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「お健勝」と「ご健勝」

「お健勝」という表現はありますか。 「ご健勝」はよく耳にしますが、「お健勝」はあまり聞きません。 ちなみに辞書によりますと、話し言葉では「お+漢語」の表現が見られるとありました。よろしくお願いいたします。 http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=02053600&p=%B8%E6&dname=0na&dtype=0&stype=0&pagenum=1

みんなの回答

回答No.4

「ご健勝」とは、自分以外の者に対して奉(たてまつ)る言葉です。 「お説教」や「お節介」は、自分が動作の中心になっていることに気がついてください。 ゆえに「健勝」は相手の動作や状態について用いるのが通例なので、「お健勝」は誤用です。

onsen04
質問者

お礼

早速のご解答ありがとうございます。koma1000ninさんの意見をもとに勉強させていただきます。また何かありましたらよろしくお願いいたします。

  • pyon1956
  • ベストアンサー率35% (484/1350)
回答No.3

皆さんの仰るように漢語と和語、音読みと訓読みの違いだと思います。 訓読み、ないし和語、また漢語意識の薄れた漢語にはおがつく、音読みないし漢語にはごがつく。 逆に格式ばった時や、文章語ではご、あるいは御(おん)にする、といった法則ですね。 例外はたとえば「お説教」「お弁当」「お節介」「お礼」など。話し言葉というのは日常使われるため感覚的に和語的ニュアンスがある、ということでしょうね(これが#1さんの仰る漢語意識の薄れた漢語)。 あるいは「お」込みで熟語化しているとか(お節介やお礼の場合)。 これからすると健勝というのは日常使わない文章語です(手紙文で、相手の健全なようすを言う場合しか使わない)。するとやはり「ご」ですね。もっともほとんど「ご健勝」という「ご」込みの熟語であるように使われていますが。

onsen04
質問者

お礼

早速のご解答ありがとうございます。pyon1956さんの意見をもとに勉強させていただきます。また何かありましたらよろしくお願いいたします。

noname#107792
noname#107792
回答No.2

例外を除いて 後の言葉が感じだけなら{ご}例 ご健勝 ひらがなが混じっていたら{お}例 お知らせ になります。

onsen04
質問者

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早速のご解答ありがとうございます。勉強させていただきます。また何かありましたらよろしくお願いいたします。

noname#96725
noname#96725
回答No.1

ご紹介のyahoo辞書該当ページの後ろのほうに「お~」は和語又は漢語意識の薄れた漢語の場合によく使われる、とありますね。 「例外のない規則はない」と言われるように数多くの例外はあるものの、ご質問の例では規則どおりに健勝は漢語扱いされるのでしょう、「お~」ではなくて「ご健勝」と言う使い方があるだけです。 「ご健闘(漢語)をお祈り(和語)します」「ご検討(漢語)をお願い(和語)します」も全く同じ用法で、規則通りですね。

onsen04
質問者

お礼

早速のご解答ありがとうございます。勉強させていただきます。また何かありましたらよろしくお願いいたします。

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