• ベストアンサー

カントール集合論という言葉の、学術的でない使われ方

カントール集合論という言葉を見かけたのですが、意味が分からないのでどなたか教えて下さい。他の言葉に置き換えられるでしょうか。 検索してざっと見た感じでは数学用語らしいですが、難しくてさっぱりわかりません。 学術的な意味はほんのさわりだけで、実際によく使われてる部分のところを、うんと易しくお願いします。

noname#84897
noname#84897

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

>肉体と魂の一対一対応という「カントール集合論」的立場 「一対一対応」という言葉を修飾したかったので、わざわざ「カントール集合論」的立場などと書いたのでしょうが、この文脈の中で「「カントール集合論」的立場」と記載する必然性はありません。 一対一対応は無限論の基本的な考え方で下記のサイトを参照してください

参考URL:
http://www.gcc.ne.jp/~narita/prog/math/01/
noname#84897
質問者

お礼

お答えいただいてどうもありがとうございます。 「デカルト的自然観」みたいな、もとの意味からは多少離れた言い方をする慣用句なのかと思ってました。 (だからライフカテを選んだのですが、管理人さんが気をきかせて数学のカテに移して下さったようです) そういうものではないようですね。 サイト拝見しました、わからないなりに数学って独特な用語の使い方をするんだなあと感心。 自然数と整数が1対1で対応するから濃度が同じというのは、「だって整数の方が2倍じゃん! なんで?」と不思議なのはシロウトの浅はかさでしょうか(笑)。

その他の回答 (2)

回答No.2

どのような文章の中で「カントール集合論」という言葉が出てきたのか、補足してください。 「カントール集合論」そのものは、岩波の中学生Jr文庫にも解説があったと思いますが、とにかく説明を丹念に読んでいけば、理解できます。それほど難しいものではありません。

noname#84897
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。そうですね、文脈がないとわからないですよね。 私も「これってどういう意味だろう?」と言葉をメモしただけだったので、二つのサイトのどっちにあったか忘れてしまい、探してしまいました。 それで、使われていたのはこのような文章の中で、下のサイトにあります。 「こういう意味ですよ」と簡単に(噛み砕いて)教えていただければと思います。 >古代や中世と違い、近・現代においては「輪廻転生説」は独自の困難に直面する。それは人口の急激な増加だ。肉体と魂の一対一対応という「カントール集合論」的立場に固執すると当然魂の側の「不足」が避けられなくなる。しばらくは再エントリーできなかった古代人の魂の「ストック」でしのげるがすぐに限界がやって来る。他の動物からの「魂」の供給が避けられなくなった。 >http://blog.goo.ne.jp/yajihorse

  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.1

「カントール集合」ではなく、「カントール集合論」ですか?それは、あまり使用されない用語ですね。たぶん、ツェルメロ-フレンケルの公理的集合論(ZF集合論)に対して、カントールの素朴な集合論のことをいうのではないですか?普通、「集合論」といえばこのカントールの集合論のことを指すと思います。まぎらわしい言葉に「カントール集合」というのがありますが、これは「カントールの3進集合」のことです。間違えないで下さい。 ともかく、そんなにむずかしいことはないと思います。

noname#84897
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 このお答えもじゅうぶんに難しいのですが(笑)。基礎知識がないと無理かなと思いました。 カントール集合論で検索して、三角形の絵の描かれたサイトを二つばかり読んでみましたが、情けないことにさっぱり理解出来ません、、、、残念です。

関連するQ&A

  • 構成数学と異なり集合論は実在を語るというときその例は?

