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戦闘機好きの人へ<その2>

かなり昔に放送された【トップガン】。 今放送されている【ステルス】にもこう出てきました。 「最高のトップガンならば」と。 ところで「トップガン」って何なんですか? 詳しくお願いしますなんてことは言いませんができれば意味みたいなものを教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 918BG
  • ベストアンサー率48% (476/984)
回答No.5

>できれば意味みたいなものを教えてください。 直訳すると、TOP=頂点を極めた GUN=銃 ということになりますね。なぜ銃なのか? という事ですが、これについてはアメリカの戦闘機の発達の歴史を見る必要があります。 第一次世界大戦から朝鮮戦争まで、戦闘機とは機関銃や機関砲で敵の飛行機を撃ち落す飛行機の事を指していました。1960年代に入ると、AAM(空対空ミサイル)の技術が著しく進歩して、狙ってミサイルを発射すれば、後は自動的に敵の飛行機を追跡して命中するので、もう機関砲は無用の長物と思われるようになりました。機関砲を廃して、そのぶんミサイルを多く搭載する戦闘機も登場しました。 ところが、ベトナム戦争が始まり、北ベトナム軍のソ連製ミグ戦闘機と闘うようになってみると、ミサイルだけでは不充分で、やはり機関砲もなければだめだという事がわかってきました。ミサイルを射ち尽くした後で敵の戦闘機と遭遇したら、ひたすら逃げる以外にどうしようもないからです。朝鮮戦争の時と比べて、アメリカ軍の飛行機の損害は4倍にもなり、北ベトナムの捕虜収容所には多くのアメリカ人パイロットが収容される事態となりました。 アメリカ国防総省は急遽ジェット戦闘機に機関砲を追加で装備しましたが、ただ機関砲だけ取り付ければ戦えるというものではありません。パイロットの訓練も必要です。その時に設立された訓練施設が現在のトップガンスクールの前身となりました。 パイロットの養成には莫大な費用がかかります。冷戦終結後はどこの国でも軍事費の削減が至上命題ですから、アメリカ軍でも戦闘機のパイロット全員に訓練を施すのは大変なことです。そこで、各部隊から選りすぐられた戦闘機パイロットが代表して訓練を受け、自分の部隊に戻ってから教官としての役目を果たすシステムが設けられました。この選抜された優秀な戦闘機パイロットが「トップガン」の称号を獲得するわけです。

kits-00
質問者

お礼

詳しくご説明下さってありがとうございます。 ちなみにAAMとはアムラームと言うミサイルですか? 私のとんでもなく古っくさい頭の辞書にはアムラームと載っています。 ありがとうございました

その他の回答 (4)

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.4

戦闘機による格闘技術を学ぶための学校です。 軍のなかでも選りすぐられたエースパイロットの中でもさらに選びぬかれた人しか入れないんだそうです。

kits-00
質問者

お礼

16へぇ~。 ありがとうございました。

noname#17171
noname#17171
回答No.3

米海軍航空隊パイロットの中から特に優秀な隊員を集め、更なる技術を磨くための「養成学校」および「そこに通っている(あるいは卒業した)パイロット」のことです。 ようするに「とんでもなくすごいエリートパイロット」と思ってください。

kits-00
質問者

お礼

了解しました。 「とんでもなくすごいエリートパイロット」ですね。

  • HPLC
  • ベストアンサー率22% (280/1224)
回答No.2

確か簡単に言うと戦闘機乗りの中でも特に能力のある人、エリート中のエリートみたいな人の事じゃなかったかな。

kits-00
質問者

お礼

そ~いやそうですね。 ありがとうございました。

  • hiroko771
  • ベストアンサー率32% (2932/9040)
回答No.1
kits-00
質問者

お礼

URLをありがとうございました。

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