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源泉徴収額について
源泉徴収票を貰いました 源泉徴収税額のところに 151,100とありましたが、実際の還付金は14,000ほどでした この金額の差は何でしょうか いろいろ調べましたがさっぱりわかりません 詳しいことを知りたいです ちなみに、前年度は43,200の記載がありましたが、還付金は50,000近くありました
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源泉徴収票のみから、年末調整の還付金を知る事はできません。 源泉徴収票の源泉徴収税額は、年末調整された結果としての金額に過ぎません。 要するに、年末調整を証明するための書類ではなく、1年間の所得等の証明ですので、年末調整で各種控除をした後の、かつ年末調整還付後の、年間の所得税額が、源泉徴収税額として記載されます。 逆に言えば、毎月の天引きされた源泉徴収税額の合計額と、年末調整により確定した年税額との差額が、年末調整により還付される訳で、還付金を確かめようと思えば、1月~12月までの給与・賞与から源泉徴収された所得税を集計し、その合計額から、源泉徴収票に記載されている源泉徴収税額を引いた差額が、年末調整による還付金となるはずです。
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- kamehen
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>もうひとつお伺いしたいのですが、今日知人が「年末調整について金額に納得がいかない」と市役所に源泉徴収票を持っていったら少しだけどお金が戻ってきたという話を聞きました >本当にそんなことがあるのでしょうか そのまま鵜呑みにできる話ではないと思います。 まず、その場でお金が戻る事はありえませんし、市役所と言っても、住民税については前年分の所得に基づいて確定しているものですので、戻ってくる事はありえませんので、おそらく、市役所内で、所得税の確定申告の特設コーナーのようなものがあったのだと推察されます。 その際も、年末調整の計算そのものに誤りがあった場合は、会社で訂正してもらって還付してもらって下さい、と言われるだけの事です。 (そういう場面は、何度か見た事があります。) 可能性があるのは、納得いかないと思って持っていったら、話をしているうちに、実は年末調整の時に控除していなかった保険料等がある事がわかり、その分について確定申告したら、還付金がもらえる事になった、という事しか考えられないと思います。 それと、失礼ながら、この場を借りて。(この部分は、削除されるものとは思いますが) shentihaoさん、ご丁寧にコメントありがとうございました。 訂正箇所以外の部分は、とてもわかりやすい説明で、ご質問者様の理解の手助けになったものと思います。 こちらこそ、よろしくお願いします、お互い、頑張りましょう!
- shentihao
- ベストアンサー率12% (1/8)
(この場を借りて書き込みお許しください) kamehen様 初めまして。 訂正有り難うございます。 kamehen様の書き込みをいつも参考にしています。 長い長い準備期間を経て、今年からようやく実務経験をスタートさせることができました。 実務で補えない知識をここで少しでも吸収できれば、と思い参加させて頂いてます。 またなにかございましたら宜しくお願いします。
お礼
コメントありがとうございました 訂正ですね 内容がちょっと違うので、どちらが本当か?と思って困惑していました 返事が遅くなってすみませんでした
- hirona
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源泉徴収額のところに書いてあったのは、「年末調整をした結果、最終的に決定した貴方の所得税額は、この金額になりました」という報告の金額です。 実際の還付金というのは、「月々の給与・賞与から源泉徴収されていた合計が、最終的に決定した所得税額よりも、この金額だけ多かったです」という報告の金額です。 ですから、源泉徴収額と還付金額は、意味が違うので、数字も違うことがほとんどです。 月々の給与・賞与で源泉徴収していた金額の合計と、最終決定した金額。差額が大きければ、源泉徴収額は多いです。
お礼
コメントありがとうございます 差額・・ということなんですね 完全に誤解していました お礼が遅くなって申し訳ありませんでした
- kamehen
- ベストアンサー率73% (3065/4155)
再び#2の者です。 ちょっと他の方の補足というか訂正になりますが、源泉徴収票に記載されている金額は、あくまでも年末調整による還付後の金額ですので、具体的に金額で言えば次のような感じです。 昨年分については、1年間に天引きされた所得税の合計額は165,100円でしたが、年末調整により年間の所得税を計算した結果、151,100円となったので、差額の14,000円を還付しました、という事です。 同様に、一昨年分については、1年間天引きされた所得税の合計額は93,200円でしたが、年末調整により年間の所得税を計算した結果、43,200円となったので、差額の50,000円を還付しました、という事です。
補足
コメントありがとうございます 年末調整についていろいろわかりました もうひとつお伺いしたいのですが、今日知人が「年末調整について金額に納得がいかない」と市役所に源泉徴収票を持っていったら少しだけどお金が戻ってきたという話を聞きました 本当にそんなことがあるのでしょうか
- shentihao
- ベストアンサー率12% (1/8)
誤解を恐れずわかりやすく説明しますと・・・。 源泉徴収という制度は会社が税務署の代わりに従業員の所得税を徴収する制度です。いわば、会社が税務署から徴税の委託をうけているのです。 で、源泉徴収する金額は月額表という表があってそれによって給料の金額ごとに源泉する所得税額が決まっています。しかもその源泉額は確定申告して納税する場合よりも大体は多く設定されています。ようするにお上は損をしないような制度になっているのです。 ではずっととられっぱなしかというとそうではありません。その人の一年間の活動を元に納付すべき税額を再計算します。年末に生命保険の控除証明を提出したと思いますが、あれは所得税の計算に使うためです。この再計算義務も会社に課せられています。これが年末調整という制度です。 ご質問の151,100円は給料から去年一年間に差っぴかれた所得税の額です。そのうちいろいろと計算したら実際に納付すべき税額は137100円だったので取りすぎていた14000円はお返しします、という意味です。
- chimi_yamada
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ここで実際に入力して確認してみてください。 前年の源泉徴収額より還付が多いのはわかりません。 https://www.keisan.nta.go.jp/
お礼
還付の差額がなぜ多いのでしょう コチラのサイトも参考にしてみます コメントありがとうございました
お礼
kamehen様 詳しい説明ありがとうございます 納得しました 保険料の控除書類はすべて出しているし、問い合わせをしても還付金はないでしょうね お礼が遅くなり失礼しました また教えてください ありがとうございました