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グラム陽性菌とグラム染色

グラム染色をしたとき青色、赤色になる事について教えて下さい。 ”グラム陰性菌がグラム染色で染まらないのは外膜があるために染色試薬のヨード溶液が細胞質まで達しないためにクリスタルバイオレットで染色されず青色に染まる”この文章間違っていると思うのですがなにが間違っているのかわかりません。多分グラム陽性菌が青色だと思うのですが・・・どこがどう間違っているのか大至急教えてください。

みんなの回答

  • php504
  • ベストアンサー率42% (926/2160)
回答No.2

【検索】したら以下のサイトを見つけました http://micro.fhw.oka-pu.ac.jp/lecture/exp/protocol/gram/gram.html

  • setokoto
  • ベストアンサー率26% (84/322)
回答No.1

グラム陽性菌は細胞壁と結合したクリスタル紫がヨード処理によって アルコールに不溶性の物質をつくるため「青く染まる」のです。 グラム陰性菌は外膜を持つためヨードの透過の妨げとなるためクリスタル紫はアルコールに溶性のままなので脱色され後染色のサフラニンで「赤く染まる」のです。文章的には ・細胞質までではなく「細胞壁まで」クリスタル紫は細胞質内にははいらない。 ・ヨードも同様。クリスタル紫のヨード処理のためです。 ・クリスタルバイオレットで染色されずに青色に染まる。「後染色で赤く染まる」 ポイントはクリスタル紫は外膜を通過して細胞壁と結合する。 ヨードは外膜を通過できない。 でしょうか。

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