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Jリーグの審判について

Jリーグの審判について聞きたい点が2点あります。 (1)激しい接触プレーの際、なぜすぐ笛を吹くのでしょうか? (2)またその時、笛を吹くとすぐにカードを出すのはなぜでしょうか? 個人的には、(1)もっと欧州リーグ並みに接触プレーは流す、(2)すぐカードを出すのではなく、選手を宥める、警告をするなどをして欲しいです。 JリーグでそれをやっておけばW杯予選で中東と戦うときにも苦労しなくてもすみますし、欧州移籍でもリーグに対応できるとおもうのですが…。 宜しくお願いします。

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  • formula_1
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回答No.2

大きく分けて2つの理由かと思います。 ・Jリーグの審判の過度な厳格さ ・カードの使い方 ■Jリーグの審判の過度な厳格さ Jリーグの審判は欧米の審判に比べて、きわめて厳格に笛を吹く傾向が見られます。これはレフェリングの基準が低い/高いと言う話ではなく、日本人が「まじめ」だからと見られています。つまり、適当にやっておけばいいのに過度に「規則だから」と笛を吹いてしまうと言うことです。したがって、極端に言うと 欧州:「ファウルだけどたいして影響ないから流す」 日本:「ファウルだ。笛を吹こう」 となりがちです。カードについても同じで、試合が始まったばかりの時間帯でも遅延行為を取る(そんなことはしない、する意味がないというのに)ケースもあります。 ■カードの使い方 これは私見ですが、日本の審判は比較的選手とコミュニケーションを取りたがりません。これは、これまでの審判育成で「威厳を保つために、選手の言うことは極力聞くな」と言う育成方針が(暗に)あったためです。つまり、審判が持つコミュニケーションの手段は ・笛 ・カード だけになってしまったわけです。そこで、「それはひどいからやめなさい」と言うのをカードでしか示せなくなってしまったのではないかと考えています。 ただ、カードは警告を行うことはできますが、場を落ち着かせることはできません。従って、試合が荒れるとカードを乱発するようになってしまうのです。 サッカーよりも激しい当たりのあるラグビーの試合では、審判は大変積極的にコミュニケーションをとります。それによって選手が納得して、審判のレフェリングの基準を理解する助けにもなっているようです。 ただ、後者については欧州でも問題になっていることですし、日本のレフェリーもレベルは上がってきているので心配ないと思います。 リーグ間のレフェリングの違いについては#1の方が書いたとおりです。 ただ、アジア全体を見ると、審判のレベルはきわめて低いので、中東や中国に行くとしばらくは苦労すると思います。

manjo-me
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 審判の厳格さ誇示は、確かにおっしゃるとおりですね。ゲームの流れに関係ないカードやホーム&アウェイ関係ないジャッジなどには、勤勉さしか感ぜず人間の審判が裁いている感じがしないんです。確かに個人に委ねるとJリーグとしての判断基準が定まりにくくなるのはわかるんですが。これから審判の技術向上に期待したいですね。 今回はありがとうございました。また宜しくお願いします。

その他の回答 (2)

noname#19073
noname#19073
回答No.3

恐らく民族や文化的な問題というものがあるのではないかなぁ・・と思います。 よくサッカーは格闘技だなどという表現もありますが、基本的にはボールを巡って争っていても実際には局面局面では体と体のぶつかり合いです。 同じ球技でも人間同士の過度な接触はファールとする種目もありますが、サッカーでは例えば肩による正当なチャージ(ショルダーチャージ)はファールではありません。 もちろん後ろから相手を押したり、後ろから足を引っ掛けるような卑怯なチャージはファールになりますが。 日本の審判に限ったことでは無いですが、正当なチャージをしても相手が大袈裟に転倒したりするとすぐ笛を吹く審判がいます。高校サッカーなど見ていると教育上なのか知りませんが、転ぶ=ファールみたいな感覚で呆れることもあります。 サッカーというスポーツの基本的認識の違いと言いますか、「ボールが主であり体同士の接触はいけない」という誤った感覚が根底にあるような気が致します。 そのくせ明らかなファールは流したりとか、要するにレベルが低いということになるのでしょうね。 カードについては私はあまり気にしたことはありません。全てでは無いですが、観ていて「イエローだろ~」と思ったプレーにはだいたいカードが出ているような気がします。

manjo-me
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「ボールが主であり体同士の接触はいけないという誤った感覚が根底にあるような気がする」というお考えに賛同します。やはり文化的な問題があるかもしれませんね。 また宜しくお願いします。

  • aji76bann
  • ベストアンサー率47% (11/23)
回答No.1

欧州もそれぞれです。 リーグにはリーグなりの特徴があります。プレミアリーグではファウルをとらない場面でもリーガエスパニョーラではとったりします。 そういう明らかな違いは伝統的なものが影響してますが… チャンピオンズリーグなどを見ればその違いは分かると思います。 日本人はまだまだ欧州のプレーヤーに比べてフィジカル(スタミナやスピードも含めて)が弱いところがあるのは否めません、その状態で質問者さんが言うようにファウルの基準を緩めてしまうとどうしてもラフプレー紛いのプレーが増えてくると思います。 見てて思うのですが、外国人は体がでかいので当たりも強いです。それは外国人同士でも同じだと思います。 彼らの上手いところは、タックルしてくる相手にボールを持ちながら相手に体を当ててくとこです。(ファウルをもらおうとしてる時は明らかに違いますが)そうでもしなきゃ吹っ飛びます。 そこでも違いはでるのじゃないでしょうか? たぶん、私的見解なんで分かりませんが…審判の基準は変わらないんじゃないでしょうか。 回答になってるか分かりませんが、参考になれば幸いです。

manjo-me
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり民族の違いということでしょうか。元浦和レッズのアルパイ選手のようなフィジカルが強い外国人がJリーグでプレーしても警告、カードを受けるだけでした。どうやったら体の使い方を学べばいいのかなぁと思ってしまいます。 今回はありがとうございました。また宜しくお願いします。

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