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これしか読んだ事が無い → 次何読もう…(ミステリー)

私は東野圭吾さんの本しか読んだ事がありません。 もうじき読み終わるので次にどなたの本を読もうか悩んでいます。 こんな私にお勧め作家・作品を教えて下さい。 私は今までまともに本を読んだ事が無く、読み慣れてなれてなかったので異常に遅かったです。 その状態だったのもあってと思いますが、昔、西村京太郎さんのトラベルミステリーと 内田康夫さんの浅見光彦シリーズのどちらも1冊読んだことがありますが(どちらも古い作品かと)引き込まれませんでした。(好きな方申し訳ありません!) ちなみに東野作品では「私が彼を殺した」を初めて読み引き込まれました。 読みやすかったのもあります。 「手紙」「虹を操る少年」はあまり好きではなく、それ以外は大抵好きです。 作品に関しての感想は苦手なので上手くいえませんが、 ・面白い要素を取り入れる (「悪意」の日記のような感じや「十字屋敷のピエロ」のようなピエロを使ったのとか「私が…」「どちらかが…」の二人称三人称形式で話を進めるとか) ・トリック ・謎解き ・はらはらドキドキ風 ・意外な犯人で意外な結末 ・どんでん返し が好きです。(ベタですね^^;) 後、東野圭吾さんが書く「笑い」も好きです。大阪ネタ、大阪弁も好きです。 エッセイ、恋愛小説は苦手なのでミステリーかサスペンス かで、短編か300P前後までの作品でお願い致します^^; 後、自分なりに調べて思ったのですが宮部みゆきさんと東野圭吾さんってタイプと言うか話の作り方か何か似ている部分があるのでしょうか?? よく「この二人のファンです」とか「お勧め」と見かけるので…。 以上ですが宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • laosuu
  • ベストアンサー率31% (26/82)
回答No.10

他の人も勧めていらっしゃいますが、宮部さんなら「ファザー・ステップ・ファザー」が、まずお勧めでしょう。あと、短編集で「サボテンの花」という短篇が入っているものがありますが(書名は忘れました(^^;))、この「サボテンの花」は、意外な謎と結末に加えて、思わず目頭が熱くなるような傑作で、ミステリ作家の間でも評判のいい作品です。 宮部さんの本が書店で見つからないようでしたら、今は公共図書館に多く入っていますので、そこで捜してみられるのもよいかと思います。ただ、気に入ったら、買って差し上げて下さい。いくら宮部さんが売れっ子でも、図書館からは一銭も入りませんので、応援と言うことで。あくまで、気に入ったらですが。 「火車」は、やや重い作品で、どちらかというと社会の問題を描いた作品ですね。結末の付け方は面白いのですが。 結末の意外な最近のミステリというと、歌野晶午さんの「葉桜の季節に君を想うということ」があります。途中、だれるかもしれませんが、最後まで読むと、あまりにも鮮やかなどんでん返しに、それまでの記述がすべて伏線になっていたのが分かります。ミステリの面白さを満喫させてくれます。 短編集だと、北森鴻さんもお勧めです。主に連作短篇を書いていらっしゃいますが、どれもひねりがあって、やられた、という気分になります。小説としても面白いですよ。

kimidoriko
質問者

お礼

再度お返事ありがとうございます。 宮部みゆきさんを読む時は >「ステップファザー・ステップ」 からにしようと決めました。 >「サボテンの花」は、意外な謎と結末に加えて、思わず目頭が熱くなるような傑作 東野圭吾さんでもこの様な作品があったので気になります。 他の作家さんでも再度色々書いてくださって ど素人の私には大変参考になりました。 >図書館からは一銭も入りませんので そうなのですね。 最初に図書館に購入する際に莫大なお金がかかってるのかと思ってました。

kimidoriko
質問者

補足

---皆様へ--- まとめての締で申し訳ありません。 皆様のおかげで「これ読みたい!」「これも読もう」と色々楽しみが出来ました! まず最初は宮部みゆきさんの短編から読もうと思っています。 ポイントを発行できるのがたったお二人なのがなんだか誤解を生みそうで辛いのですが 本当に皆さんのコメントは参考になりました。 今回勝手に再度丁寧に教えて下さったお二人に選ばせて頂きましたが 本当に感謝しております。 ありがとうございました!

