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古今BCLラジオ
30年近く前のRF2200や2800とかICF5900などと今販売されてる新機種例えばICF-SW7600GRとかと比べると実用性能ってどちらがいいんでしょうか?やっぱ昔のBCLラジオのほうがいいのかなぁ。でも30年の技術の進歩ってのもあるだろうし・・・ 私の用途は、150km山越にはなれた中波放送傍受(朝鮮放送との混信を避けたい)と、たまに海外短波放送を聞きたいな、と思ってます。ちなみにICF4900を使ったことがあるけど短波受信感度はイマイチかな、、と思ったことがあります。 とりとめのない質問かもしれませんが、宜しくお願いします。
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それは昔のラジオのほうが性能は各段に上でしょう。 でも30年の経年変化はその性能を劣化させていることでしょう。 時間を超えて並べれば昔の製品でしょうが、 現行製品と30年経過したオンボロラジオでは 現行製品が勝つでしょう。 電子部品をかなりの金額をかけて交換して修復した BCLラジオが秋葉原で売られているようですが、 人気殺到で予約注文に品物が少なく仕入れられず 長期間順番待ちという話を聞きます。 昔も今もBCLラジオでは、短波受信は外部アンテナで聞くことが前提で 設計されています。それ以外では聞こえにくいものです。 ロッドアンテナは補助、できればロングワイヤアンテナをつけてください。 中波受信はクーガのように 大型のフェライトアンテナがついているもののほうが高性能です。 アンテナの絶対的大きさが受信性能に比例します。 ですから筐体が大きく外部アンテナ端子がついている BCLラジオに外部アンテナをつければ 多少古くても現行製品でも変わり無く受信出来ると思います。
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- gc-arashi
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懐かしいですね。スカイセンサーにクーガー、プロシ ード・・・ 今、BCLラジオを作っているのはソニ ーだけになってしまいましたね。 当方はICF-SW7600は使ったことがないので すが、今から30年も昔のラジオと最新のラジオとで は、やはり感度や選択度の点で現在のラジオに軍配が 上がるのではないかと思います。内部の電子回路や、 使用されている半導体の性能が上がっているからです。 ただ、昔のラジオはダイヤルを回して選局したりスイ ッチをいじる楽しさはありますよね。それに比べれば 今のラジオはちょっと味気ないかな・・・ 中波に関しては遠距離受信を想定した作りには今のラ ジオもなってはいないと思います。(ただし、先にも 書いたとおり、半導体の進歩などで感度そのものは上 がっていると思います)専用のループアンテナを使う と良いと思います。 なお、短波帯アマチュア無線機にはゼネラルカバレッ ジ機能と言って、ハムバンド以外の短波帯を聞けるも のが結構あります。これらを選択するという手もあり ます。(但し、免許がないと電波は出せません。聞く だけならOKです)
お礼
早々の回答ありがとうございます。懐かしい・・・とおっしゃるところgc-arashiさんもBCLブーム?を過ごしてたでしょうか! 今はNETや衛星通信、はたまた仕事などで全世界リアルタイムだけど、あの頃は海外なんて未知の世界でワクワクしながらラジオをチューニングしたものですね。 gc-arashiさんの回答を見て、技術の進歩の方向がラジオに対してはともかく大衆的な小型・低価格化に進み、趣味性のあるところはアマチュア無線機に集約されてるのかな、なんて思いました。 どうもありがとうございました。
お礼
aatwさん、回答ありがとうございます。 やはり経年劣化がなければ遠距離傍受専門に作られた当時のもののほうがいいんでしょうかね。私もオークションとか見ましたがRF2200で3万以上で取引されてるのもあるようでビックリ。そのくらい金額出すならそこそこの新機種買えるのかな、なんて思ったんですけど、2200や2600は当時憧れたもののお小遣いでは買えなかった、ってこともあり魅力的ですが。。 遠距離傍受に関しては要はMWもSWもアンテナなんですね。新旧かもうちょい悩んで2~3万のラジオを買ってあとはアンテナ購入(自作?)で対応しようと思います。 どうもありがとうございました。