• ベストアンサー

英語の仮定法って?

trgovecの回答

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.5

こんばんは 英語における仮定法ですが、参考書や文法書を見ればsujunctiveに相当するもの(hypothetialなものもそうでないのも)を全て含んでいるようです。問題は今までの方の回答にあるように、教え方にばらつきがあることだと思います。私が受けた授業では、「仮定法は事実と反対、時制が一つずれる」と教えられました。Ifを使った仮定がこれですが、wishの文は「事実ではないことを望む」、It is timeは「本当ならもうしているはずの時間なのに、実際はしていないから過去形を使う」と言われました。また A wise man would not have done such a silly thing. は If he had been a wise man, he would not have done such a silly thing = As he was not a wise man, he did such a silly thing.と少々こじつけ気味の解釈をします。仮定法として教わったのはこのくらいで、仮定法現在(原形仮定法という言い方も見たことがあります)についてはあまり習った記憶がありません。大学に入ってから色々な言語と平行して英語の仮定法も分かってきました。教える立場になった時(塾や予備校ですが)何か割り切れない感じでしたが、結局自分が教わったように仮定法は仮定法過去と仮定法過去完了(IF構文、I wish、 It is time~)くらいで、insist that などは「shouldが省略できるので(これも変な話ですが)原形が残る。4択ではこれが狙われる」のように教えていました。受験英語丸出しです。やっていてあまりいい気分ではありせんでしたが。 結局、純粋に文法用語としては仮定法はsubjunctive全般を指すが、現実には事実に反することを時制を一つずらして表現する方法、構文ということになると思います。そういう意味ではこの仮定法という言葉、良くできていると言えなくもないですが。接続法だったら「何をつなぐんだ」と言われそうです。

Ganbatteruyo
質問者

お礼

trgovecさん、私の質問のきっかけになった回答をなされた本人から回答を頂きこの上なくうれしいです。 やはり、多くの学生たちは日本語の仮定法と呼ばれるものがSubjunctiveと言われる英語の専門用語とは違うもののように教わっているみたいですね。 しかし、「仮定法はsubjunctive全般を指すが、現実には事実に反することを時制を一つずらして表現する方法、構文ということになると思います。」と言うイメージは避けられないものなんですね。 私自身、JunctiveのSubと言う内容で教わり(「接続法」的意味合いがありますね)、その後でHypothetical Subjunctiveの章に入ったときは何だよこれって仮定法じゃんか(もっともその頃は「じゃんか」と言う表現は無かったですが)、と驚きました。 この「接続法」なるものはまったく私は今まで知りませんでしたので、ラテン語から来るとしたら、英語でも日本語と同じようなことをした、と言うことになりますね。 私の第3師範代がラテン語をやっていますので、聞いてみますね。 わざわざお時間を割いて回答していただきありがとうございました。 これからもよろしく!!

Ganbatteruyo
質問者

補足

まず、trgovecさんの補足内容欄を使わせて一言書かせてください。 はっきり言わせてください。 感激しています。 私が向こうの質問で自分勝手なことを書いている間にすばらしい回答を3つもいただきました。 今まですばらしいお礼もいただいていますが、その10倍も多くの批判・反論的反応を受けてきた私です。 こんなにも親身になって私の愚質問に書いていただき、5人の方々にお礼を申し上げます。

関連するQ&A

  • 「仮定法」を英語では?

    英語の“subjunctive mood”は一応は「仮定法」という訳語が当てられていますが、どうも意味のズレがあるようです。“subjunctive mood”というのは、動詞の叙法を指し、しかも、would+動詞の原形で表される形は “subjunctive mood”ではなく“conditional mood”と言うそうですが、「仮定法」というのは そういうものも全部ひっくるめた 定義の曖昧な用語です。 そこで質問ですが、「仮定法」を英語で説明するとどうなるでしょうか? 一語では表せないと思いますので、長くなっても構いません。

  • 「仮定法」という用語の由来

    暇つぶしの質問です。お時間のある時にでも お付き合い頂ければ 幸いです。 英文法の中でも「仮定法」は難しい項目に数えられますね。英語の教師でさえ、「仮定法」の定義を理路整然と説明できる人は少ないかと思います。私も「仮定法」という用語は嫌いです。私のような疑問を持っている人は少なくないと思うんですが、今更 用語を変えることはできませんしね。 「仮定法」は英語では subjunctive moodと呼ばれますが、subjunctiveを語源的に分析すると subは「下」という意味 junctiveのjunctは「つなぐ」とかいう意味で、どこにも「仮定」という意味はありません。 フランス語やドイツ語を学習したことがある人なら、「接続法」というのをよくご存じだと思いますが、スペイン語やイタリア語も含めて、 西洋の言語で「仮定法」という用語を用いるのは英語だけです。 そこで質問ですが、この「仮定法」という用語はどこから来たんでしょうか?

  • 「仮定法」という用語の由来

    「仮定法」って英語の文法の項目では難しい部類に入ると思いますが、 その中でも「仮定法現在」についてです。例えば次の文です。 I insisted that she go alone. この文ではthat節内のgoがgoesにならずに原形のまま使われているだけで何が仮定なのか分かりません。それに、仮定法は英語でsubjunctive moodと呼ばれていますが、subjunctiveというのも語源的には「仮定」という意味はないようですね。そこで質問ですが、「仮定法」という用語はどこから来たんでしょうか?