    構成数学と異なりカントールヒルベルトの集合論数学は、実在を語るのでしょうか? 私には集合論数学も関係しか語らないように思えるのですが? 実在を語る例としてはどういうものがあるのでしょうか。

  • 零集合 カントール集合 十進法

    三進法では、0と1と2の3種類の文字がありますが、整数部分が0で、小数点以下の部分を、そのうちの2種類の文字をつかって、例えば、2を選ばずに、0と1だけを選んだとすれば、0.01101000110...のようなもの全体の集合は、測度がゼロになる。特に、これをカントール集合と呼ぶ、ということが、志賀浩二さんの本の中にありました。 それでは、十進法で、0~9の十種類の文字が使われていますが、例えば、整数部分が0で、小数点以下の部分を、例えば、0だけ使わないような集合、例えば、3と5だけ使わないような集合、例えば、2と4と8だけ使わないような集合は、測度がゼロになるのでしょうか? 十進法でも、2種類の文字だけであるとすれば、零集合になるということは、ある程度、予想できます。なぜなら、十進法は、三進法より、密度が小さいと感じるからです。それでは、文字が何種類くらいあれば、零集合にならないのか、ということを考えるようになりました。私の予想では、あるn進法の文字のうち、一種類の文字でも少なくなってしまうと、零集合になると思っています。例えば、平面は体積がゼロであるというように。 でも、ひょっとすると、十進法ならば、7文字だけしか使われていなくても、零集合にはならない、という可能性もあります。どなたか、教えていただけないでしょうか。私は、あまり、数学が得意ではないので、なるべく、わかりやすく教えてください。

  • 計算論と集合論における関数について

     再質問になっています、ご容赦ください  いわゆる計算論において、関数は有限回の帰納的な操作によって記号を別の記号に書き換えること(「n」に「‘」を書き足し「n’」にするなどして)を記号間の関係として定義したモノだと考えています。  そして、集合においても順序対として関数は導入されると思うのですが、 集合論の言葉では関数というのはある性質を持った、対応付けが存在するという風に書かれていると感じます。  この「存在する」という書き方の関数の定義で、上の定義と同様に有限回の操作で、ある対象に対応づけられた対象を特定できるのでしょうか、つまり実際に対応物をどうやって見つけてくるのかを教えてくれないのではないかといったことは問題として発生しないのでしょうか。  もちろん、論理的に問題なければ(人間の意味のレベルで)実際特定可能かどうかは本質的な問題ではないと思うのですが(非可述的定義も許されているわけですし)。  ただ、計算論ではそのような関数は出てこない、帰納的関数を主として扱うようなので、集合論における関数と何か相違点(そういった関数を扱わない理由)があるのだろうかと感じていまして、また逆に集合論では計算論で扱えないような関数も扱っているのだろうかとも思うのです・・・。 そしてもし本当に集合論で扱っている関数がもっと広いものであるならそれはどういうように扱われるのでしょうか(どのようにって集合論側の構文規則に則って扱われるのでしょうが、それで問題などは発生してこないのでしょうか)。  以上の質問で、かなり勘違い、無理解の類が混じっていると思い不安なのですが、もしお時間に余裕ありましたらよろしくお願いします。

  • 集合論 おすすめの教科書を教えてください

    こんにちは。 独学で数学基礎論への関心から、数学を勉強しております。 赤攝也『集合論入門』(1957)を読み終わりました。 これを読んだ私の手ごたえは、言われていることはだいたいわかるが用いられている証明などはまったく無理解、といった感じです。もう一度緻密に証明を追っていこうかと思っております。 と同時に、ここで教科書を変えてもよいのかなという気がしております。 この本の証明を追えば、濃度や順序数に対する理解が深まる期待は持てるかもしれませんが、あえて不満を挙げるとすれば、なぜ濃度や順序数といった集合論の概念が用いられるようになったのかが見えてこないというところです。 数学基礎論を学びたい私にとっては、この不明瞭さは痛手です。 次は証明などはしっかりと私自身ノートをとって理解することに努めたいのですが、そんな私にお勧めの教科書がございましたら、教えていただけませんか? お願いします!

