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変体仮名について
変体仮名についてレポートを来週までに 書かなければなりません。 いくら調べても全く分からないので どなたか教えてもらえませんか? 内容は、『堂→た』、『止→と』、 なったのはなぜか? というものです。 この二つは他のものと規則性(?)みたいなものが 違うらしいのです。 本当に困ってます。 お願いします。
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- tosembow
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回答No.1
一応国語学を専攻した者ですが自信なしです。 「トウ、ドウ」という字音の「堂」は歴史仮名遣いでは「タオ、ダオ」ですから、例えば、同じ「トウ」でありながら「と」の変体仮名である「登」(歴史的仮名遣いにおいても字音が「トウ」)とは平安期の発音が異なっていたと想像されます。「の」の変体仮名「濃」「能」(「ノウ」であって「ナオ」ではない)など、よく似た例を探したうえで、平安期の音声についての文献をすこし当たれば、さらに論が補強できると思います。 「止」は字音ではなく訓読みの「とむ」「とめる」からきているのでしょう。変体仮名は字音を元にしているものが多いとは思うのですが、よくわかりません。
お礼
回答ありがとうございます。 何となくですが、分かりました。 もう少し色々調べてみたいと思います。