• ベストアンサー

森林からの吸収の算定について

温暖化防止対策のひとつとして、森林のCO2の吸収が注目されていますが、その算定方法とはどのようなものでしょうか。算定方法を調べたら、デフォルト法とストックチェンジ法というのがあるようです。デフォルト法は、森林からの吸収量-伐採などによる排出を引くということかと思いますが、ストックチェンジとはどのような方法でしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#62864
noname#62864
回答No.1

参考URLを読む限りでは、デフォルト法は変化(増減)を計算する方法で、ストックチェンジ法は2時点で、それぞれの絶対量(ストック)を測定し、その変化(チェンジ)を算定する方法ということのようです。 つまり、前者では相対的な増減を考え、後者では絶対量の変化を考えるということのようです。

参考URL:
http://www-cger.nies.go.jp/cger-j/db/enterprise/gwdb/sei/sei05/sei0502.htm

関連するQ&A

  • 森林と農作物のCO2の吸収量はどちらが多い?

    バイオ燃料が地球温暖化防止に役立つを聞きますが,森林を農耕地に開墾して本当に効果があるのか疑問に思っています。 そこで質問, 成熟した森林と穀物畑のCO2の吸収量はそれぞれどれだけでしょうか。具体的な数値でお答え頂けるとうれしいです。

  • 同じ面積の海と、森林とでは、どちらがCO2吸収の量が多いでしょうか?

    同じ面積の海と、森林とでは、どちらがCO2吸収の量が多いでしょうか?

  • 森林の保全と二酸化炭素

    炭素の保存という角度から森林を見ると、森林の抱える植物の質量は、炭素の量に比例し、それは、光合成による二酸化炭素の吸収量に比例する。 しかし、一方、植物は呼吸により二酸化炭素を排出し、また腐敗、火災による燃焼、酸化により、二酸化炭素を空中に放出します。 つまり、森林の抱える植物の質量が一定であれば、森林の吸収する二酸化炭素と森林から出る二酸化炭素の量は一定だということになります。 この理論は正しいのでしょうか。つまり、森林の存在そのものは、過去に二酸化炭素は吸収したが、今後森林の規模が一定であれば、森林の存在そのものは、二酸化炭素の減少には寄与しないことになります。 森林を伐採して、植物のない土地に変えた場合、伐採した植物の相当量の二酸化炭素が将来増える。ということでいいのでしょうか。 この場合、世界の全ての植物を伐採し、地球を禿山にしたと仮定すると、どれだけのパーセントの二酸化炭素が増加するのでしょうか。 現実にはありえないことで、考えたくありませんが、ひとつの理論的叩き台として把握しておきたいと思います。

  • 吸収源の目標設定について

    政府の、「京都議定書目標達成計画(案)」というのを読んでいるのですが、どうしてもよくわからない点があります。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/pc/050330keikaku.html この中で、「森林吸収源」について、「1990年」基準で、「48万t(CO2)」が、削減目標(森林吸収源を増やす、ということ)とされています。これは、1990年のCO2排出量に対して3.9%に相当する量だそうですが... そのほかの目標(エネルギー起源CO2など)については、その難度や実現性についてはともかく、考え方としては理解できるのですが、この数字ははたしてどの程度妥当なものなのでしょうか。正直、むしろ緑が失われていくように感じる昨今、自分には途方も無い数字に思えてしまいます。 はたして、どのような基準で算出されたものなのでしょうか。現実的な値なのでしょうか。これを達成するためには、どのような施策が考えられるのでしょうか。 大雑把な質問ですみませんが、よろしくお願い申し上げます。

  • 全ての森林を伐採するとどうなりますか。

    陸上生態系の有機物量は炭素換算で2050Gt 陸上生態系に存在する有機物量の約2/3を森林生態系が占めています。 地球規模で大気中に存在するCO2量は、炭素換算で750ギガトン 炭素換算で1000Gtの植物を全て伐採して、製材所の保管庫に完全保存すると、伐採した土地に約25年かかって森林が再形成されます。すると、毎年大気中から炭素換算で40Gtの二酸化炭素を吸収する。すると、19年で空気中の二酸化炭素は0となり、新たな危機が到来すると思います。 この理論は仮説ですが、正しいでしょうか。 また、二酸化炭素のない大気では何が起こるのか想像もつきません。どうなるのか教えてください。 ※ データは次のサイトから取りました。 1.地球規模の炭素循環と森林 http://www-cger2.nies.go.jp/warm/flux/flux.html

