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実験は神経を使うものである?
実験をする時、 複数並んだチューブに溶液を間違えずに入れたりしなければ ならないので結構神経使って疲れるのですが、 これは慣れで解決できるのですか? 特に1μLをマイクロチューブに入れたりするときは ちゃんと入っているかどうかを肉眼で確認するのって 難しくないですか? プラスミド、バッファーなど 色がついていればいいのですが、 どれも同じ溶液に変わりはないので 間違えそうです。
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2つ台を用意して入れたら右から左とか、物理的に遮断すれば ミスは少なくなると思いますが・・・ 氷上であれば使ったら真ん中から隅に持って行くとか・・・ 1マイクロリットルであってもチューブの壁に滴として付着させれば 多少は見えやすくなると思います。 最後に水とかで多少メスアップするでしょうからそれを入れて 軽く指ではじいたりして混ぜれば問題ないですし。
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- dr2006
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#2の回答補足質問に対する回答です。 別にたいしたものを使ってはいないのですが... ---------- ・ ---------- ・・ ---------- ・ ・ ・ ---------- ・・ ・・ ---------- ・ ・・・ ・ ---------- etc.. 数字を記入してもよいのですが、点で済ませたりなどです。 ギリシャ数字的に5や10に対する略号の決めや4を9の表現 の決めがあればもっと簡略化できますし、記載数がかなり 増えることになっても問題ありません。 また数字と違い、最終的な点の総和ですので一箇所に書け なくても判別可能ということで、そこそこ利点があり、誰 でも何となく推測がつくというものです。
- pi3-kinase
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みなさんが書かれているように、慣れたと奢るのは危険です。やはり、気を使う実験は、いつになっても気を使うものです。ただ、熟練してくると、実験の過程で気を使わなくてもいいステップ、ここは気合入れて!っていうステップを分けることができるようになります。初めてだと、何もかもに気を使ってヘトヘトになりますよね。それがなくなるのは確かです。 さて、試薬の取り違い、入れ間違いを防ぐために何をするかですが、みなさんおっしゃられているように色々と工夫が必要です。私が実践しているのも、#1-#3の方が述べられているような感じです。後は、使ったチップを一時的に置いておいて、ひとつの試薬を入れ終わったら数える、というようなことをしています。これは、よく失敗する人たちに多く共通していたのですが、プロトコールは実験ごとに作り直していますか?同じプロトコールに重ね書きして使ってないですよね?後輩に、一年前に上げた、重ね書きしてグチャグチャにしたプロトコールを使っている人がいたなぁ・・・。実験、がんばって下さい!
補足
実験で一番緊張するところはどこなんですかね? 力をいれるところはどこなんですかね? 長い時間かけて苦労したサンプルを扱うときではないでしょうか? >後は、使ったチップを一時的に置いておいて、ひとつの試薬を入れ終わったら数える、というようなことをしています。 数えるとは何を数えるんですか? >プロトコールは実験ごとに作り直していますか? 溶液を分注したりするときは 毎回紙に書いてやっています。 分量を覚えてやるもんなんですかねえ?
- murmed
- ベストアンサー率47% (66/140)
私の場合ですが。 マイクロチューブの場合は、略号でも良いのでふたの部分に直接書いておけば間違いにくくなると思います。開けっ放しで放置しておくものでもありませんし。 試験管の場合などは、ビニールテープにマジックで書くなどして、それを貼っておきます。 後は、沢山あっても違うものを隣り合わせに並べないことをお勧めします。試験管立てを別々にするなど工夫すれば、間違えにくいです。 #2さんも書かれていますが、慣れたと過信すると必ず失敗します。
- dr2006
- ベストアンサー率31% (5/16)
他者にも分かるようにマークをつけたりして区別するものだと思い ます。直接書けないものでも固定している台やら並べた順番などを ノートやPCに書きとめる作業を行うと思います。 慣れは過信の元でミスがおきやすくなるかと...
補足
どのようなマークを付けていらっしゃるんですか?
補足
1マイクロリットルの場合はチューブを持って ピペットマンで確実に入れています。 壁に付着させた場合、遠心でスピンアウトしています。 上司に壁に付けていたら、 ちゃんとそこにいれろといわれたことがありますが、 どうなんでしょう? 最後に混ざればいいと思うんですが。