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「情緒」と云う言葉に的確にマッチする外国語はないのか?

baihuの回答

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  • baihu
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回答No.5

#3です。補足頂戴しました。 「情緒」≠"atmosphere"として、なんとなれば日本人の心の動きには……、と論ずる方法論はあると思います。 少々乱暴に聞こえるかもしれませんが、「犬」≠"dog"として、イヌという和語には元来セントバーナードやチワワは含まれておらずそもそも和犬とは……、と論ずるのと似ています。 いけないことではなく、筆者の意図を伝えるための手法であり、効果も期待できます。しかし、一旦普遍化(一般化)した言葉に特定の意味を再付与し、特殊な用途で用いることになりますので、説明が必要です。 厳密なことを言えば、どんな単語でも言語によって大なり小なりニュアンスの違いがあります。同じ言語でも年代差があり時代差があり、地域差があります。 「日本人独自」という言葉の使い方も注意が必要だと感じます。#4で民族主義について触れられていますが、本当に現代の多くの日本人が共有しているものなのか、本当に他国にはほとんど見られないユニークなものなのか、説明の苦しいものも多く散見されますので。もしかしたら「その人独自」であるだけなのかも知れません。 「情緒」について、”懐かしい、と思う心の動き””桜花のように散る、ことを是とする気持ち”が、はたしてユニークなのかと問われますと、感覚的に私自身はあまりそう感じません。専門ではありませんが、近隣部族の侵略や諍いが多い文化に表れやすそうな価値・美意識だと思われます。

oikunojin
質問者

お礼

私の補足質問は、飛躍して舌足らずの質問なので、ご回答いただけないかと思っておりました。有難う御座いました。ご回答の中で、今気になっている個所は、「岡潔氏の使う「情緒」は、一般的な意味よりも、いささか思い入れが強く込められているような気がします。」、「近隣部族の侵略や諍いが多い文化に表れやすそうな価値・美意識だと思われます。」、「もしかしたら「その人独自」であるだけなのかもしれません。」という個所です。この質問、自分ながら要を得た質問文ではなかったように思えて、今一度練り直したいと思います。ご回答感謝します。その節は又よろしくお願いいたします。

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