その他の回答 (9)

  • aorin
  • ベストアンサー率36% (4/11)
回答No.9

「宮部みゆき」は短編集も割とありますよ。ただ収録数が多いので短編集でも分厚かったりとかしますけれど^^; 私のオススメはすでにでてますが、「ステップファザー・ステップ」「心とととかすような」「かまいたち」ですね。

参考URL:
http://www.osawa-office.co.jp/m/m_list.htm
kimidoriko
質問者

お礼

再度お返事ありがとうございます。 >「ステップファザー・ステップ」「心とととかすような」 はizuhegogoさんもおっしゃっていますね。 これは宮部みゆきさんを読む時まず読んでみようと思いました。

  • izuhegogo
  • ベストアンサー率22% (33/145)
回答No.8

 私は、逆に宮部みゆきさんのは読んでますが、東野圭吾さんを読んでません(><)  宮部みゆき著の短編ありますよ。「ステップファザー・ステップ」、「心とろかすような マサの事件簿」、「我らが隣人の犯罪」ほか。  あと伊坂幸太郎著「アヒルと鴨のコインロッカー」は面白かったですよ。ジャンルはミステリかな。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488017002/ref=pd_sim_dp_2/249-8877760-0278765  奥田英朗著「イン・ザ・プール」、「空中ブランコ」は何のジャンルになるのかわかりませんがお勧めです。(変わった精神科医と患者の話です、短編) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416320900X/qid=1132127399/sr=1-4/ref=sr_1_10_4/249-8877760-0278765

参考URL:
http://www.osawa-office.co.jp/m/m_list.htm
kimidoriko
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 上げてくださった宮部みゆきさんの作品はどれも知りません。 面白そうですね! 参考になります。 >伊坂幸太郎さん「アヒルと鴨のコインロッカー」 ストーリーを読むと気になりだしました! >「イン・ザ・プール」 どこかで聞いたことがあるな?と思ったのですが映画化されたやつですね。 映画の公式HPは以前見てて面白いなと思ったのですが 小説なのですね(HPはストーリー以外見てなかったので^^;) チェックしてみます。

  • 3yzu
  • ベストアンサー率22% (88/395)
回答No.7

こんにちは♪ 【短編のオススメ】は、 アイザック・アシモフ 黒後家蜘蛛の会〈1〉~〈5〉創元推理文庫 まぁ、読んでみて下さい!!

kimidoriko
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 >アイザック・アシモフ 黒後家蜘蛛の会〈1〉~〈5〉創元推理文庫 も初めて知りました。 >まぁ、読んでみて下さい!! とても気になります(笑)

回答No.6

宮部みゆきさん、東野圭吾さんは、どちらも文章そのものが巧く、一気に人を引きずり込んでしまうところが似ているのだと思います。話そのものの印象は大分違うように思うんですけどね。 私は、貫井徳郎さんをお勧めしたいと思います。 #4さんが勧められている加納朋子さん旦那さんです。 やや硬質な文体と、ダークな、重いテーマの作品が多いのですが、練られた構成・仕掛けが見事な作家だと思います。 デビュー作の『慟哭』(文庫で418頁)が有名ですけど、中篇集の『光と影の誘惑』を私はお勧めしたいです。貫井さんの魅力が詰まった中篇だと思いますので。

kimidoriko
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 >貫井徳郎さん『慟哭』 は他の質問や掲示板のお勧めで調べた時も何度か出てきて ちょっと気になっていました。 なんだかとても重い話と聞いた気もしますが >練られた構成・仕掛けが見事な作家だ の部分が気になるので読んでみたいと思います。 中篇集の『光と影の誘惑』もチェックします!

  • D-JAGA
  • ベストアンサー率28% (39/139)
回答No.5

皆さんが書かれている、作家陣の流れから外れますが、面白い本ということであれば、 日本人ではないですが、アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズ(後世の人々が書いたものがあるので注意)はどうでしょう。 長編・短編とあり、とても読みやすい本だと思います。 他に、ミステリーとは言えませんが、読みやすさと短さでいえば、星 新一の作品というのもあります。一話はとても短いですが、SFチックであったり、シュールな場合もあり、なかなか面白い本ですよ。

kimidoriko
質問者

お礼

お返事ありがとうございます >アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズ 私は実写のテレビでしか見たことが無いのですが(両親がファン) テレビを見ていると混乱しややこしいのですが小説は読みやすいのですね。 テレビで「この方の作品は難しい!」と決め付けていましたが 一度チャレンジしてみようかと思います。 >星 新一さん この方は元彼か友達か先輩か読んでいて聞いたことがある気がします。 かなり昔なので全く覚えてないのですが 巨人の星の主人公?とか馬鹿な事を言った覚えがあってそれだけ覚えています。 後、短編だったのだけ覚えています^^; 一度調べてみます。

