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喫煙と肺癌の因果関係はないという説

34歳男です。煙草は全く吸いませんし、喫煙、禁煙にそれほど興味もないのですが、 何かの本で、喫煙と肺癌の因果関係はなく、アメリカ政府の関係者の陰謀だという説を知りましたが、本当なのでしょうか。排気ガスなどの害から、国民の注意をそらすためだとか。 それと、私の尊敬する自然食研究家の医師が愛煙家で、適度の喫煙は全く害がなく、煙草を楽しめる健康な体になろうなどといっています。 本当のところはどうなのでしょう。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

古い話で申し訳ありませんが。 20年近く前、大学の環境学の教授がそのような研究をしてました。 その教授によれば、たばこの販売数のグラフと、肺ガンの発生数のグラフには相関関係がないそうです。 むしろ、光化学スモッグの発生件数のグラフと相関関係があると話されてました。 陰謀説について触れているわけではないのですが、質問を読んだ時、この事を思い出しました。 卒業後、その研究について聞いたことがないのですが、今、そんな研究を発表しても、世間からは黙殺されるでしょうね。

ryusei2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

ryusei2
質問者

補足

私が読んだ本も、同じようなことが書いてありました。 最近は、光化学スモッグが少なくなってきましたが、若い頃たくさんすっていたと思うとぞっとします。 石原慎太郎は個人的にはあまり好きではないのですが、車の排気ガスの規制をしたことについては、非常に高く評価し、感謝しています。

その他の回答 (17)

  • ed_7126
  • ベストアンサー率28% (30/105)
回答No.18

>肺気腫患者の80%は喫煙歴があると言われています。 この理屈でいくと、 仰る通りです。解釈は下記「」の知見を参考にしてください。 「肺気腫の原因は、不明ですが、肺気腫患者の8割以上が喫煙者であることが報告されています。また、α1ートリプシンという酵素が先天的に欠損している場合に、環境因子が加わって発症することもわかっています。その他に、家族集積性があることなどから、遺伝的要素も推定されています。発病時に、煙草を直ちに中止しても、病気の進行をなくすことはできません。しかし、そのまま吸い続けるけると、肺気腫の急激な進行も予想されます。したがって、副流煙のことも考え、禁煙することが最重要と考えられます。」 喫煙と肺癌について研究中の知見は次の通りです。添付図(url参照) http://storage.msn.com/x1pNWjjkHJ3o_xJ9nXBD8VJVhrNwV8UgXHc8VbRL4T831KXR0nUBUxBYYbh_yRWxpaykKalYvjgCDfbZwMQA71M5WAvKbgCt1wuiLJl6De0lvwYjySZhMt3OHkwJPjy7bxep2RPg_n50kI また,疫学的な調査から「5年後の疾病罹患率,死亡率」予測ツールをご覧ください,喫煙についても項目としてありますので。 画面左側の「予測ツール」「脳卒中危険度」などを選択してください。 http://www.hsc-i.jp/

ryusei2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。

回答No.17

ここを拝見していて思ったのが、因果関係と相関関係をごちゃごちゃに用いている方が多いです。 「肺がんになった人を集めてくると喫煙者が多かった」という事実は相関関係ですが、これだけでは因果関係は分かりません。これはあくまで例としての仮定ですが、煙草を吸う人は仕事上のストレスが多く、また飲酒をする人が多いので、「ストレスと飲酒が原因で肺がんになる」という流れがあるのかもしれません。煙草が原因で肺がんになるのかどうか、すなわち因果関係があるかどうかは、すぐには分からないのです。 もう一点は、サンプルを取る際に、既に「煙草は肺がんの原因である」ということを証明するためにデータを採っている可能性があります。例えば、「お酒を適度に飲むと健康にいい」と言われますが、データを採るときに全く飲まない人、適度に飲む人、沢山飲む人に分けたとしましょう。では、飲みすぎて体を壊してお酒をやめた人は、どこに入るのでしょうか?全く飲まない人に入れると、全く飲まない人の寿命は短くなり、目標の結果を出すのに好都合です。 少なくとも、自分の周りを見回して、どうこうというのは科学的な物事の見方とは程遠いのです。

