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医療事務への転職
耳鼻咽喉科診療所での採用をいただきました。やった ーと思ったのもつかの間、よくよく見ると厚生年金に加入していませんでした。お給料は17万と医療事務の割にはなかなかの金額だとは思います。 けれど、自分で国民年金で支払うことを考えると、もう少しお給料が低くても、厚生年金に加入されてる医院を探すべきなのでしょうか?保険に詳しい方教えて下さい!
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- lostkid
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<保険に詳しくありませんが回答が無かったので書いてみました、ご参考までに> ○実際に支払う保険料 国民年金と厚生年金保険料では、会社が厚生年金保険料を半分支払う事を考えても国民年金の方が安いかもしれません(計算すると分かります)。 ○給料割高と福利厚生の関係 医院側の保険料負担と手間賃が給料の割高につながっている事があります。逆に厚生年金があると給料が安かったりします。結果として、 給料を年金保険料として貰うか現金でもらうかの違い、となります。 ○保険の効果 年金は「自分が払った分を、(運用して少し増やして)、将来の自分にあげる」というものです。 なので、たとえば自分が貯金して自分で運用して貯めておけば年金と同じ効果が得られます。保険会社の個人年金も同じです。 よって、会社が半分支払ってくれる保険料を込みで、厚生年金と国民年金+個人年金などで考えてみるといいかもしれません。 ○長生きと受給額 厚生年金・国民年金は長生きすると得をして、短命だと損をする(払った分さえ帰ってこない)になります(多分。市町村の保険事務所の相談窓口や保険会社の個人年金ひやかしついでとかで確認して下さい)。自分の寿命が大体予測できれば、損得が分かります。私の場合は72歳までいってとんとん払った分が戻る(運用益ゼロだからむしろ損)、一般の運用益を込みで計算すると83歳でとんとん。それ83歳以上で得。私は75で死ぬと思うので損になります。社会保険庁のホームページで計算できます。 個人年金はその制度によります。 自分で貯金する仮想年金では払った分は確実に戻ります(確定拠出年金と同じ)。 これらを比較検討すれば政府の年金制度を多く使う(厚生年金に入る)か小さく使う(国民年金だけ)かの判断材料になります。 ○将来性 ご存知の通り、政府の年金はひどい赤字状態にあって将来は大きな制度変更(年金の一本化等)があります。 全体傾向としては保険料を高くして支給額を減らします。 どう変わるかは分かりませんが少し判断材料になります。 ※新聞の過去記事検索などで調べてみると詳しく分かると思います。