  • Subjunctiveは仮定法ではない?

    アメリカ人英語教師の友人が、Subjunctiveとは、「緊急、重要、要求などを表す特定の動詞のあとにくるthat節の中の動詞が原形になるルール」のことだというのです。そのルールは知っているのですが、あきらかに仮定法とはまったく関係ありません。「辞書ではSubjunctiveは仮定法となっているよ」というと、それは何かの間違いだと彼は言います。どうしてこのようなことがおこっているのでしょう?

  • 仮定法とは?

    仮定法は 英語では subjunctive moodと言うようですが、 どうも ズレがあるようです。 http://www.grammar-monster.com/glossary/subjunctive_mood.htm 私が学校で習ったのだと、非現実仮定の構文そのものを指すようなことを教わりました。 でも、 上のサイトによると、“If I were in your position, I would do the same.” という文の条件節で wereが使われていることを指すようです。 そして、帰結説の would doは conditional moodと呼ぶそうですが、学校では そう教わりませんでした。 http://web.cn.edu/kwheeler/grammar_moods.html そこで質問ですが、仮定法とは何を指す用語なんでしょうか?

  • 仮定法等の文法の授業案(高校 英語I)

    高校教員志望の学生です。 英語Iの授業の指導案で悩んでいます。 第一時にレッスン全体の文法をまとめて教える予定なのですが、言語活動と結びつけて、どのように計画すべきか、悩んでいます。 レッスンは戦争と平和に関する題材で、文法は仮定法過去、SVOO(O2=疑問詞節)、付帯状況のwith、の3つです。 生徒が表現できるような形で、何かアイディアをいただけると大変ありがたいです。 お知恵を拝借させてください。よろしくお願いします。

  • 仮定法の助動詞について

    今回もよろしくお願いいたします。 NHK英語講座より: A LIITLE MORE DISCUSSION SHOULD DO THE JOB. もうチョッと話し合えばうまくいくよ。 (質問1)上記のSHOULDをWOULD,COULD,MIGHTに置き換えられますか?そうすれば和訳にするとどんなおかしな表現になるのでしょうか? (質問2)仮定法として、各々の助動詞を、会話の中で使い分けるコツはありませんか?それぞれの持つ意味とか? 大変乱暴で、回答し難い質問で、申し訳ありません。何か仮定法の助動詞を理解するアドバイスをいただけたらうれしく思います。  以上

  • 英語で「他に何かある人はいますか?」と言う意味の表現

    例えば学校の授業で、生徒が授業内容について質問をして教師がそれに答えている場面で、一通り質問が終了して教師が生徒に向かって「他に何か(質問が)ある人はいますか?」と言う場合などに英語でよく使う表現があります。 僕の耳には「Anyone out?(エニワナ~ウ?)」と聞こえるのですが、これでは意味合いとして少し怪しい感じがするのですが、この「エニワナ~ウ?」は実際には何と言っているのですか? お詳しい方、是非よろしくお願いします。

  • 英語を原形で使うこと。

    英語を原形で使うとどういう印象を人に与えるのでしょうか。 教えてください。 例えば日本語で表現するとどのようになるのか。 ちょっとした質問ですが、道を聞いたとき、 「次の角を右ですね。」 みたいに確認したいとき、 「turn right?」 みたいな感じに英語を原形で使ってもいいのでしょうか?

  • 仮定法についての質問

    ある本にて英語の勉強している中、 躓いてしまった所について質問したいと思います。 良ければお答え下さい。 ・仮定法 1.I wish I had taken your advice at that time. (I wish + 仮定法) 「I took your ~.」では駄目なのでしょうか? 何故わざわざ「had taken」過去完了形なのでしょうか? 「I wished ~.」なら分かるのですが…。 また、「+ 仮定法」とあるのですが、 「仮定法過去=were」、「仮定法過去完了=had been」 この「+ 仮定法」はどの時制でもokという事でしょうか? 2,It is time we retuned home.  (It is time + 仮定法過去) どうしてわざわざ「+ 仮定法過去」なのでしょうか? 「家へ変える時間だ」と訳されていて、 「It=we retuned home.」を指していますよね? 普通に「現在形」で良いと思うのですが…。 3.He suggested that she go for a walk.  (接続詞thatで始まり、  提案や主張を示す節の中で仮定法現在を使う) 「仮定法現在」というのが良く分かりません。 仮定法をいう分類は、「事実の反対」ですよね。 この文の何処が「事実の反対」なのでしょうか? また、仮定法は基本的に過去について使われるのに、 どうして「go」現在形になってしまうのでしょうか? 『http://anglaisfrancais.hp.infoseek.co.jp/i/subjunctive.html』 『仮定法は「未来に起こる可能性」がある時は使わない。』 この文は十分「未来に起こる可能性」がありますよね? どうして仮定法の分類なのでしょうか? かなり質問が多いですが、どうしても理解したいので…。 お答え待ってます。