参考URL:
http://www.bekkoame.ne.jp/~hmuroi/kenen.html
ryusei2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >因果関係があるかどうかは、すぐには分からない おっしゃる通りだと思います。てても重要なことですよね。

  • lion-lion
  • ベストアンサー率17% (10/58)
回答No.16

参考に。

参考URL:
http://www.bekkoame.ne.jp/~hmuroi/kenen.html
ryusei2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 貴重な情報ありがとうございます。

  • ed_7126
  • ベストアンサー率28% (30/105)
回答No.15

>肺気腫の原因が光化学スモッグなど、ほかのものであることは考えられないでしょうか。 肺気腫患者の80%は喫煙歴があると言われています。 他の20%は光化学スモッグなどが原因と考えられると思います。喫煙を含めて,有害物質に曝された(時間×量)に依存すると考えています。小さな応力でも惹起する金属の疲労破壊と似ていると思います。人間の場合は免疫とか自己修復機能に個人差があるので,肺癌にしろ肺気腫にしろ発病の状態が違うので,「自分はなんとも無い…」という主張があるのでしょう。 国際比較でタバコに対する姿勢を端的に表現すると,Marboroの販売価格は…日本~300円,アメリカ~900円だそうです。

ryusei2
質問者

お礼

>肺気腫患者の80%は喫煙歴があると言われています。 この理屈でいくと、 「肺気腫患者の100%は光化学スモッグを吸っている。残りの0%が喫煙が原因と考えられます。」 ということも、正しくなるのではないでしょうか。 この調査をしたときの肺気腫ではない人の喫煙歴は何%なのでしょうか。それが解らないと相関性が判断できません。 >Marboroの販売価格は…日本~300円,アメリカ~900円 個人的にはアメリカの価格は適正ではないかと思います。しかし、アメリカではタバコに関する規制は強くなっていますが、ドイツではあまり強くありません。ドイツは文化の発達した国だと思いますが、アメリカはさほど信用できる国とは思っていません。

回答No.14

たくさんの回答を興味深くよんでいます。何かのヒントになればと、筆をとりました。私は69歳男で、18歳で大学に入ってみると、まわりの男どもは皆たばこを吸っているので、遅れてならじと吸い始めました。最初は七転八倒、そのうち段々吸い慣れてきて、今ではもうたばこの無い人生は考えられない。平均一日20本。約50年の間一日もかかさず吸っている人生ではあります。たばこというのは、体調の悪い時はあまり吸いたく無いもので、そんな時吸ってもあまりうまくない。20代後半に胃腸を悪くしてのサラリーマン生活でしたが、ピロリ菌が発見されて投薬治療してからは胃腸もすっかり良くなり、たばこはますます我が友となってきました。でも、酒やコーヒーを飲みすぎた時や、夜ふかしした時などは、やはり今でもうまくない。そして5,6年前からよくタンが出るようになってきました。一方、今年の肺がん検査、タン検査共従来どうり異状ありませんでした・ 以上が私の喫煙報告ですが、これはあなたのクエスチョンに直接の回答ではないものの、何かヒントになれば幸甚であります。

ryusei2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.13

タバコを嗜好品と呼ぶ人がいますが、 好みの問題ではなく麻薬だというのは、 脳の中枢神経に直接作用するからです。  甘いものが好きで止められないといった ものと違って、感情や思考をコントロール できるんです。ですから精神病治療の 補助的に使われる場合があるんです。 >スモッグや、自動車の排気ガスは考えられないでしょうか。  それなら大都市圏ほど発ガン患者が多い はずです。実際には東北地方のガンの死亡率が 低いのですが、それは食生活の影響で 脳溢血や心臓病で亡くなる方が多いからです。 >また、煙草は精神衛生によく、喫煙する人はぼけにくいという人もいます。  統計的データは信じられないとのことですので、 周囲の方がたを冷静に観察してみて下さい としか言えませんが、例えば喫煙者の方々の 学歴は殆ど中、高卒ですね。   確率的問題ですから、もちろん例外も あると思いますが、基本的は学習能力の 低下と、性格異常に繋がる可能性が高い んです。  歩きタバコなど喫煙者の方のマナーの 悪さは本人のもともとの性格とされる ことが多いのですが、ニコチンの影響 です。  このことは明治時代に日本に西洋の タバコが輸入され始めたときに 判った傾向で、富国強兵を目指していた 軍部がタバコの販売を禁止するよう 求めたのに対し、タバコが民間から 専売制にかわり、国の大きな税収と なっていたことから政府が反対し、 代案として現在の未成年者の喫煙禁止法の 制定に繋がっています。  タバコに発がん性があるとアメリカの 研究機関が発表したのは1950年代の ことです。  タバコはマリファナと同じ神経 抑制効果のある麻薬ですから、 疲労を和らげるような効果があります。 実際に疲労がたまっていてもそれを 感じさせなくするので、タバコを 吸っている人は、仕事をばりばり やるタイプの方が多いという傾向が あるのが判ると思います。  タバコは万病の元などと言われる場合が あるのは、神経の抑制で体のちょっとした異変を 感じにくくなってしまうため、気付いた 時には手遅れという場合が多いからです。

