急性副鼻腔炎の治療

質問

風邪が治らないと思っていましたら、突然鼻を中心に左側の頭や顔が痛むようになりました。熱も３７度台あります。（平熱は３５度台）医者は、急性副鼻腔炎だと診断して、抗生物質フロモックス、と解熱鎮痛剤ロキソニンを処方しました。３日服用しつづけていますが、鼻水などは無くなりましたが痛みが取れません。鎮痛剤は効きますが、切れると痛みます。熱も下がりません。このままの治療で良いのでしょうか。医者は内科医ですが、耳鼻咽喉科の方がベターなのでしょうか。結構きつい痛みなので、仕事どころではありません。５５歳の男性です。

回答No.6

honami2005

No2です。
度々すみません。
さぞかしお辛いだろうな・・・と、思いまして。

急性副鼻腔炎とハッキリと自覚した場合２日で治りましたが、原因不明の微熱になる事もあります。

私の場合にはストレスや女性特有のホルモンバランスの崩れなどでよくなるのだと認識していますが、効き目が強くて困る薬もやはりあり、どの科にかかる時も必ず先生に告げる事があります。

「この薬とこの薬は前にこうなったのでなるべくなら避けたいのですが」

「他にこういった事で他の科にかかっていまして、現在こういった薬を飲んでいます」

などの情報提供です。

子供の頃から体が弱く病院へ行く事が多かったのでお医者様は治してくれる神様のような存在だと思っていたのですが、大人になってから自分に合わない薬がある事や「使わないで欲しい」という薬を何の説明もなく処方するお医者さんに遭遇した事も度々あります。

「使わないで欲しい」と言っても忘れてしまう場合もあるようで、その場合は言えば変えてくれる場合が殆どですが患者の質問に答えてくれない医者がいちばん怖いです。ですからそういう所へはその後行かないようにしています。

ですので、急性副鼻腔炎は早く治りますが原因不明で不快な微熱が２週間以上続いた事もありますが安心してかかる事ができました。

askman2さんご自身、またいつかお世話になるかも？という気後ちや、こんな事を聞いてしまっては・・・という気後れもあると思います。

しかし、納得行かない事はとことん疑問を投げかけてみて、ご自身で信頼のおけるお医者様と思えたらきっともっと安心してかかれる事と思います。

症状の判断はやはりお医者様でも直接診てみない事には難しい事だと思います。

耳鼻科が強い薬を使うかどうかは医師の判断による所もあると思いますし、避けて欲しい所はくどいぐらい先生に訴えて良いと思います。

長々と書いてしまい申し訳ありませんが、１日も早く不安が解消され、体調が改善される事をお祈り致します。

お礼

本当にご親切な示唆、恐縮します。医者との係わり方など、とても参考になります。インフォームド・コンセントの時代とは言いましても、やはり医者と患者の力関係は否定できませんし、なかなか思うようなことがいえない場合もありますよね。薬の履歴などは重要ですから、私も告げるようにはしています。あとは、その医者との相性もありますし、言える場合もあれば言いにくい場合もあります。honami2005さんは、そのあたりうまく対処されているようでうらやましいです。実は今回のケースは、たまたま日曜日で当番医の医者であり、主治医ではありません。そのこともあって、処置についてどうなのかなと失礼ながら思う部分がありました。もちろん良い先生だとは思いますし、内科医ですから当然の処置だとも思います。でも、頭痛いし熱もあるので素人的に心配しています。それで問題の件ですが、知人の薬剤師に抗生物質について尋ねてみました。そうしたら、少なくとも３日か４日は服用を続けてみないと効果がわからないとの事でした。１日や２日では劇的な効果は、余り期待しないほうが良いとの事。急性副鼻腔炎は結構厄介な病気なので、こじらせると大変だとも聞きました。そこでとりあえずもう少し服用してみて、その結果で次の対応を考えてみたいと思っています。今夜も熱と痛みがありロキソニンを服用しました。今はその効果が出ています。これでまた明日、効果が切れた時の状態がどうなるか見たいと思っています。このような私の質問に、とても真摯にお答えいただいていることに、今はとても感激しています。それだけでも、病状が良くなるような気分になりそうです。伏して、御礼申し上げます。回復しましたら、必ず皆様に報告したいと思っております。ありがとうございます。

補足

副鼻腔炎の症状、顔や頭や頬など左半分の痛み、それと３７度台の熱で不快な思いをしばらくしましたが、おかげさまで回復に向かいました。結果的には抗生物質フロモックスを４日服用しつづけた段階で状況が改善しました。血中濃度を一定にして、全身への作用浸透をはかるには、この程度の日数が必要みたいです。もちろん個々の症状によって必要日数は異なるとは思います。内科医師の見立ては、正しかったようですね。ご心配いただきました皆様に報告しますとともに、この場を借りて御礼申し上げます。