媒について

私は今、環境水中のクロロフィルの測定をしています。 現在、上水試験法より抽出溶媒にアセトンを用いています。 上水試験法には、またメタノールを用いる方法もあり、 メタノールはアセトンよりも細胞膜を破壊しやすく、 抽出が容易であるとあります。 なぜ、アセトンよりもメタノールのほうが細胞膜を破壊しやすいのでしょうか? また、メタノール以外にも細胞膜を破壊しやすい溶媒というものがあるのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shift
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回答No.1

大学の時クロロフィル測ってました。懐かしいです。 アセトンよりもメタノールのほうが水になじみやすいからではないでしょうか。-OHがあるので。 メタノール以外にも細胞膜を破壊しやすい溶媒はあると思いますが、溶媒変えると、測定値に影響するかもしれないので注意して下さい。他の文献と比較検討するなら、分析方法は合わせた方が良いです。 メタに浸けたあと、超音波をかけると抽出早いです。 水温に注意して下さい。

redstarbeo
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまってすみません。 回答ありがとうございます。 誤って補足質問の箇所にお礼を投稿してしまいました。 また疑問なところがあったので再度質問させていただきました。 よろしくお願いします。

redstarbeo
質問者

補足

回答ありがとうございます。 返信が遅くなってしまってすみません。 上水試験法ではメタノール抽出時の温度を-20℃の低温にとあります。 氷水で超音波抽出を行えば大丈夫でしょうか? 具体的な水温を知っていらしたら教えてください。 また、抽出時間も教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします。

その他の回答 (1)

  • shift
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回答No.2

詳細は忘れましたが、超音波抽出は15~30minだったと思います。氷水は使ってませんでした。水道水です。 抽出時間、水温は上水試験法で測定した濃度と比較してから決定した方がよいと考えます。

redstarbeo
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 色々と比較検討してみようと思います。

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