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中国語について

1920~30年代の中国語と1980年代以降 の中国語とでは何か変化はあったんでしょうか? ある本で1929年に書かれた本が83年に校訂 されているので、わざわざ校訂するのは中国語に 変化があって読みにくくなってるから校訂したと 言うことなのでしょうか?

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  • cubics
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回答No.2

>簡単字の制定と言うのは普通話の言葉を簡単字 にしたと言う事で 簡単に言うと、公用語として使う共通の中国語を普通話として定め(標準語、共通語という観点)、それに使う文字(漢字)は、字体の変更(これを主に簡体字と言う)をしたり、違う文字でも同じ漢字に当てたりしました。 たとえば機会の「機」を「机」と書くことにしたのは、簡体字にした(幾を几)とも、違う文字に当てたともみることができますね。複数の文字がひとつの簡体字にまとめられたような例もあります。 ですので、主に字体の変化、使う文字の変化があったので、改訂されたと考えられます。中には普通話として文法的に不適当な文章は書き替えられたかも知れませんが。(公用文のような文章だとすると)

hiroyuki0089
質問者

お礼

なるほど、何度も丁寧な回答ありがとう ございます。 本当に助かりました。

その他の回答 (1)

  • cubics
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回答No.1

詳しくは専門の方におまかせしますが、中華人民共和国では、数回にわたって中国語についての決まりを変更しています。 まず一番大きな変更は普通話の普及で、中でも簡体字の制定ですね。1982年に公用語としての普通話の地位が確立したとありますね。下記URL参照。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AE%E9%80%9A%E8%A9%B1 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B0%A1%E4%BD%93%E5%AD%97 ですから、中華人民共和国成立以前の1920年代の漢字と1980年代以降の漢字は字体あるいは使う漢字が異なるものが多いです。 さらに発音についても整理されたために、台湾国語に残っている声調と異なるものが、いくらかあります。 ですので、それに応じて教科書などは改訂されています。

hiroyuki0089
質問者

お礼

なるほど、中華人民共和国になってから 字が変化してったわけですね。 分かりやすく丁寧な回答ありがとうございました。 後、簡単字の制定と言うのは普通話の言葉を簡単字 にしたと言う事で良んですよね?

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