noname#18887
noname#18887
回答No.4

短編が多くて、登場人物が少なくて、誰も殺されなくて 大袈裟ではないけれどトリックがあちこちに隠れていて 何でもないふうにして謎解きが進んでいって、 ただ、あまりはらはらドキドキはないし、 「犯人」なんていない(だって事件じゃないから)し、 それでも意外な結末が待っている・・・のは 加納朋子さんの作品に多いです。 中でも私がいちばん好きなのは「モノレールねこ」という短編です。 他の作家さんの短編を集めた「ありがと。」と言う文庫本に載っています。 ダ・ヴィンチ編集部/編、メディアファクトリー/発行です。 ついでに他の作家の作品も読めますから、これなんかいいですよ。

kimidoriko
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 >加納朋子さん は初めて知りました。 まぁ私なんて殆どの作家さん知らないのですが^^; コメントを読ませて頂くと面白そうですね! >トリックがあちこちに隠れていて って言うのが良いですね! 参考にさせて頂きます。

回答No.3

もう好みでしか無いと思うのですが。 東野圭吾さんがお好きなら、宮部みゆきさん、森博嗣さん、有栖川有栖さん、井上夢人さん、岡嶋二人さん、西澤保彦さんあたりはいかがでしょうか? 友人でもある黒田研二もお薦めです。まだ作品は少ないのですが、ぜひ読んでみてください。 黒田は東野圭吾さんが大好きでしたから、文体が似ているとは言いませんが、似た空気は持っていると思います。

kimidoriko
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 >宮部みゆきさん、森博嗣さん、有栖川有栖さん、井上夢人さん、岡嶋二人さん、西澤保彦さんあたりはいかがでしょうか? 有栖川有栖さんは昔深夜番組で安楽椅子シリーズ(?)で読者参加型(?)の番組があったのを覚えています。(ちゃんと見てないのですが) なんとなくそのせいでちょっと抵抗があるのですが(すいません!)テレビはさて置き小説としては私の希望っぽいのでしょうか? 他の方も調べてみます。 「森博嗣さんは東野圭吾さん並に作品多いなぁ^^;井上夢人さんから調べてみようかしら。」と考えている所です。 もしこの中で各作家のお勧めの作品があれば教えて下さい。 黒田研二さんも作品のあらましだけ載ってるサイトを拝見しましたが面白そうですね。

  • laosuu
  • ベストアンサー率31% (26/82)
回答No.2

宮部みゆきさんは、挙げられたような要素を兼ね備えた、設定も面白く、意外性のある作家です。ただ、長いものが多いので、オンライン書店などでも、ページ数を確認して選んで下さい。宮部さんと東野さんのファンが多いのは、あまり残酷ではなく、「血の通った」ドラマだからではないでしょうか。 大阪ネタがお好きなら、芦辺拓さんも面白いかもしれません。恋愛の要素は殆どなく、謎解きの意外性に中心を置いていて、殆どの作品が大阪を舞台にしたものです。

kimidoriko
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 宮部みゆきさんだと「火車(友達の話から)」と「模倣犯(映画で)」しか知らないのですが 「模倣犯」は凄く太い本が上下巻らしいですね。 東野圭吾さんは短編があったり、そんな太いと思ったのは数冊ですが 宮部みゆきさんは長編が多いのですね。 まず入り込む為に宮部みゆきさんのお勧めがあれば教えて下さい。 (やっぱり「火車」かしら?) >芦辺拓さん は初めて知りました。 まぁ私なんて殆どの作家さん知らないのですが^^; コメントを読ませて頂くと面白そうですね! 参考にさせて頂きます。

  • aorin
  • ベストアンサー率36% (4/11)
回答No.1

はじめまして。 やっぱりおすすめは「宮部みゆき」ですね。私は特にこの方の時代物が好きです。ただ難点を言えば結構長編が多いこと、でしょうか。でも読み始めると引き込まれるので一気に読めちゃいますね。 >宮部みゆきさんと東野圭吾さんってタイプと言うか話の作り方か何か似ている部分があるのでしょうか?? 私は似ているというより、二人とも話の構成が上手いと思っています。 続きが読みたくなるような人を引き込む文章を書けるというところが共通しているんではないかと。

kimidoriko
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 宮部みゆきさんだと「火車(友達の話から)」と「模倣犯(映画で)」しか知らないのですが 「模倣犯」は凄く太い本が上下巻らしいですね。 東野圭吾さんは短編があったり、そんな太いと思ったのは数冊ですが 宮部みゆきさんは長編が多いのですね。 続きが読みたくなるような人を引き込む文章、構成が上手いのならはまるかもしれません。 まず入り込む為に宮部みゆきさんのお勧めがあれば教えて下さい。 (やっぱり「火車」かしら?)

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