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先物取引で大損した
昨年の10月に再び三貴商事のセールスマン金を買うように勧められました。 「クリスマスシーズンを控え金の需要が大きくなるので金の価格上昇が予想されることので、値上がりしたところで金を売って儲けたらどうか」 そこで私はマイホーム資金の足しにしようと、2000万円を金の先物取引に注ぎ込みました。当時の金相場は1730円程度でした。 その後、セールスマンの言葉通りに金はどんどん上昇し、私は新聞の先物取引欄を見て、喜んでいました。 ところが予定通り金が上昇し2000円になった頃、三貴商事から慌てたような電話が掛かってきたのです。 すでに最初のセールスマンから担当が代わり3人目の担当でした。 「危なくなったから追い証として、お金を用意してくれ」 もうお金がないことから断り、すぐに決済をするように求めました。 ところが、私の銀行口座に振り込まれたのは、たったの3万1千円。 わずか2ヶ月間の間に、全財産のほとんどを失ってしまったのです。 真相は、三貴商事が私が知らないうちに勝手に私が買った金を先物売りに回していたのです。当然文句を言いました。しかし三貴商事側は「携帯電話に連絡して、売りを立てることについて了解をとっている。決して勝手に先物売りをしたのではない」 確かに、金の先物買いをしてから数日後に頻繁に携帯電話に電話が掛かってきました。 「金が値上がりしたから利益を確定するために少しずつ売りに回したらどうか?」という言い回しでした。 それで現金化するという意味で了解の返事をしたのです。 しかし三貴商事は、現金化しないで先物売りに回してしまった。それで大損です。 なお、値下がりして損をする危険性は説明されたけど、値上がりして損をする危険性の説明は全く受けていません。 どなたか、対応策を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
私は10年ほど前に某商品先物取引の営業をしていたことがあります。 まだ、このような営業方法を取っている会社があるのですね。 今回の件では全額とはいかないまでも、お金は返ってくると思います。まず最初に契約から売買等の詳細、及び受け取った書面等を全て準備してください。時系列にて詳細に自身の取引の流れを説明できるよう準備します。 1.三貴商事の本店の管理部もしくは顧客相談窓口に連絡してください。この連絡先は契約時に書面等にて連絡先を聞いていると思います。と、同時に日本商品先物取引協会へ苦情の連絡を入れます。その際に自分に不利だと思われるようなことは一切言わず、まずは取引会社の説明不測である旨を強く主張すべきです。そこである程度の解決の糸口が見つからないようであれば、各都道府県の弁護士会にて商品先物取引に強い弁護士を紹介していただき依頼すべきだと思います。絶対にお金は返ってきますので、あきらめずに頑張ってください。
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2000万円の建ち玉をされたのであれば、 はっきりと数字はちょっと曖昧ですが、 確かその倍以上は流動資産がなければ、 建ち玉できないはずです。 (この倍以上という数字は受託ガイド未確認、しかし流動資産の何分の1という決まりはありました。サインもしているはずです。例○○銀行 6000万円 等書類に書く欄があったはず。) 「ご資金ない。」という回答と矛盾されていると思うのですが…。昨年の10月であるならば法改正後ですから、書面にそのような欄があったはずです。
補足
流動資産を記入する欄はありませんでした。 また全財産を注ぎ込んで余剰金はないことも説明しました。 >昨年の10月であるならば法改正後ですから その法律について教えてください。例 ××法第○○条など
- cec94340
- ベストアンサー率50% (16/32)
裁判は不利です。 日商協にいった方がいいです。 裁判は瑕疵が問われますが、日商協は消費者保護法が適用される可能性が高いです。 業者の説明責任の方が違法性が強いです。 説明したといったという、受領証等、取られていても本人が理解していなければ意味がありません。
お礼
一度仕事を休んで消費者センターと免許権者の窓口に相談に行ってみるつもりです。 1月28日までまてそうにないからです。 回答ありがとうございました。心強い思いです。
対応策 1 弁護士と相談するしかありません。 2 弁護士費用がなければ自分で起訴をするしかありません。 日商協、経済産業省にも苦情を訴えることもできますが、すぐに解決策にはならないと思います。 もし質問が事実であるならば、裁判で十分勝てる見込みがあります。 去年9月ごろだったと思いますが、同じような事件を日経新聞で目にしました。 (何千万かを勝手に運用された。) 勝訴しています。 最近はこのような事例を受けて昨年法令もとても厳しいものに改正されましたし、金融庁もこのような業者を駆逐する方向で動いているようです。 それを受けて大手の先物業者も業務停止命令が 次々と出されています。 「値上がり損の説明を受けていない。」ということであれば完全に法令違反です。外務員の責任は会社が受け持つことが法律で決まっています。 具体的事情もわからず、 私見で申しわけないのですが、お金は十分取り返すことが可能である考えています。 時間はかかると思います。
お礼
日々の生活にも困る有様です。 時間が掛かると困るのですが、私と同じ被害者をださないためにも三貴商事を訴えます。 ただ弁護士費用をどうするかです。 貯金をほとんど失ってしまい、わずかな生活費しかありません。とても仕事を休んで裁判所へ行くことはできません。 弁護士費用をどうするか、訴訟費用をどうするかが問題ですが、サラ金から借りてでも訴えた方がよいのでしょうか?
- glue33
- ベストアンサー率0% (0/2)
内容がとても深刻な問題の為、先物取引に明るい弁護士に頼むべきだと思います。 先物の案件をお断りする先生が多い為、安易に弁護士会に相談されるより弁護士で組織されている「先物取引問題研究会」のコンタクトをお勧めいたします。
- 参考URL:
- http://futures.ferio.net/fc/
お礼
回答ありがとうございます。 参考URLを興味深く拝見させてもらいました。 先物取引110番の日まで日数があるのが大変残念ですが、今の内から準備を始めたいと思います。
- gutoku2
- ベストアンサー率66% (894/1349)
財産にかかわります。たとえ弁護士が回答して、その回答 が的確なものであっても、この掲示板で解決は困難です。 すぐに弁護士会か弁護士事務所に電話することをお奨め します。
お礼
回答ありがとうございます。 日々の生活にも困る有様で、弁護士に依頼できる費用をかき集めなければなりません。とりあえずサラ金からお金を借りてでも裁判に持ち込もうと考えています。
お礼
先日、消費者センターに相談に行きました。 「商品先物取引委託のガイド」という書類に目を通したかと尋ねられました。正直言うと目を通していません。細かい字が書かれていた数十ページに及ぶ本を読む気になれないし、またセールスマンの説明だけで十分だと思ったからです。 消費者センターからは、日本先物取引協会へ相談に行くように勧められました。
補足
補足説明をお願いします。 >まだ、このような営業方法を取っている会社があるのですね。 この営業方法はどのような意図で行われたのでしょうか。教えてください。