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日本郵政株式会社になったら
株についてあまり分からないので教えてください。 郵政公社が「日本郵政株式会社」になり、元・三井住友の方がトップになるとニュースでみました。 株式会社になると言うことは、株が発行されると言うことですか?もし発行されるとしたら、最初の株価ってどうやって決まるのでしょうか? 小さい頃に、NTT株が暴落して世間が騒いでいた記憶があるのですが、それは、電電公社からNTTに変わったときに発行された株の価値が、発行されたときよりも下がってしまったという事でしょうか? 質問が二つになってしまいました。 簡単なようで説明の難しい質問かもしれませんが、すごく興味があるので教えてください。 よろしくお願いいたします。
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元三井住友の西川氏が初代社長に就任することが、ほぼ確定しているようですね。 株式会社になるので、もちろん株式が発行されることになります。いわゆる郵政法では、発行した株式を期限までつけて市場に売却することが既に定められています。最初の株価は、主に預金の規模と収益性を民間のメガバンクと比べて時価総額が決まってくるものと思います。 NTT株については、発行された頃がバブルのピークだったため、本来の価値よりも遥かに買われすぎて、どんどん上昇していました。バブル崩壊とともに、本来の価値からそれ以下にまで叩き売られたということでしょう。もちろん政府の持分が次々と市場に放出されたこともあったので、これが需給の足かせになったとも言われています。 ちなみに現在は、政府のNTT株を売り出す際には直接市場に出さずに、NTTが買い取るという方法を取って需給の均衡を崩さないようにしています。
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- masuling21
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株式会社で上場するときに市場価格が決まります。どこでもやっているIPOです。ブックビルディングで価格は決まります。超大型IPOになるでしょう。 NTTは、第1次のとき105万が公募価格で、初値140万だったと思います。その後、300万が最高で、今は56万円くらいです。
お礼
NTTは短期間に株価が上昇したようですね。IPOですか、勉強してみます。 郵政株式会社の上場が楽しみですね。NTTの時同様、「株」と言う言葉が世間を騒がせそうですね。どうもありがとうございました。
- oldmambow7
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最初の質問は、初代社長に元三井住友BK頭取の西川氏が就任とのニュースのことですね? 最初の株価とは、会社設立の時の事ではなく、後に市場に放出?する時のことだと思いますが、これは売り出す側(政府)が決める事でしょう。 但し、今回は事情が複雑ですし、NTTや、JRと同じとは行かないかもしれませんね。 (持ち株会社の事、資金規模の膨大さ、政策的配慮 etc) いずれにせよ、国民の資産であり、且つ又借金のカタでもあるわけで、国民にとってベストな方策を講じて欲しいですね。
お礼
ははーん、そうですか、株は会社設立時に発行されるのではないのですね。そして、それは政府が色々な要素を考慮して時価を決めるのですね。超初心者ですみません。勉強になりました。ありがとうございましたー!
- HAL007
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最初の質問は何にのトップなのか解らないので答えようがありません。 銀行の大きさは資金量(預金高)で比べたり、上場会社の場合時価総額だたりします。 どちらを取ってもトップ郵政会社だと思いますし・・・ NTTは暴騰してニュースをにぎわせてと記憶しています。 初回の売出しは50万位だったのでは?それが短期間の内に300万円を越えました。 その後は政府が売出すので株価が下がる・・・売出す都度希少価値が なくなる商品と同じく相場が下がると言う事です。
お礼
最初のトップの話は、「公社から株式会社になり、そのトップに就く人が決まったと知った」と表現したかったのです。紛らわしくて申し訳ありません。 NTTは暴騰したのですね?うろ覚えでした、失礼しました。 株の発行はいろいろな要素を含めて検討して妥当な金額をはじき出す、といった感じでしょうか。ありがとうございました。
お礼
大変お詳しいですね。そして分かりやすい回答です。NO.1の方が回答されてる通り、いわゆる同業他社と比べて時価をわりだすという事ですね?NTTについての記憶は、バブル崩壊後の記憶かも知れません。株っていつも世間を騒がせてますね。ありがとうございました。