  • TOEFLに出てくる学術用語

    4月にTOEFLを受ける予定なのですが、TOEFLに出てくる学術用語がなかなか覚えられません。今、「TOEFL TEST ワードパワー5000(語研)」を使って勉強しているのですが、学術用語のセクションでは単語とその意味だけが羅列されているような感じです。私はもっと文章を読むことを通して学術用語を覚えていきたいのですが、いいテキストや勉強方法などあったら教えてください。お願いします。

  • 補集合と余事象

    数学の用語の問題なのですが、「補集合」と「余事象」って同じことですか?単に集合の範囲では「補集合」という言葉を使って、確率の話になると「余事象」という言葉をつかうのでしょうか?

  • 空集合は存在するのか?

    お世話になります。 数学の集合論に登場する「φ」について、基本的事項が 解っておりません。 すなわち、件名の通りなのですが、  「空集合はそもそも存在するのか?」 ということです。 例えば、集合A={ 1,2,3 }、集合B={4,5,6}の共通部分として  A∩B={φ} という場合、何ゆえ、こんな決まり事を作ったのかが理解 できません。なぜなら、2次方程式では、判別式の結果で 「解なし」という答えが許されるのにもかかわらず、集合論に おいては、無理矢理(?!)、「φ」という概念を作り出さざるを 得ない理由が解りません。 「φ」に限らず、このような「取り決め」をつくることで、 数学的に「都合が良い」らしいですが、その恩恵を受けるほど 初学者には都合が良くないです(少なくとも私にとっては)。 お知恵の拝借をお願い致します。

  • 圏論を公理的に扱うには

    圏のはじめの定義において対象のcollection、射のcollectionという若干曖昧な言い方がなされるのが普通だと思います。 圏の対象、set全体やgroup全体はproper classになり一階述語論理で書かれた集合論の公理では記述できないことが書籍などでは書かれており、また圏論の解説などで量化記号(∀∃など)を使っているのも見ません。 しかし圏論を公理的に定式化できなければそれも問題だと思うので、公理的な扱いができるとも思っているのですが、それはどういうように行われているのでしょう。 また集合論が数学の基礎づけになっているというのと同じような意味で、圏論がいろいろな数学を展開する場を与えてくれると考えられると感じるのですが、一つ一つの具体的な圏、Set、Group、Top、Htpyなどは圏論全体の枠組みの中でどのようにして導入されるのでしょうか。圏の具体例として急に外から与えられているようにみえるのですが...(たとえば、群全体なるものがどこかで想定されていて圏の定義を満たしていることは確認されるように記述されているように感じます) おそらく公理的な集合論と圏論との関係がわかっていないための混乱なのですが、圏論はどのように形式的に定まっているものなのでしょうか。

  • 米国Ph.Dで公理的集合を学べる大学は?公理的集合論の今後の展望は?

    日本の大学(A大学)で修士を終公理的集合論えました(専攻は数論)。 以前から公理的集合論に興味があり アメリカの大学院Ph.Dで公理的集合論(数学基礎論)を学びたいのですが (英語ではAxiomatic set theoryというんですかね) どの大学で学べるのでしょうか? 公理的集合論はエリートの学問のような気がしますが(日本の数学学部の講義で公理的集合論を開講してる所は少なく,書籍の著者も東大や京大の教授の方ばかりのような気がするからです) 論文を閲覧できるサイトは高額の年間契約金を払わねばならず現在A大学では部外者となってますので大学に潜入して調べる事もできません(っていうか飛行機で行かねばならない遠方なのでそう簡単に赴けません)。 市内の図書館もインターネット使用不可なので調べようもありません。 逐一,各大学のHPでチェックしていくしかないのでしょうか? 現時点でプロフィール欄でAxiomatic set theoryを研究対象にしてる教授は発見できずです。 何かてっとり早く探す方法は無いものでしょうか? あと,現在・将来での公理的集合論の展望はどんな感じなのでしょうか? 御意見賜れれば幸いでございます。

  • 「語用論」と「意味論」と「構文論」の違いは?

    何となく論理学という学問に興味を持って、書籍を購入して みたのですが、早速、入口で躓いてしまいました。 具体的には、語用論、意味論、構文論といった用語の 違いが解りませんでした。 厳密な定義よりは、むしろイメージとして、どのような 感じなのかを教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。