• 締切済み

オリンピックについて。

>オリンピック・ムーブメントの目的は、いかなる差別をも伴うことなく、友情、連帯、フェアプレーの精神をもって相互に理解しあうオリンピック精神に基づいて行なわれるスポーツを通して青少年を教育することにより、平和でよりよい世界をつくることに貢献することにある。 と、あったのですがココで気になったのが『いかなる差別をも伴うことなく』という言葉です。 なぜコレが気になったかというと、浅田真央選手の年齢制限によるトリノ出場不可です。 周りでは特例で出場を狙っているみたいなことをどこかのHPで見たのですが、フィギアスケートの会長かIOCのお偉いさんか忘れましたが、「今、現時点(オリンピック憲章が改正されるまで)の特例はみとめない」と言ってました。 個人的に浅田真央選手にトリノに出場してもらって活躍してほしいです。 いかなる差別をも伴うことなく と言っているのになぜ年齢制限なんか設けるのですか? 将来の事を考えても良い経験になると思うのですが…。

みんなの回答

  • poke1
  • ベストアンサー率51% (242/472)
回答No.4

それぞれの競技団体が決めていることですから、これは直接IOCとは関係ないことです。 オリンピック憲章を厳密に解釈すれば、年齢制限は差別だと仰る気持ちもわからないではないですが、あくまで競技に関しては、それぞれの競技団体の基準が優先されるものと私は理解していますし、実際そうであるようです。 浅田選手がすばらしかったから、こういうご質問も出てしまうのでしょうが、競技の年齢制限は、IOCではなく国際スケート連盟が出しているのでしょうから、仕方ないと思います。 日本女子フィギュアは、現在レベルが高いので、浅田選手でなくともいいところに食い込んでくると思いますよ。 彼女は4年後を楽しみにして、でいいのではないでしょうか。 そもそも、15歳ではまだ身体が出来上がっていませんし、あんまり無理をしてトリプルアクセルばかり飛んでいては心配ですよ。 伊藤みどり選手が骨折したこともありましたが、それほど、トリプルアクセルは女子選手には負担のかかるジャンプですしね。

回答No.3

年齢制限が、なぜ差別と思うのかが理解できません。 オリンピックでは、フィギュアスケートに限らず、体操 や男子サッカー等でも年齢制限はあります。 体操やフィギュアスケートでは、身体ができていない 子供の方がジャンプ等がしやすく、時々、シニア顔負け の選手が出てきます。 今回は16才の年代が境界になっていますが、例えば10才 や12才の子供でも、オリンピックに出場させていいと 思いますか?シニアと争うことで、相当、無理な競技を 強いることになるかも知れません。 年齢制限で出場ができないのは、浅田選手が初めて ではありません。過去にも女子体操だったと思います が、日本人選手にそういう人がいました。

回答No.2

こんにちは! 憶測で申し上げます。 差別と言うより配慮なのではないでしょうか? フィギュアスケートはジャンプだけではないですが、ある程度のジャンプ力を必要とされます。本番では綺麗にジャンプを決めていても、練習ではあの冷たい固い氷に何百回と尻餅をついているでしょう。そんな練習を成長過程に行っていたら、それこそどんな弊害が起きるか分かりません。事実フィギュアスケートの競技選手としての選手生命は本当に短いです。25歳を過ぎて第一線の選手はあまり見受けられません。 と、フィギュアスケートの年令制限については思っております。 でも個人的には浅田真央選手にはトリノに出場して頂きたいです。多分彼女であればメダル確実だと思いますので。

  • Yabukoji
  • ベストアンサー率33% (158/475)
回答No.1

私も同感ではあります。 オリンピック憲章、Fundamental Principles 6の「いかなる差別も」の明確な意図は想像するだけですが、このような場合英米法諸国の慣習として「16歳未満の一部に出場資格を与えないのは”差別”ではない。もし一部の16歳未満に与えないのであればそれは差別である」という解釈があります。 この場合もおそらく同じだろうと思います。 同様の措置として、「すべての女子をまとめて女子マラソンというレースを設ける」「すべての体重50kg未満の者をまとめて軽量級を設ける」があるのも同じレベルの考えかと思います。 ただオリンピックが憲章通りの理想的な運営かといえば、現実はけっこう政治的であったり差別的であったりすることは往々思い当たることです。

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