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EPSON PMシリーズの不具合
PM-D800にしろ、PM-G800にしろ、ノズル詰まりがひどく困ってます。必ず黄色が詰まります。CANONのプリンタは目詰まりのトラブルはエプソンと比較してどうですか?ヘッドの数がエプソンよりも多いらしいですが、(同じ価格帯のプリンタを比較して)、目詰まりがおきないプリンタを買いたいです。また、やっかいな廃タンクカウンターはCANONにはついていませんか?これも、枚数刷った場合と、ヘッドクリーニングを数十回繰り返すと、メーカーに出さないといけないので非常に不便なシステムです。
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またまたプリンタの修理屋です。 交換インクというのは社外品のことでしょうか。 そうだとすると、技術的に乗り越えなければならないハードルはかなり高く、元々商品本体よりも消耗品や保守の売上で利益を確保する体質の事務器業界では、「純正以外のインクは知ったことではない」というのが基本姿勢で、そうしなければ新しい機種の開発はおろか、会社の存続もできない状態でしょう。 最近は顔料インクが多いと思いますが、考えてみれば水の中に粉を入れたようなもの。そのまま放置しても沈殿することも無く、不思議といえば不思議なものがインクです。 それだけ多くの技術が詰め込まれているのです。 また、キヤノンの場合に限りますが、ノズルの中に仕込んだヒーターでインクを瞬間沸騰させ、そのときの泡がはじける勢いでインクを噴射させています。 もし、インクが無かったり、熱伝道の悪いインクを使った場合、ヒーターは空焚き状態で過熱し、切れる事が考えられます。 ちなみに、文書の作成などでキヤノンのプリンタを使っていますが(新機種が出ると学習のために購入)、インクの交換は早めにしています。難題も使ってきましたが、ヘッドのトラブルは皆無ですね。 警告が出たら早めに交換というのがひとつのコツでしょう。 社外インクは要注意です。 エプソンはインクタンクの内圧の関係で、一度外すと使えなくなると聞いたことがあります。補充キットなどにも密封シールが付いていましたけど、現在もそうなのかな? 車中での使用は乾燥よりも、温度上昇による圧力変化でインクが噴出すほうが怖いですね。
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- 4G52GS
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プリンタの修理屋です。 エプソンのことは知りませんが、キヤノンでもさほどの差はないと思います。 ただ、素人さんにはノズルの詰まりと見えるのでしょうけど、ノズルが電気的に死んで規則的に出なくなるものは時々あります。 まぁ、悪くなったものしか見ていないので、少々偏った見方であることは否定しませんけど。 このコーナーの書き込みを見ているとキヤノンのほうが良いようにも感じます。 また、廃インクカウンターについては大きな勘違いをされているようです。 インクジェットプリンタは、小さな穴からインクを噴射して印刷します。乾燥などにより、その穴が詰まってくると印刷不良になります。 それを回復するためと、予防するためインクを空打ちします。そのときに噴射したインクをどうするかという方法のひとつが廃インクパッド&廃インクカウンターなのです。 タイヤが減らない自動車が無いのと一緒で、必要悪ともいえます。 実は、10年位前には、廃インクカウンターの無いプリンターもありました。 廃インク吸収体はインクカートリッジの中に組み込まれていましたので、インクを使い切ってカートリッジを交換すると、廃インク吸収体も新品に換わりました。 ただ、その頃のプリンタは本体側のインクタンクからチューブを使ってヘッドにインクを供給していて、部品点数も多く、高いコストやノズル詰まりには悩まされていました。 現在のキヤノンのプリンターはすべて廃インク吸収体&廃インクカウンターを持っています。他社でも同様だと思います。この方式が一番安く機械を作れるからです。 これが許せないのなら、インクジェットプリンターは購入しないことです。
お礼
すばらしい回答です。車載でプリンターを使用する場合、高温下のため、インクが乾燥し、更に目詰まりは悪化するのでしょうか? EPSONは、ノズルクリーニングを5回しても回復しない場合は、カートリッジ2,3本しても回復しないですね。最近のは、オートヘッドクリーニングがなくなりました。このオートヘッドクリーニングは、4回おこなうと、カートリッジが空になります。たぶん、相当数のクレームがきたんじゃないでしょうか?とにかく、目詰まりがひどいので、たとえ、交換インクを使用したとしても詰まらない構造にしてもらいたい。