  • 観葉植物のCO2吸収量

    観葉植物がわりに屋内においてCO2吸収効果を期待できないかと思ったのですが、どのくらい吸収してくれるもんでしょう? また屋内においてCO2吸収目的に適した植物ってどんなのがありますか? (コンパクトでCO2吸収量が多い、変な虫や毒を排出しない(笑、見た目が良ければ尚可。通常観葉植物はあまり成長しないのでCO2吸収量は少ないと思いますが、成長して取り換えが頻繁でも構いません) 実際にはCO2以外にも臭いやVOCの排出のために換気は必要でしょうし、樹木にあてる照明の電気代考えるとバカバカしいかもしれませんが。 ただ電気代で言えば樹木の光合成に適した波長に絞ったLED電球使えば効率いいかもしれません。 LED電球で葉物野菜育てて食べるのが一番いいかもしれませんね。あとはVOC吸着してくれる植物があれば最高。そんなのありませんか?

  • これからの日本の森林はどのように利用していくべきでしょうか?

    日本の国土にはたくさんの森林面積があり緑豊かですよね。自国の木は切らずに輸入によって木材はまかなっているわけですが、海外の熱帯雨林はどんどん減少していっています。 日本の森林を放置しておいてよいのでしょうか?ある程度は伐採して森林内でも何かしらの調整をしたりしなければ森林自体にも悪いのではないでしょうか?それに森林がたくさんあるのですから活用すべきだと思うのです。日本人は、ひょっとして宝の持ち腐れに気づいていないのかもしれません。 これからの日本の森林はどのように利用していくべきでしょうか?僕は、建築材に使うという利用法がすぐに思いついたのですが他にどのような利用方法があるか、みなさんから知恵を拝借したいのです。 よろしくお願いします。

  • カーボンニュートラルとか話題ですが。

    世の中、二酸化炭素の排出量を抑えようなんて提唱されてますが、それより、あらゆる所で森林伐採、特に平地の林がどんどん伐採されていてそこに太陽光発電パネルなんか設置されてますが、どうしてこれはあまりニュースにならないのですか?森林は減り、太陽光パネルばっかりに変わってきてますよ!

  • 日本の森林伐採について。

     先日、大学の講義の中で先生が今の伐採の仕方は大変問題があるとおっしゃいました。  昔は職人さんが枝葉を切り落とし、幹だけを収集していたそうですが、今は【全木集材】といって大型機械で枝葉を全部つけたまま収集する、という方法をとっているそうです。枝葉には窒素、リン、カリウムやマグネシウムなど多くの養分が含まれています。昔の方法では、多くの養分がある枝葉を森林の中に残すので、まだ環境が保たれていたそうです。しかし現代の方法は効率は良いけれど、森林の中の養分が根こそぎ持っていかれるので、新たにまた木を植えても良く育たない、という問題を抱えているとのことでした。落葉や落枝によって森林の中に養分が還元されることを森林の【自己施肥系】というのですが、それが崩れてしまうそうです。  また、もう一つの問題点として持ち出された木は幹しか使われないので、枝葉が新たなごみとなって山の空き地に放置され、新しいゴミ問題が起きてしまうそうです。  そこで質問したいのですが、そこまでわかっているのにどうして業者やそういった人は枝葉を元の場所に戻さないのでしょうか?  また昔と今の伐採量や土に残される養分の量など、その他何でもいいので教えてください。グラフなどが載っているURLなども教えてくださると嬉しいです。 よろしくお願いします。

  • 海のCO2吸収はどうなってるの?

    CO2排出権の計算で 海面が吸収する量はどうなっているのでしょう? 土地面積の少ない島国日本は 山をどんなに頑張ってもカナダのようにはできない。 でも、島国だから海(領海+経済水域)はかなり広いはず、 まだ手付かずのはずだし これってきちっと計算入れたら、チリツモじゃないかな? 税金で空気を買わなきゃならないのは避けられるんじゃない? どうなってるのか、 知ってる方教えてください