ryusei2
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 確かに煙草の麻薬性は強い気がします。 >それなら大都市圏ほど発ガン患者が多いはずです。 それを否定する調査結果があるのでしょうか。 >統計的データは信じられないとのことですので、 信じられない部分はありますが、重要なものであると思っています。 >例えば喫煙者の方々の学歴は殆ど中、高卒ですね。 そのような統計があるのでしょうか。 あったとしても、喫煙を始めるのは、たいていは大学受験の時期以降でしょうから、喫煙による学習能力低下とは関係ないのではないでしょうか。 >このことは明治時代に日本に西洋のタバコが輸入され始めたときに判った傾向 どのように判断したのでしょうか。 >神経の抑制で体のちょっとした異変を感じにくくなってしまうため、気付いた時には手遅れ これは解るような気がします。

  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.12

まずタバコの主成分であるニコチン自体が猛毒 なんですね。赤ちゃんが間違ってお父さんの タバコを食べてしまったら、病院で胃洗浄して もらうなどそれこそ大変な騒ぎになるわけです。 >私の尊敬する自然食研究家の医師が愛煙家で、適度の喫煙は全く害がなく  その猛毒が、気化して肺から血管に入ると 何故害がなくなるのか?    お医者さんなら、こうゆう化合物になるから 安全なんだと答えられるはずですから、その 化合物の人体に対する影響をネットで検索 すればはっきりすることです。中枢神経に 作用する麻薬の一種であることがわかると 思います。  精神病の短期の薬物治療なんかに実際 使用されていますから、短期間、少量なら 死に至ることはないわけです。  ガンというのは特殊な病気で、細胞が 内部から壊れてしまうんです。細菌や ほかの毒物により外部から細胞が破壊 される状況と明らかに違うんです。    ニコチンが中枢神経に直接作用できるのは、 体内の無毒な物質と構造が似ているので、 異物に対する体の防御機能が働かないためです。  ガンは遺伝的になりやすい人もいますが、 何の要因もなく自然になるものではありません。 人間の免疫システムなど防御機構は かなり優れていますから、それを 破って細胞内部を破壊できる物質も 限られているんです。その1つがニコチン なわけですが、日本タバコ産業なんかの 説明は、ニコチンだけが細胞内部を 破壊する物質ではない。ほかにもあるから タバコが唯一の発ガン物質ではないとして いるんです。ほかにも確かにありますが、 大量に体内に取り込んでいるのはニコチン以外 考えられないわけです。 >煙草を楽しめる健康な体になろうなどといっています。  ニコチンの化合物が常習性のある麻薬である ことは、お医者さんなら知っているはずです。 ガンとの関係はないという証拠が出てきても 麻薬常習者になることが健康とはとても 考えられませんが。こんな説明をする 方の説明を信じられるというのですか?

ryusei2
質問者

お礼

詳細に説明していただきありがありがとうございます。 煙草は麻薬性があり、健康に悪影響を及ぼすおそれは十分あると思っているので、今後煙草を吸うつもりは全くありませんし、喫煙に関する規制には大賛成です。森下敬一氏については、自分と違う意見に対して、感情的になり、激しく批判するところなどがあり、信用できないところはあると思っています。 >大量に体内に取り込んでいるのはニコチン以外考えられないわけです。 スモッグや、自動車の排気ガスは考えられないでしょうか。 ヘビースモーカーの知人の行動をみていると、煙草が麻薬というのはよくわかります。しかし、酒やコーヒーもある意味麻薬ですよね。大麻も麻薬ですが、あまり害がないので解禁すべきという人もいます。麻薬性がある場合でも、それがあまり問題にならない程度であれば、喫煙を規制する積極的な理由にはならないのではないでしょうか。 また、煙草は精神衛生によく、喫煙する人はぼけにくいという人もいます。

回答No.11

色々な方が 書いていらっしゃるので くどくど言いませんが 参考URLの 『喫煙とがん』について みてみることをお薦めします。 さて ここでは 『肺癌』ではなく『がん』となっていますとおり、肺癌に限らず がんのリスクはあがります 肺癌について言えば 肺癌も(組織学的に)何種類もあります その中で 喫煙者に非常に罹患率の高いものと 非喫煙者でもなるものがあります 『煙草を吸わない人でも 肺癌になったから 煙草は関係ない』という人(喫煙者に多し)がいますが 何種類もの癌があり 煙草を吸う人がなりやすいタイプがあるのです 肺癌と煙草に因果関係がないとする学説は 今の医学界では通用しないと思います あと 煙草は嗜好品ではなく 依存性の高い物質と考えたほうがいいと思います(だから 禁煙が大変なんでしょう) ですから 今 非喫煙者ならば 興味本位で吸わないほうがいいです

参考URL:
http://www.ncc.go.jp/jp/statistics/2005/index.html
ryusei2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は煙草を吸うつもりは全くありませんし、肺癌と喫煙の因果関係がある可能性は十分あると思っています。 ご紹介の文献を読みましたが、これを見る限り喫煙と肺癌の相関関係はあるように見えますが、どの程度信頼できるのでしょうか。例えば、肺癌になった人の80%が喫煙者なので、非喫煙者に比べ4倍の確率で肺癌になる。これは、日本人全体の喫煙率が80%だとすると、逆に相関関係がなことになります。まさかこんな初歩的な誤りはしないでしょうが、統計はその人の考え方や立場などによって、大きく変わる場合があります。また、国立がんセンターのデータの場合、国家権力からの圧力により、ねつ造されていることは考えられないでしょうか。

回答No.10

No3です。 喫煙による癌発生のリスクを否定するほど、知識があるわけではありません。 ただ、質問者さんと同じく、情報を鵜呑みにしたくはありません。 まず、嫌煙派の言う根拠ですが、必ず、喫煙者は、非喫煙者よりリスクが高いと言うところに落ち着きます。 ところが、No6さんの参考URLを見ると、昭和40年の喫煙率が、男82.3%女15.7%で、右肩下がりで、平成17年では、男45.8%女13.8%になってます。 http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd090000.html ところが、肺ガンの死亡者数は、1970年10,489人が、2002年56,000人と、急激な右肩上がりです。 http://www.congre.co.jp/kyushu-u/surg2/contents/sub/kokyu/kokyu01.html 本来、喫煙率が減ると言うことは、肺ガンの死亡者数も減らなければいけないはずです。 たばこの発ガン性を否定する気はありませんが、この数字を見る限り、他の要素の方がかなり影響しているような気がします。 昨今の嫌煙運動を見ると、悪いのは全てたばこのせいにされてます。 逆に、他の要因については、ほとんど情報が入ってきません。 陰謀とまで行くかどうか分かりませんが、私も何か意図的な情報操作を感じます。

ryusei2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、なぜ最近までディーゼルエンジン車の排気ガス規制が不十分だったのか、また共産党や石原慎太郎など極左政党や極右政治家と呼ばれる人などの一部の人しか強く主張してこなかったのか、重要な問題だと思います。

  • raki777
  • ベストアンサー率37% (82/216)
回答No.9

>そのデータがねつ造されたものである可能性はないのでしょうか。 そう思うのはなぜですか? 自分で試してみたらどうですか!

ryusei2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私はねつ造されていると断言している訳ではありません。どの程度信憑性があるか知りたいだけです。 自分で試すよりも、過去のデータを調べた方が簡単だし確かでしょう。

ryusei2
質問者

補足

疑う理由はすでに述べたとおり、産業界や政府の陰謀であるという説と、喫煙と肺癌の因果関係はないとする学者による調査結果からです。

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